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モーツァルトの手紙 単行本 – 2006/12/12
高橋 英郎
(著)
18世紀は手紙の時代だった。現在では電話で瞬時に消えてしまう重要な会話が、貴重にもペンで残されたのである。天才モーツァルトと父レーオポルトとの数百通の書簡を読み解いたのが本書である。そこには、モーツァルトの夢や、挫折や、怒り、笑い、そして愛……があふれている。ここにはモーツァルトという類稀な人間の生き生きとした表情がありありと伝えられている。編集にあたっては、モーツァルトが幼少の頃より、ヨーロッパ各地を旅した地図、旅程表を入れ、また手紙に登場する数百人の人名については、可能な限り人物注をつけた。この遺された天才の記録が、今明らかに。モーツァルト全集の連載をまとめ、加筆訂正、モーツァルトの手紙を著した書籍の決定版である。
- 本の長さ514ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/12/12
- ISBN-104093876363
- ISBN-13978-4093876360
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/12/12)
- 発売日 : 2006/12/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 514ページ
- ISBN-10 : 4093876363
- ISBN-13 : 978-4093876360
- Amazon 売れ筋ランキング: - 773,146位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 114位18世紀・古典派以前のクラシック音楽
- - 787位音楽史
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月28日に日本でレビュー済み
喜びと哀しみほか多くの感情が同居するモーツアルト。女性、伯爵、大司教、大欧州のなかの天才。生き生きと蘇えってきます。
2018年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残されたたくさんの自筆の手紙のせいで、モーツアルトは現代では唯一“伝記上の人物”から飛び出して来てくれる近しい存在になっています。数年前惜しくも亡くなられた高橋氏のこの労作の特徴は、モーツアルトと交流のあった人々(愛犬も含め)について他著よりも広く詳しく調べ上げ、人物画像もよく検証の上ふんだんに採り入れていることと、旅の人モーツアルトが生涯に辿ったすべての旅程・日程が丁寧に地図図解で示されていることでしょう。私の新たなお気に入りとして、名作映画「アマデウス」、見事な人物分析の「素顔のモーツアルト」(石井宏氏著)、写真・絵画満載の「カラー版作曲家の生涯:モーツアルト」(田辺秀樹氏著)に加わりました。
2020年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の一部が削れたようになってましたが、あとはバッチグーでした。内容は写真がいっぱい入ってて、面白いです。モーツァルトはご性格が一般的には下品ということですが、読むと母親譲りで、チロル出身の開放的なのが、下ネタとなって表れてることがよくわかりました。モーツァルトの家族は手紙の交流が多く、大変温かいです。