この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
メーカーによる説明
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番(SHM-CD) | ショパン:ポロネーズ集(SHM-CD) | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
34
|
5つ星のうち4.1
41
|
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2017/11/22 | 2016/9/7 |
曲目リスト
1 | ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第1楽章:Allegro maestoso |
2 | ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第2楽章:Romance. Larghetto |
3 | ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第3楽章:Rondo. Vivace |
4 | ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21 第1楽章:Maestoso |
5 | ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21 第2楽章:Larghetto |
6 | ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21 第3楽章:Allegro vivace |
商品の説明
内容紹介
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
2005年第15回フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクールの完全覇者、ブレハッチ初の協奏曲録音となったショパン。
ポーランド出身の大ベテラン、セムコフ指揮の名門ロイヤル・コンセルトヘボウという豪華サポートを得て臨んだ「ポーランドの伝統」に基づいたショパン生誕200年に捧げた録音です。
若きショパンのストレートな情熱や濃やかな情感の移ろいを、真っ直ぐに、確信を持って瑞々しく描いてゆきます。
収録内容
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
01. 第1楽章: Allegro maestoso
02. 第2楽章: Romance. Larghetto
03. 第3楽章: Rondo. Vivace
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
04. 第1楽章: Maestoso
05. 第2楽章: Larghetto
06. 第3楽章: Allegro vivace
メディア掲載レビューほか
2005年第15回フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクールの完全覇者、ブレハッチ初の協奏曲録音となったショパン。ポーランド出身の大ベテラン、セムコフ指揮の名門ロイヤル・コンセルトヘボウという豪華サポートを得て臨んだ「ポーランドの伝統」に基づいたショパン生誕200年に捧げた録音。若きショパンのストレートな情熱や濃やかな情感の移ろいを、真っ直ぐに、確信を持って瑞々しく描いていく。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 0.8 cm; 80 g
- メーカー : Universal Music
- EAN : 4988031249147
- 時間 : 1 時間 15 分
- レーベル : Universal Music
- ASIN : B075GWYMT2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,475位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,585位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

4 星
ちょこっとケースに傷でしたが;;(もう返品しているヒマというか猶予がナイので;)このままいただきます。
盤自体はキレイでした。お世話になりました。ケースに傷が無ければ星5つでしたが;;・・・wwwでもやっぱり・・ケースだけれども・・傷(切り傷のような)が存在するのは・・・なぁーーんだか気持ち良くは・・・ナイですが;www
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブーニンに相応する音楽家である。
2021年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
盤自体はキレイでした。
お世話になりました。
ケースに傷が無ければ星5つでしたが;;・・・www
でもやっぱり・・ケースだけれども・・傷(切り傷のような)が存在するのは・・・なぁーーんだか気持ち良くは・・・ナイですが;www
お世話になりました。
ケースに傷が無ければ星5つでしたが;;・・・www
でもやっぱり・・ケースだけれども・・傷(切り傷のような)が存在するのは・・・なぁーーんだか気持ち良くは・・・ナイですが;www

盤自体はキレイでした。
お世話になりました。
ケースに傷が無ければ星5つでしたが;;・・・www
でもやっぱり・・ケースだけれども・・傷(切り傷のような)が存在するのは・・・なぁーーんだか気持ち良くは・・・ナイですが;www
お世話になりました。
ケースに傷が無ければ星5つでしたが;;・・・www
でもやっぱり・・ケースだけれども・・傷(切り傷のような)が存在するのは・・・なぁーーんだか気持ち良くは・・・ナイですが;www
このレビューの画像


2013年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二曲共 氾濫気味と思えるほどの名曲。
ブレハッチがポーランド人で、ポーランドで開催の国際コンクールで優勝、審査員が涙した?というのは
正直なところ相当疑いを持ちましたが!
私自身入院中、術直後に親しい方からの「差し入れ」、という事情もあり、本当に癒され涙しました。
それが購入理由です。
ブレハッチがポーランド人で、ポーランドで開催の国際コンクールで優勝、審査員が涙した?というのは
正直なところ相当疑いを持ちましたが!
私自身入院中、術直後に親しい方からの「差し入れ」、という事情もあり、本当に癒され涙しました。
それが購入理由です。
2009年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブレハッチならではの非常にキメ細やかで気品溢れる演奏。
オケ、指揮者ともに本人がセレクトしただけあって、今までの
コンクールでの演奏と比べてみても、より「ブレハッチらしさ」
が際立っており、とにかく美しい。
今回の録音に際し「ポーランドの伝統に基付いたショパンをお聴
かせしたい」と語っていたブレハッチ。
この真摯な姿勢に若い感性が冴え渡り、聴く者を幸福へと導いて
くれる。
オケ、指揮者ともに本人がセレクトしただけあって、今までの
コンクールでの演奏と比べてみても、より「ブレハッチらしさ」
が際立っており、とにかく美しい。
今回の録音に際し「ポーランドの伝統に基付いたショパンをお聴
かせしたい」と語っていたブレハッチ。
この真摯な姿勢に若い感性が冴え渡り、聴く者を幸福へと導いて
くれる。
2009年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショパンだけは聴くことはないだろうと思っていた。今まで入念に回避してきたが、「のだめカンタービレ#22」で、のだめがミルフィーとピアノコンチェルト・デビューを果たしたのがショパンのピアノ協奏曲第1番。あのマンガのターニング・ポイントで使われる曲は必ず名曲なんだよなぁ…欺されたつもりで聴こうと思い購入したCDがこれ。購入にあたってツィマーマンやアルゲリッチも考えたが、迷った時はとりあえずDG等有力どころの最新盤と決めているので、とりあえず「ブレハッチ&RCO」に決めた次第。ブレハッチは2005年のショパン・コンクールを制した上、賞という賞を総なめにした新進気鋭のピアニスト。
第一印象は、極めて「中庸」、見事に期待を裏切ってくれたか!と思ったが、何度も聴いているうちに次第に心惹かれていく自分がいた。今は第1番の第二楽章など涙なしでは聴けない…まさに「美しい月明かりの夜」、「楽しい無数の追憶」。
決して演出過多にならず、ごく自然に流れていく「歌」のようなショパン。若きショパンが表現した、その旋律の美しさをさりげなく表現している演奏と言うべきだろう…か。完璧なタッチ、あらゆる音を完全にコントロールしている、ブレハッチの驚異的な才能。そして、控えめに寄り添うオケは、繊細で美しい管の響きとつややかな音色の弦。いつまでも手元に置いて愛聴していきたいCDがまた増えた喜び。ホント「生きててよかった……」(笑)
追記
この後、ツィマーマンの指揮振りの演奏を聴いたが、これもイイ!
しかし、いい意味でも悪い意味でもアクが強く、ショパンのピアコンとの最初の出会いにふさわしいかどうかは疑問。最初に聴くものとしては、ブレハッチの方が絶対お勧めです!
第一印象は、極めて「中庸」、見事に期待を裏切ってくれたか!と思ったが、何度も聴いているうちに次第に心惹かれていく自分がいた。今は第1番の第二楽章など涙なしでは聴けない…まさに「美しい月明かりの夜」、「楽しい無数の追憶」。
決して演出過多にならず、ごく自然に流れていく「歌」のようなショパン。若きショパンが表現した、その旋律の美しさをさりげなく表現している演奏と言うべきだろう…か。完璧なタッチ、あらゆる音を完全にコントロールしている、ブレハッチの驚異的な才能。そして、控えめに寄り添うオケは、繊細で美しい管の響きとつややかな音色の弦。いつまでも手元に置いて愛聴していきたいCDがまた増えた喜び。ホント「生きててよかった……」(笑)
追記
この後、ツィマーマンの指揮振りの演奏を聴いたが、これもイイ!
しかし、いい意味でも悪い意味でもアクが強く、ショパンのピアコンとの最初の出会いにふさわしいかどうかは疑問。最初に聴くものとしては、ブレハッチの方が絶対お勧めです!
2010年3月13日に日本でレビュー済み
話題の天才ブレハッチのショパンイヤーに先駆けたピアノコンチェルト2曲(2009年発売、輸入盤で聴取)。
ピアノは精妙の極みで、演奏者の心血が注がれたかのような名演だ。しかし、何か物足りない。これが中庸というものなのか? まだまだ当方のケツが青いのか?
この物足りなさは、ズバリ伴奏のほうではないか? 指揮するセムコフはブルックナーの第7シンフォニーには随分感心したが、これはもうちょっと暴れて欲しい気がする。“草食系”演奏が嵌るブルックナーと激しいショパンではやはりアプローチが異なるのでは・・・・。何度も聴くとよくなるのかな?
濃過ぎるくらいに濃いツィマーマン(弾き振り)のディスクが恋しくなってしまった。
あれはあれで胃潰瘍の身にはもたれるのではあるけれど。
ピアノは精妙の極みで、演奏者の心血が注がれたかのような名演だ。しかし、何か物足りない。これが中庸というものなのか? まだまだ当方のケツが青いのか?
この物足りなさは、ズバリ伴奏のほうではないか? 指揮するセムコフはブルックナーの第7シンフォニーには随分感心したが、これはもうちょっと暴れて欲しい気がする。“草食系”演奏が嵌るブルックナーと激しいショパンではやはりアプローチが異なるのでは・・・・。何度も聴くとよくなるのかな?
濃過ぎるくらいに濃いツィマーマン(弾き振り)のディスクが恋しくなってしまった。
あれはあれで胃潰瘍の身にはもたれるのではあるけれど。
2023年9月1日に日本でレビュー済み
Frederic Chopin(1810~1849)は、2のピアノ協奏曲を遺している。
第1番ホ短調作品11は、1830年に作曲され、初演は同じ年の10月11日にChopinを独奏者として行なわれた。有名な話だが、Chopinはこの初演の後、祖国を離れている。一方の第2番ヘ短調作品21は1829年に作曲されたのだが、初演は1830年の3月17日に、やはりChopinを独奏者として行なわれている。つまり第1番よりも第2番の方が、先に作曲されたのだ。Chopinとしては、ホ短調協奏曲の方が良くできている、と考えて先に発表したらしい。ところでいずれもオーケストラ部分が弱いとされているのだが、それが正しいとしても、この2曲ほどの不思議な詩的魅力を持つ音楽を作ることのできた作曲家が何人いるだろうか。
さてこのCDのピアニストは、Blechacz(1985~)である。相変わらず強弱の対照がみごとで、Chopinの魅力を引き出している。伴奏のオーケストラも、Blechaczの作ろうとしている音楽を十分に援けている。
第1番ホ短調作品11は、1830年に作曲され、初演は同じ年の10月11日にChopinを独奏者として行なわれた。有名な話だが、Chopinはこの初演の後、祖国を離れている。一方の第2番ヘ短調作品21は1829年に作曲されたのだが、初演は1830年の3月17日に、やはりChopinを独奏者として行なわれている。つまり第1番よりも第2番の方が、先に作曲されたのだ。Chopinとしては、ホ短調協奏曲の方が良くできている、と考えて先に発表したらしい。ところでいずれもオーケストラ部分が弱いとされているのだが、それが正しいとしても、この2曲ほどの不思議な詩的魅力を持つ音楽を作ることのできた作曲家が何人いるだろうか。
さてこのCDのピアニストは、Blechacz(1985~)である。相変わらず強弱の対照がみごとで、Chopinの魅力を引き出している。伴奏のオーケストラも、Blechaczの作ろうとしている音楽を十分に援けている。
2017年10月20日に日本でレビュー済み
一聴、何気なく、あっさりと、普通に弾いているように聴こえる。しかしよく聴くとブレハッチはとんでもないことをしていることに気がつく。
運指のスピードとテンポ、そして強弱といった演奏の制御技術がとてつもなく高度かつ正確なのである。このようなテクニックを苦もなく、さらりとやってのけているのがすごい。例えば第1番第1楽章再現部のトリルやコーダでの指使いの巧みさ、指の回転の速さなど挙げればきりがない。これらを聴くとソワソワと鳥肌が立つ思いがする。
かと言って技術だけではない。やはり普通に聴こえる音楽の中から、儚くも美しく、そしてこの上もなく上品な旋律が聴こえてくるのである。ショパンの詩情を切々と訴えてくるのである。これは彼のある思いに起因するものと思われる。すなわちフレーズの歌い方を熱過ぎないよう、冷た過ぎないよう絶妙にコントロールしたり、フォルテがきつくならないように絶妙なタッチで弾いていたりとか、彼は常に聴き手の心に音楽がスッと入ってくるように気を配っているのである。自分よがりではない、この録音を聴いてくれる人達に彼はショパンの音楽を真摯に届けようとしている。こういった彼の思いが美しい音楽となって結実しているのであろう。
このような演奏ができるピアニストが彼以外に果たしてあと何人いるであろうか?
オーケストラも実に美しい。セムコフ/ロイヤルコンセルトヘボウはブレハッチを良くサポートしている。
この演奏を聴いて、私は本当に感心し、感動した。そしてこの録音は私のショパンピアノ協奏曲のベスト盤となった。
なので星は10個である。
☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
運指のスピードとテンポ、そして強弱といった演奏の制御技術がとてつもなく高度かつ正確なのである。このようなテクニックを苦もなく、さらりとやってのけているのがすごい。例えば第1番第1楽章再現部のトリルやコーダでの指使いの巧みさ、指の回転の速さなど挙げればきりがない。これらを聴くとソワソワと鳥肌が立つ思いがする。
かと言って技術だけではない。やはり普通に聴こえる音楽の中から、儚くも美しく、そしてこの上もなく上品な旋律が聴こえてくるのである。ショパンの詩情を切々と訴えてくるのである。これは彼のある思いに起因するものと思われる。すなわちフレーズの歌い方を熱過ぎないよう、冷た過ぎないよう絶妙にコントロールしたり、フォルテがきつくならないように絶妙なタッチで弾いていたりとか、彼は常に聴き手の心に音楽がスッと入ってくるように気を配っているのである。自分よがりではない、この録音を聴いてくれる人達に彼はショパンの音楽を真摯に届けようとしている。こういった彼の思いが美しい音楽となって結実しているのであろう。
このような演奏ができるピアニストが彼以外に果たしてあと何人いるであろうか?
オーケストラも実に美しい。セムコフ/ロイヤルコンセルトヘボウはブレハッチを良くサポートしている。
この演奏を聴いて、私は本当に感心し、感動した。そしてこの録音は私のショパンピアノ協奏曲のベスト盤となった。
なので星は10個である。
☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆