内容紹介
ティーレマン&ウィーン・フィル|ブルックナー:交響曲全集[1]
■シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの常連でもあり、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮して、初登場ながらその見事な音楽づくりで絶賛され、ますます緊密な関係を築き上げつつあるこの名コンビがビッグ・プロジェクトを始動させました。「ブルックナー生誕200年」の2024年に向けての交響曲全9曲チクルスがそれで、その第1弾となる交響曲第8番がソニー・クラシカルから登場します。
■2019年10月にウィーンのムジークフェラインザールで行なわれたシーズン第2回予約演奏会でのライヴ。翌月に行なわれた日本公演でも11月7日名古屋、11日東京で2回取り上げられ、日本の聴衆を圧倒的な感動に巻き込んだ記念碑的な演奏会となったのは記憶に新しいところです。ヴァイオリンを対抗にし、コントラバスはステージ奥に並べる独自の配置も作品の構造を浮き彫りにする効果が絶大。19世紀の交響曲形式の頂点ともいえる大作の決定的な名演の登場です。
●1CD ●Blu-specCD2
<収録内容>
ブルックナー
交響曲 第8番 ハ短調[第2稿・ハース版]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
[収録]2019年10月5日&13日、ウィーン、ムジークフェラインザールにおけるウィーン・フィル第2回予約演奏会でのライヴ・レコーディング
メディア掲載レビューほか
シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの常連でもあり、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮して、初登場ながらその見事な音楽づくりで絶賛され、ますます緊密な関係を築き上げつつあるこの名コンビがビッグ・プロジェクトを始動させました。“ブルックナー生誕200年”の2024年に向けての交響曲全9曲チクルスがそれで、その第1弾となる交響曲第8番がソニー・クラシカルから登場します。 (C)RS