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ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

ツィメルマン(クリスチャン) (アーティスト, 演奏), ブラームス (作曲), バーンスタイン(レナード) (指揮), 形式: CD

CD
￥1,260 より

仕様

価格

新品

中古品

CD, 1995/9/1

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥3,600

￥750

CD, CD, 2016/7/20

"もう一度試してください。"

—

￥1,260

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曲目リスト

1	ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15 第1楽章:Maestoso
2	ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15 第2楽章:Adagio
3	ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15 第3楽章:Rondo. Allegro non troppo

商品の説明

メディア掲載レビューほか

1977年録音のストラヴィンスキーのバレエ≪結婚≫の4名のピアニストの一人としてバーンスタインと初録音を行っていたクリスチャン・ツィメルマン。両者の初の協奏曲録音となった1983年のブラームス。クリスチャン・ツィメルマンは後にラトル指揮ベルリン・フィルとも同曲を2003年に録音している。 (C)RS

登録情報

製品サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 1 x 12.5 cm; 84 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
EAN ‏ : ‎ 4988031158142
時間 ‏ : ‎ 54 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
ASIN ‏ : ‎ B01FFVTD42
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 161,507位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,660位現代音楽
- - 8,124位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
17

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5つのうち4.4つ

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星1つ

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Tasuku

バーンスタインはどんなソリストでも、能力を引き出させる

2021年7月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

クリスティアン・ツィマーマンとレナード・バーンスタインによる、ブラームスのピアノ協奏曲。エミール・ギレリスとオイゲン・ヨッフムによるものも手元にあるが、そちらは録音が古いせいか、音が濁ってしまっており、こちらの方が聴きやすいのは間違いない。

2021年7月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

①晩年のバーンスタインとまだ20代のツィマーマンの共演。遅いテンポで重厚長大なブラームスを表現する。
②遅すぎて幾分間延びした演奏になっている。これでは若いツィマーマンもついていくのか精一杯だ。ベートーベンの工程のように速めのテンポで若いツィマーマンを導いて欲しかった。残念である。
しかし、ウィーンフィルの熱量を感じる一枚だ。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

hakkoo73

火傷しそうなまでに熱い演奏。オケとピアノがガッチリと結合したライブ。

2016年7月31日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ブラームスが師匠シューマンの奥さんに恋愛感情を抱いていた時期なだけに、熱く凶暴であり、ピアノはラフマニノフを思わせる色彩豊な演奏が絡み合う、ある意味大変困難を極める曲だが、バースタインとツイメルマンが事前にピアノ２台で、表現の打ち合わせを通じて、そうした感情表現の統一をうまく調整して出来上がった演奏だ。ツイメルマンごとく、彼の指揮は縦の線に拘るより、演奏温度にとても拘るので、そうした点を強調して取り組んだと言われている名演。ＷＰＯも熱く反応に、パウケンも非常に積極的で鳴らしまくり。おじさんたちのむき出しの力が漲っており、公開セクション式のライブであるせいか、非常に積極的でなるほどとうなづける演奏。１楽章の最後に盛り上がる直前のホルンとピアノの静かな絡みなどは、絶品。どう聴いても恋愛と関係ありそうな楽想が思い浮かぶ演奏と言える。非常におすすめの演奏。
あとは、巨匠の重みを醸し出すチェリビダッケとバレンボイムくらいかもしれない。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

haohao

ピアノの音質は、確かに微妙

2006年11月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

最近、ツィマーマンのピアノ、サイモン・ラトル指揮、ベルリンフィルの録音が出て、そのライナーノートに興味深い記述がある。多少長いが引用する：

ウィーンでの録音条件は理想とはほど遠いものだった。「イタリアからピアノを運ぶつもりだったトラックが事故に巻き込まれたため、ピアノ協奏曲第１番を録音するために、私は自分が求めていた楽器を得ることができませんでした。結果的に私の目の前に置かれたピアノは、モーツァルトには適していたかもしれませんが、ブラームス向きではなかったのです」。その上、録音と同時にビデオ製作も行われたため、コンサートホール全体が音響効果に影響を与える材質でおおわれた。

確かに、「言われてみると」、全般的にピアノが鳴りが細く、特に高音側に違和感を感じた。また、ホールトーンがデッドになっている。そういった問題はラトルとの共演では排除されているが、言われなければ果たして気づいたかどうかというレベルと思う。

音楽としてはどうだろうか。ラトルとの共演は演奏は完璧で非常にクールな印象を受ける一方、このバーンスタインとの共演では、若さのようなものを感じ、また、どうもバーンスタインに弾かされているような印象を受けなくもない。

どちらか一方と言われれば、録音の良さとクールさで、ラトル盤が0.5票くらいの差で勝ちだと思う。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

コスモピアニスト

ピアノは完璧、オケがやや鈍いのが難点か。

2005年7月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

バーンスタイン指揮のこの曲の録音としては、グレン・グールドとの共演盤が有名でした。そのときはグールドに根負けする形で非常にテンポの遅い演奏になったのですが、この録音はグールド盤以上に遅くなっているところが面白いです。しかしツィメルマンのピアノが非常に歯切れがよく、特にフレーズの終わりをすっきりと切って明快に弾いているので、テンポが遅くてもダラダラ間延びすることがありません。フィナーレなども決して速いテンポではないのですが、フレージングの工夫だけで前へ前へと出る力強さを感じさせています。これはさすがだと思います。
一方、オーケストラはウィーンフィルの悪いところが出てしまっているように思います。フレーズの入りが揃わなかったり（溜めすぎて遅れることが多い）、弦楽器のボウイング速度が遅くフレーズの終わりが不明瞭になるなど曖昧な箇所が多いです。また、常にもっさりとした重さ・鈍さが取り付いた雰囲気で、ナイフのような切れ味のピアノとは表現の方向性が異なっている点が惜しいと思いました。バーンスタインは独特の推進力を持った指揮者でしたが、さすがに老いを感じさせます。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

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