水上の音楽(ヘンデル)

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (Georg Friedrich Handel,1685-1759)作曲の水上の音楽 (Water Music)について、解説おすすめの名盤レビューをしていきます。最後に楽譜・スコアも挙げてあります。

ヘンデルの円熟期の作品ですが、ロンドンのテムズ川で貴族たちが舟遊びをするためのバックミュージックとして作曲されました。機会音楽ですが、音楽としても質が高く、3つの組曲として整理されています。曲数が多いですが、有名なメロディも多いです。冒頭のフランス風序曲も有名ですね。他に特に有名なのはホーン・パイプでしょうか。

解説

ヘンデル水上の音楽について解説します。

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作曲の背景

ヘンデルは、元々ドイツのハノーファー選帝侯の宮廷楽長でした。しかし、1712年以降、外遊先のロンドンに定住し、帰国命令にも従いませんでした。ところが、そのハノーファー選帝侯がイギリス王ジョージ1世として即位することになりました。

ベルリン古楽アカデミー
珍しい古楽器の木管や金管が見られて楽しい映像です。
当時のホルンはナチュラルホルンと言って、ロータリーがありません。
倍音だけで吹くので調が変わるときには管をつぎ足します。
木管も半音が苦手な楽器が多く、本来少し音程が違う所を頑張って狙って
吹いている所もいいですね。

ヘンデルイギリス王になったハノーファー選帝侯と和解するために作曲した音楽である、と言われていますが、真実はよく分かっていません。1717年のテムズ川での舟遊びの際に、3回演奏されたという記録があり、これが一番最初の演奏のようです。舟遊びは一度では無く、そのたびにヘンデルは書き足していったようです。1736年に演奏されたことも分かっていますが、これは別の曲だったようです。ただ、それが今の組曲に入っている可能性はありそうです。

3つの組曲

多くの曲が作曲されましたが、新ヘンデル作品全集では、1717年に作曲されたものを、まとめて3つの組曲(HWV348, HWV349, HWV350)としています。第3組曲などあまり演奏されない音楽でも名曲があったりします。

第1組曲 ヘ長調 HWV 348

第1組曲にはホルンとオーボエが含まれています。ヘ長調はホルンの調で今でもホルンの譜面はヘ長調で書かれています。有名な曲が多く、どこかで聴いたような曲が続きます。

第1曲:フランス風序曲
有名な序曲です。
第2曲:アダージョ・エ・スタッカート
第3曲:(アレグロ)-アンダンテ-(アレグロ)
第4曲:メヌエット
第5曲:エアー
第6曲:メヌエット
第7曲:ブーレ
第8曲:ホーンパイプ

ホルンが活躍するホーンパイプです。ホーンパイプはイギリスの舞曲です。
第9曲:アレグロ・モデラート

第2組曲 ニ長調 HWV 349

第2組曲はトランペットが主役です。ニ長調はトランペットが生きる華やかな調です。

第1曲:序曲
第2曲:アラ・ホーンパイプ

全曲のうちで最も有名な曲ですかね。
第3曲:ラントマン
第4曲:ブーレ
第5曲:メヌエット

第3組曲 ト長調 HWV 350

第3組曲はフルートが主役です。有名な曲が少ないので、地味な印象もありますが、音楽的には素晴らしい組曲です。

第1曲:メヌエット
優雅で穏やかなメヌエットです。名曲です。
第2曲:リゴードン
第3曲:メヌエット
第4曲:アンダンテ
第5曲:カントリーダンスI・II

ハーティ版

イギリスの作曲家ハミルトン・ハーティにより、現代のオーケストラ向けに編曲されたヴァージョンです。モダン・オーケストラでは通常ハーティ版が使われます。(もちろん編成が小さくでも良ければ、オリジナル版でも演奏可能です。)派手な『王宮の花火の音楽』に比べれば、現代のオーケストラでもオリジナル版の方が演奏効果は高く、オリジナル版を使ったモダンオケのCDもあります。ただ、ハーティ版は『水上の音楽』でも少し派手なオーケストレーションになっており、ティンパニが入っています。

ハーティ版

フランス風序曲が入っていないのが残念ですが、

第1曲:アレグロ
第2曲:エア
第3曲:ブーレ
第4曲:ホーン・パイプ
第5曲:アンダンテ・エスプレッシーヴォ
第6曲:アレグロ・デチーソ

おすすめの名盤レビュー

それでは、ヘンデル作曲水上の音楽名盤をレビューしていきましょう。

オリジナルの全曲盤だとCD2枚組になります。しかし、良い曲が散在していて、第1組曲、第2組曲、第3組曲ともにそれぞれ良さがあります。全曲盤はあまり多くないので、どの曲が収録されているか、ご確認ください。

ミンコフスキ=ルーヴル宮音楽隊 (オリジナル版全曲)

ミンコフスキの良さが出たリズミカルで軽快な名演!
  • 名盤
  • 定番
  • リズミカル
  • 古楽器
  • 高音質

超おすすめ:

指揮マルク・ミンコフスキ
演奏ルーヴル宮音楽隊

2010年1月,グルノーブル文化会館,MC2(ステレオ/DDD/セッション)

ミンコフスキ=ルーヴル宮音楽隊による録音です。現時点で『水上の音楽』の決定盤といえると思います。大胆な演奏をするミンコフスキですが、ハイドンにせよ、オッフェンバックの『天国と地獄』にせよ、録音されたものを聴いてみるととてもセンス良くまとまっていて、素晴らしいです。

第1組曲フランス風序曲は、さすがフランス人だけあってリズムのセンスが良いです。そういえばシャルパンティエ『テ・デウム』も名盤でしたね。生粋のリズム感だと思います。第2曲は速めのテンポでダイナミックで、編成もそこそこ大きそうですね。第2組曲終曲も速いテンポでダイナミックです。スリリングで爽快な名演です。第3組曲は打って変わってフルート中心に繊細で優雅な曲調です。良く聴くと特に第3組曲はフランス風ですね。トラヴェルソが生き生きと主題を吹き、とても味わい深い演奏です。

アラ・ホーンパイプ:ミンコフスキ=ルーヴル宮廷音楽隊

ベルリン古楽アカデミーと双璧の名盤ですが、あとは好みの問題です。ミンコフスキ盤は少しフランスのエスプリもある感じです。ベルリン古楽アカデミーはきちんとした演奏ですが、ちょっとメリハリが付き過ぎです。あとは曲によるので単純にどちらがいいとも言い難いですけど。筆者はミンコフスキ盤が好みですね。

ジョルディ・サヴァール=ル・コンセール・デ・ナシオン

サヴァールらしい軽快さと味わいが交錯した名盤
  • 名盤
  • 定番
  • 味わい
  • 古楽器
  • 高音質

超おすすめ:

指揮ジョルディ・サヴァール
演奏ル・コンセール・デ・ナシオン

1993年3月,カタルーニャ,カルドーナ城 (ステレオ/デジタル/セッション)

サヴァールとル・コンセール・デ・ナシオンの録音です。1993年録音で音質は良いです。一世代前の録音より、各楽器の表現力が増し、とても味わいがあります。サヴァールらしいしっかりした低音域も好感が持てます。

第1組曲のプレリュードは古楽器の金管の素朴な音色が素晴らしく、特にナチュラルホルンの響きは涼しげでまさに『水上の音楽』ですね。「リゴードン」は速めのテンポですが、せかせか感じはなくとてもナチュラルです。弦の涼しげな音色が心地よいです。「メヌエット」は古来からのメヌエットのリズムが自然に再現されており、少しイネガルもかかっていて、演奏に心をゆだねて聴くことが出来ます。「ブーレ」のオーボエとナチュラルホルンは速めのテンポで前に進んでいき、安定した技術の高さを感じます。「アラホンパイプ」も自然さのある演奏で、結構バロック奏法を積極的に取り入れているのにそれを感じさせず、純粋に音楽を楽しむことが出来ます

第2組曲では、「アリア」が味わい深く、音の揺らし方も絶妙です。「メヌエット」は響き渡るホルンの音色を楽しめます。レヴェルの高いナチュラル・ホルンですね。高音質も演奏を引き立てています。「アレグロ」はスリリングさもあり、盛り上がっています。

第3組曲の「メヌエット1」は古楽器のフルートの良さを生かした超名演です。しみじみとした味わい深さがあり、これを聴くためだけに買っても良い位です。

しっかりした古楽器演奏ですが、全体的にモダンで聴いていた人でも自然に聴ける名盤と思います。

ホグウッド=エンシェント室内管弦楽団 (ホルン組曲)

古楽器演奏での昔からの定番、聴いていて涼しくなる名演
  • 名盤
  • 定番
  • 清涼
  • 古楽器

超おすすめ:

指揮クリストファー・ホグウッド
演奏エンシェント室内管弦楽団

1977年4月,ロンドン,ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール (ステレオ/アナログ/セッション)

『水上の音楽』古楽器バージョンを最初期にリリースしたのはホグウッド=エンシェント室内管弦楽団でした。本格的なナチュラル・ホルンや古楽器の木管の音色を耳にして、ハーティ版とは全く違う音楽に感銘を受けたものです。ナチュラル・ホルンや木管の古楽器は半音が全部出せるわけでは無く、調性がとても大事になってきます。それでも出ない音がある場合は、少し無理やり出したりしますが、それがちゃんと聴こえていて新鮮です。

ホグウッドの演奏は今の古楽器演奏では当たり前の演奏スタイルです。それまでフルオケがハーティ版で演奏していたものに比べれば十分速めのテンポですが、最近はもっと速くなっています。ホグウッドのテンポ設定は今聴いても自然なもので、ナチュラル・ホルンの涼しげな響きも活きています。古楽器につきものの音程の悪さもそのままですが、弦楽器などが上手くサポートして目立たないようにしています。最近はナチュラル・ホルン奏者のレヴェルが上がったのか、音程が気になる演奏は少なくなりましたね。

選曲は「ホルン組曲」となっていますが、第1組曲をベースにした選曲です。古楽器で一番、古い録音だと思いますが、今でも愛聴されている素晴らしい名盤です。

ピノック=イングリッシュ・コンサート (オリジナル版全曲)

古楽器だがゆっくり目のテンポ、涼しげに響く古楽器
  • 名盤
  • 定番
  • 古楽器

おすすめ度:

指揮トレヴァー・ピノック
演奏イングリッシュ・コンサート

1983年4月18-21日,ヘンリー・ウッド・ホール,ロンドン

ホグウッドと共に初期の古楽アンサンブル界を引っ張ってきたピノックイングリッシュ・コンサートの演奏です。全曲盤ですが第2組曲、第3組曲は一緒になっていて、曲順が独自です。ホグウッドに近いですが、リズムの刻み方にピノックらしさがあります。ピノックはチェンバロ奏者でもあり、プーランクの『田園のコンセール』でスリリングなチェンバロを披露していますが、チェンバロを弾きながら指揮している可能性もありますね。

第1組曲の第2曲「アダージョ・エ・スタッカート」ではオーボエが装飾をつけていますが、ホグウッド盤のほうが自然な感じがするのは、筆者の刷り込みのせいでしょうか。ホルンもエンシェント室内管のほうが少し上手いです。もっとも当時のバロック業界は狭かったので、別の名前がついたバロックアンサンブルでもメンバーが重複していることは多いです。音程などはイングリッシュ・コンサートのほうが合っています。現在のバロックアンサンブルに比べてテンポが遅めですが、『水上の音楽』の場合、この位のテンポが自然に感じます。第2組曲のトランペットも上手いですね。「アラ・ホーン・パイプ」のテンポが丁度よく気分よく聴けます。第3組曲の第1曲はかなり前のほうに入っています。テンポ取りと言い、雰囲気と言い、涼しげで良い演奏です。

ピノック盤は貴重な全曲盤なので比較は難しいですが、『水上の音楽』らしい涼しげな名演です。

ガーディナー=イングリッシュ・バロック・ソロイスツ (オリジナル版全曲)

速めのテンポの爽やかさのある名盤
  • 名盤
  • 定番
  • 古楽器

おすすめ度:

指揮ジョン・エリオット・ガーディナー
演奏イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

1991年2月

ガーディナーの演奏は、ダイナミックさがありテンポが速めなのが特徴です。ただ、涼しげな響きと音楽はそのままです。テンポは筆者は遅めのほうが好みですが、スコアのインテンポだとこの位になるのでしょうか。最近の演奏も速めなものが多いですね。

速めのテンポで進んでいきますが、サラッとしていていることと、聴かせ所はテンポを落としてメリハリをつけているので、不自然な感じはしません。同じ全曲盤のピノック盤と比べて、好みの問題ですね。ホルンやトランペットのファンファーレは生き生きしていて、そういう曲は名演です。第2組曲は生き生きしています。「アラ・ホーン・パイプ」は名演ですね。実際は、屋外でしかも船の上で演奏した訳なので、かなりダイナミックな演奏だったでしょうね。

パイヤール=パイヤール室内管弦楽団 (ハレ版全曲)

  • 名盤
  • 定番
  • 優雅

おすすめ度:

指揮ジャン=フランソワ・パイヤール
演奏パイヤール室内管弦楽団

1968年2月&5月,パリ,リバン聖母教会

パイヤール=パイヤール室内管弦楽団の演奏です。楽譜はハーティ版では無く、オリジナル版を使っています。ただハレ版となっているので、出版社が異なるのかも知れません。ハレ版で全曲収録されています。

演奏はモダン楽器なのでスケールが少し大きいことと、フランス風序曲で一応音を詰めていますが、中途半端です。一応古楽器奏法は取り入れているといえそうです。基本的にはスコア通りの演奏です。ただヴィブラートはほとんどなく、舞曲のテンポは普通に聴きやすいものです。パイヤール室内管弦楽団は優雅な響きで、味があります。思ったよりはホグウッド盤に近いテンポ取りです。また、第3組曲がとても良い演奏です。

それ以外は、古き良き時代の演奏で、優雅な『水上の音楽』を堪能できます

ベルリン古楽アカデミー (全曲)

古楽器の特徴を前面に押し出した、そよ風のような演奏
  • 名盤
  • 定番
  • 優雅
  • 高音質

おすすめ度:

コンサートマスターゲオルク・カールヴァイト
演奏ベルリン古楽アカデミー

2015年11月,テルデックス・スタジオ・ベルリン (ステレオ/デジタル)

カールヴァイトがコンマスを務めたベルリン古楽アカデミーの演奏です。このCDは2015年録音と最近の録音です。そのため、まず古楽器の奏者のレヴェルが大幅に向上していますし、録音も大変良いです。ただ昔の名盤と違って快速なテンポの演奏です。それでも優雅さは失っていません。

フランス風序曲はバロック奏法を十二分に生かして、スマートに優美な演奏を繰り広げています。主部に入ると結構なスピード感です。次の「アダージョ・エ・スタッカート」は打って変わって遅いテンポとなり、バロック・オーボエが優雅なソロを演奏しています。かなりのメリハリだと思います。凄く速い舞曲もありますが、要所は分かっていて、たまに出てくる味わい深い個所はスルーせずにじっくり味あわせてくれます。第2組曲はダイナミックな響きで名演です。速めのテンポですが華やかな第2組曲には相応しく、シャープさのある演奏です。第3組曲はフルート中心ですが、遅いテンポとなり、優雅な演奏で楽しませてくれます。録音の良さもあって、フラウト・トラヴェルソの繊細な音色が非常に良く捉えられいて楽しめます。

上にあるYouTubeは、CDの演奏ではありませんが、ベルリン古楽アカデミーの演奏です。テンポは慣れとか、刷り込みが大きい要素ですが、しばらく聴いてくると慣れてきます。そうすると、良い所が見えてきますね。

プレヴィン=ピッツバーグ交響楽団 (ハーティ版)

現状、ハーティ版の一番信頼できる演奏
  • 名盤
  • 定番

おすすめ度:

指揮アンドレ・プレヴィン
演奏ピッツバーグ交響楽団

1982年10月,ピッツバーグ

プレヴィン=ピッツバーグ交響楽団の演奏です。なかなかスケールがあって、ハーティ版らしい演奏です。一方、ヘンデルのオリジナル版とは、無関係にハーティ版のオーケストレーションを活かした演奏です。

何かの参考でハーティ版を聴きたい人向けにはクオリティの高い演奏ですが、これが正しいヘンデルの演奏なのだ、と思われると大分違う気がします。冒頭の序曲は、フランス風序曲の流儀を守らず、楽譜通りに演奏した結果、「これって水上の音楽なのか?」と思えるような遅さになっています。舞曲に関しては、相応しいテンポ設定がされていると思います。

『王宮の花火の音楽』の方も一緒に聴いてみると、古楽器奏法は全く取り入れていないことが分かります。スコア通りに丁寧に演奏していますね。演奏機会はハーティ版の方が多いと思うので、参考に聴いてみるには良いかも知れませんが、ヘンデルの場合、古楽器演奏も聴いてみて、ある程度古楽器奏法を取り入れた方が良いと思います。昔、ブロムシュテットがNHK交響楽団で演奏した『水上の音楽』はそこまで不自然ではありませんでしたし。

セル=ロンドン交響楽団 (ハーティ版)

とても遅いテンポの古き良き名盤
  • 名盤
  • しなやか
  • 濃厚な味わい

おすすめ度:

指揮ジョージ・セル
演奏ロンドン交響楽団

1961年8月27-29日,ロンドン,ワトフォード・タウンホール

セルとロンドン交響楽団の演奏です。1960年代ですから古楽器奏法もピリオド奏法も無い時代です。それでもジョージ・セルはハーティ版のスコアをしっかり読みこんでロマン派の交響曲と同じように演奏しています。そのためか、あまり舞曲の概念が無い感じで、エアなどは明らかに遅すぎるテンポで、最初は何の曲だか分からなかった位です。しかし、全部が遅い訳では無く、ホーンパイプ等速めのテンポの曲もあります。遅めのテンポ取りの曲も、ロマン派の音楽を聴いているつもりで良く聴くと味わい深い表現が随所に見られます。「第5曲:アンダンテ・エスプレッシーヴォ」は、アダージョかと思ってしまいましたが、とても味わい深い名演奏です。

何かの参考でハーティ版を聴くために入手するのは、あまりお薦めしませんけど、ジョージ・セルの『水上の音楽』を聴きたい人にはお薦めです。

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楽譜・スコア

ヘンデル作曲の水上の音楽の楽譜・スコアを挙げていきます。

ミニチュアスコアとIMSLPどっちが得?

ミニチュア・スコア (第1組曲、第2組曲、第3組曲)

ミニチュア・スコア(ハーティ版)

電子スコア

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