かの宇野功芳先生はこのようにおっしゃっています。
・・・女流演奏家がしばしば男性演奏家を凌ぐのは、鋭い直観力によって曲に体当たりするからだという。それに対し、男性は頭で考えがちだ。しかし、人間の頭で考えたことは誰でも結局は大差ないところに落ち着く。女流はそれを超えてしまうというのである。・・・直感は動物的なものだけに限界を超える。その通りだと思う。
まさにユジャ・ワンは超えていますね。ブラボーです。
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Piano Concerto No.3 in D
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曲目リスト
1 | Allegro Ma Non Tanto |
2 | Intermezzo (Adagio) |
3 | Finale (Alla Breve) |
4 | 1. Andantino |
5 | 2. Scherzo (Vivace) |
6 | 3. Intermezzo (Allegro Moderato) |
7 | 4. Finale (Allegro Tempestoso) |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 13 x 0.99 cm; 110 g
- メーカー : Deutsche Grammophon
- EAN : 0028947913047
- 商品モデル番号 : 27617911
- オリジナル盤発売日 : 2013
- レーベル : Deutsche Grammophon
- ASIN : B00EBJ624O
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,923位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,179位現代音楽
- - 3,919位室内楽・器楽曲
- - 5,932位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月28日に日本でレビュー済み
中国人だから、と見下してはならない。
素晴らしい演奏。既に世界的なピアニストとして大活躍しているが、率直に認めざるをえない。
これから先、彼女は第一線で活躍し続けるだろう。それは中国の経済発展と重なりビジネスとしてもメリットがあるから。それをものにするのも一つの強運である。
ラフマニノフ第3番に関して言えば、現代ではユジャ・ワンとマツーエフが文句無しである。
どんどん巨匠への道を進んでもらいたい。
素晴らしい演奏。既に世界的なピアニストとして大活躍しているが、率直に認めざるをえない。
これから先、彼女は第一線で活躍し続けるだろう。それは中国の経済発展と重なりビジネスとしてもメリットがあるから。それをものにするのも一つの強運である。
ラフマニノフ第3番に関して言えば、現代ではユジャ・ワンとマツーエフが文句無しである。
どんどん巨匠への道を進んでもらいたい。
2015年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
王羽佳のプロコフィエフの2番の完璧さはライブ録音とは思えません。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この子の演奏はドラマチックでとても好きなんだ。プロコの3番出ないかなぁ^^/
2014年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独奏者の腕が抜群なのが、よく分かります。
それと、指揮者・オーケストラの機動性が高いことも、よく分かります。
でも、それだけ。
「演奏者の名技性を存分に発揮したかった」だけで終わっていると、私には感じられます。
もちろん、これを聞いてスカッとする人もいるでしょうし、それはそれで一つの楽しみ方でしょう。
でも、繰り返し、何度も聴こうとは思えないです。
残念です。
それと、指揮者・オーケストラの機動性が高いことも、よく分かります。
でも、それだけ。
「演奏者の名技性を存分に発揮したかった」だけで終わっていると、私には感じられます。
もちろん、これを聞いてスカッとする人もいるでしょうし、それはそれで一つの楽しみ方でしょう。
でも、繰り返し、何度も聴こうとは思えないです。
残念です。
2013年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Transformationのインパクトからいうと、ちょっと期待外れでした。
2013年11月6日に日本でレビュー済み
北京生まれのピアニスト、ユジャ・ワン(Yuja Wang 1987-)の華麗なピアニズムは世界中でセンセーションを巻き起こしているようだ。その演奏会は各地で熱狂的に迎え入れられていると聞く。当盤ではそんなユジャ・ワンが、これまた最近世界的に注目されているベネズエラの公共音楽教育プログラム「エル・システマ(El Sistema)」が生んだ英雄、グスターボ・ドゥダメル(Gustavo Dudamel 1981-)の指揮のもと、シモン・ボリバル響との共演、しかもカラカスでのライヴ録音というのだからこれは私でなくても気になる人が多いに違いない。曲目は以下の2曲。2013年の録音。
1) ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov 1873-1943) ピアノ協奏曲第3番ニ短調 op.30
2) プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953) ピアノ協奏曲第2番ト短調 op.16
1)の第1楽章のカデンツァはオッシア(大カデンツァ)ではなく、オリジナルの小カデンツァを採用している。
さて、演奏である。ユジャ・ワンの演奏は相変わらず強烈だ。圧倒的な技巧により、機敏な変化を織り交ぜ、曲想に自在に色彩を与え、いかにも艶やかな音楽を紡ぎだす。ラフマニノフの冒頭では、考えられた感のあるしっとりしたスタートであるが、細やかなパッセージに移行するや、たちまち奏者の世界に誘い、聴き手をあちらこちらへと連れてゆく。実にこの人らしいピアニズムを堪能させてくれる。
この千変万化振りは、その後も息着く間もないような展開をはらみ、なだれ込むように全曲のフィナーレに突き進んでいく。実に情熱的なラフマニノフ。
プロコフィエフもまったく同じで、冒頭こそ、ちょっと情感を蓄える感じだが、すぐに様々な感情が表れては消える実に多彩な音楽を聴かせる。ドゥダメルの指揮も、そのピアノの足を引っ張らないよう、低音を響かせすぎて「重くならない」ような配慮を届かせながら、しばしば奏者の技術的なアクセントを盛り込み、ピアノに負けないような表出力をあちこちで打ち出していく。確かにこの演奏は楽しい。終演後の聴衆の熱狂もむべなるかな、である。
だが、と敢えて私は付け加えたい。これらの音楽を聴いていて、私はラフマニノフやプロコフィエフの音楽を楽しんだという実感はあまり得られなかった。もちろん、ユジャ・ワンのヴィルトゥオジティは存分で、それについてはお腹いっぱいになったのだけれど、「ユジャ・ワンを聴きたい」という人にはいいけれど、「ラフマニノフやプロコフィエフのあの曲が聴きたい」という人にはどうだろうか?
つまり、文字に概念があるように、音には印象がある。文字の集合により文章が出来るように、音が集まって音楽が出来るわけである。しかし、ワンの演奏は、その文字が、次々とディスプレイされて、その都度、概念を受け取るのだけれど、一つの曲を通して、トータルで大きなゴールにたどり着いているか、というと、どうも違うような印象なのである。ワンの技術は凄い。その技術を駆使して、次々と、情熱、葛藤、激高、沈静、浪漫、壮麗、美麗などなど繰り出されるのだが、全体として何であるという焦点がいまいち定まらない印象が残る。それと、この演奏に接するならば、聴く側も、相当に活発な気分の時に聴いた方がいいだろう、ということも言える。
ちなみに、私がこれらの両曲で愛するのはアシュケナージ(Vladimir Ashkenazy 1937-)の演奏である。彼は技術も優れていたが、常に音楽を通じて、その曲の一番たいせつな部分が伝わったと(私に)感じさせてくれる演奏をしてくれた。これはまさにいつどんな時でも聴ける「愛聴盤」にふさわしいもの。対するにユジャ・ワンの演奏は、生活の中でも、特に活動的な時に、その気分に沿って聴く演奏に思う。もちろん、悪いわけではないし、この演奏が世界で熱狂的に受け入れられている、というのことも、とても良くわかるのですが。
少なくとも、私の好みでは、このスタイルの演奏であれば、例えばシューマン(Robert Schumann 1810-1856)の「謝肉祭」とか、リスト(Franz Liszt 1811-1886)の「練習曲」とか、プーランク(Francis Poulenc 1899-1963)の「ナゼルの夜」とか、そういった曲の方を、より聴いてみたいと思う。
当盤を聴いて、そういった感想をもった次第でした。
1) ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov 1873-1943) ピアノ協奏曲第3番ニ短調 op.30
2) プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953) ピアノ協奏曲第2番ト短調 op.16
1)の第1楽章のカデンツァはオッシア(大カデンツァ)ではなく、オリジナルの小カデンツァを採用している。
さて、演奏である。ユジャ・ワンの演奏は相変わらず強烈だ。圧倒的な技巧により、機敏な変化を織り交ぜ、曲想に自在に色彩を与え、いかにも艶やかな音楽を紡ぎだす。ラフマニノフの冒頭では、考えられた感のあるしっとりしたスタートであるが、細やかなパッセージに移行するや、たちまち奏者の世界に誘い、聴き手をあちらこちらへと連れてゆく。実にこの人らしいピアニズムを堪能させてくれる。
この千変万化振りは、その後も息着く間もないような展開をはらみ、なだれ込むように全曲のフィナーレに突き進んでいく。実に情熱的なラフマニノフ。
プロコフィエフもまったく同じで、冒頭こそ、ちょっと情感を蓄える感じだが、すぐに様々な感情が表れては消える実に多彩な音楽を聴かせる。ドゥダメルの指揮も、そのピアノの足を引っ張らないよう、低音を響かせすぎて「重くならない」ような配慮を届かせながら、しばしば奏者の技術的なアクセントを盛り込み、ピアノに負けないような表出力をあちこちで打ち出していく。確かにこの演奏は楽しい。終演後の聴衆の熱狂もむべなるかな、である。
だが、と敢えて私は付け加えたい。これらの音楽を聴いていて、私はラフマニノフやプロコフィエフの音楽を楽しんだという実感はあまり得られなかった。もちろん、ユジャ・ワンのヴィルトゥオジティは存分で、それについてはお腹いっぱいになったのだけれど、「ユジャ・ワンを聴きたい」という人にはいいけれど、「ラフマニノフやプロコフィエフのあの曲が聴きたい」という人にはどうだろうか?
つまり、文字に概念があるように、音には印象がある。文字の集合により文章が出来るように、音が集まって音楽が出来るわけである。しかし、ワンの演奏は、その文字が、次々とディスプレイされて、その都度、概念を受け取るのだけれど、一つの曲を通して、トータルで大きなゴールにたどり着いているか、というと、どうも違うような印象なのである。ワンの技術は凄い。その技術を駆使して、次々と、情熱、葛藤、激高、沈静、浪漫、壮麗、美麗などなど繰り出されるのだが、全体として何であるという焦点がいまいち定まらない印象が残る。それと、この演奏に接するならば、聴く側も、相当に活発な気分の時に聴いた方がいいだろう、ということも言える。
ちなみに、私がこれらの両曲で愛するのはアシュケナージ(Vladimir Ashkenazy 1937-)の演奏である。彼は技術も優れていたが、常に音楽を通じて、その曲の一番たいせつな部分が伝わったと(私に)感じさせてくれる演奏をしてくれた。これはまさにいつどんな時でも聴ける「愛聴盤」にふさわしいもの。対するにユジャ・ワンの演奏は、生活の中でも、特に活動的な時に、その気分に沿って聴く演奏に思う。もちろん、悪いわけではないし、この演奏が世界で熱狂的に受け入れられている、というのことも、とても良くわかるのですが。
少なくとも、私の好みでは、このスタイルの演奏であれば、例えばシューマン(Robert Schumann 1810-1856)の「謝肉祭」とか、リスト(Franz Liszt 1811-1886)の「練習曲」とか、プーランク(Francis Poulenc 1899-1963)の「ナゼルの夜」とか、そういった曲の方を、より聴いてみたいと思う。
当盤を聴いて、そういった感想をもった次第でした。
2014年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これほど饒舌なのに・・・私には、何も聴こえてきません。
聴き手はただただ、「ひたすらacrobacyに感嘆するというstatus」であることを強いられます。
聴こえてくる音を受け取った聴き手が、自身の中に、様々なイメージを膨らませることが不可能です。
音楽というより、ベンチマークテストでハイスコアを示すところを観ているような感じ。
聴き手はただただ、「ひたすらacrobacyに感嘆するというstatus」であることを強いられます。
聴こえてくる音を受け取った聴き手が、自身の中に、様々なイメージを膨らませることが不可能です。
音楽というより、ベンチマークテストでハイスコアを示すところを観ているような感じ。
他の国からのトップレビュー

A. Tocqueville IV
5つ星のうち5.0
Gets the blood flowing!
2022年2月27日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
A rare but thoroughly satisfying pairing that will have you smiling during many passages. DG evidently poured a lot of resources into this live recording in Caracas in 2013, and it pays off. The orchestra is actually quite bright and solos clear, but the main attraction is of course the youngsters Yuja Wang and Gustavo Dudamel, who together deliver barn burner performances of these two warhorses. Temperamentally Wang is no doubt more attuned to the Prokofiev (the final 2 minutes are hair raising, taken at a speed I never thought possible!), but the Rachmaninov is also quite extraordinary thanks to Wang's virtuosity and fearlessness in doing it "her way". She obviously does not plumb the emotional depths that the more traditional versions often do, but boy what a punch she gives it! Whatever your nitpickings, you will return to this disc often, as you recall your own youth slipping away and that the "classics" can be interpreted in many ways.

Giulia
5つ星のうち5.0
W la musica
2023年11月1日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Interprete e eccellente...grande interprete

Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Brilliant CD.
2023年7月31日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Great playing, great sound. Warmly recommended.

Manuel
5つ星のうち5.0
Muy bien
2018年10月11日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Quiero hacer un regalo.
Llegó muy bien empacado y en muy buenas condiciones.
Llegó mucho antes de lo programado.
Recomendable.
Llegó muy bien empacado y en muy buenas condiciones.
Llegó mucho antes de lo programado.
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