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ラフマニノフ:合唱交響曲『鐘』&『交響的舞曲』
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2016/2/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 | ¥1,873 | — |
CD, CD+DVD, 2013/8/7
"もう一度試してください。" | CD+DVD |
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曲目リスト
1 | 合唱交響曲≪鐘≫ 作品35 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・タント(銀の鐘) |
2 | 合唱交響曲≪鐘≫ 作品35 第2楽章:レント(黄金の鐘) |
3 | 合唱交響曲≪鐘≫ 作品35 第3楽章:プレスト(銅の鐘) |
4 | 合唱交響曲≪鐘≫ 作品35 第4楽章:レント・ルグブレ(鉄の鐘) |
5 | 交響的舞曲 作品45 第1楽章:ノン・アレグロ |
6 | 交響的舞曲 作品45 第2楽章:アンダンテ・コン・モート |
7 | 交響的舞曲 作品45 第3楽章:レント・アッサイ-アレグロ・ヴィヴァーチェ-レント・アッサイ;コメ・プリマ-アレグロ・ヴィヴァーチェ |
商品の説明
豊潤たる抒情-重厚にして馥郁たる響きが20世紀のロマンへといざなう
★、常任指揮者としての就任(2002年)から10年余を経、そのコンビネーションがいよいよ充実と深化をとげているサイモン・ラトル/BPOが2013年来日公演直前にリリースする新作。
★前作(日本盤2013年3月リリース)ではストラヴィンスキー3作品のライヴ録音盤をリリースし、ドラマティックかつ豊饒な色彩感を放出したラトル/BPO。今作では、ストラヴィンスキーと同世代にして、作風はまったく対照的な作曲家セルゲイ・ラフマニノフ作品をリリース。また、合唱交響曲『鐘』は、初演から100年を迎える。
★グレゴリオ聖歌の「怒りの日(ディエス・イレ)」の旋律主題引用が多くの作品にみられるラフマニノフであるが、ここにカップリングされている2曲にもその引用がみられる。
★チャイコフスキーに心酔していたラフマニノフ。美しく、かつ親しみやすいメロディの人気も高いラフマニノフ。重厚でありながら、哀感ただようその詩的抒情世界を、BPOがうたう!
【作品について】
[鐘 op.35]
1913年作品。熱狂的な女性ファンからの手紙に、“音楽にとって、とくにラフマニノフのために作られたようなもの"とあったエドガー・アラン・ポーの詩(“人生の四季を鐘に準え描かれた"詩のロシア語訳)に創作意欲を掻き立てられ作曲。ラフマニノフが心酔するチャイコフスキーが滞在したというローマの家で作られ、1913年12月に初演された。ラフマニノフの合唱を含む作品中、傑作として知られ、演奏される機会も多い。初演は、1913年12月13日、ペテルブルク貴族会館にてラフマニノフ(指揮)マリインスキー劇場管弦楽団・合唱団による。
[交響的舞曲 op.45] 1940年作品。まず2台ピアノのために作られたのちに、オーケストラ版が完成。もともと「幻想的舞曲集」という着想で進められていたが、3楽章からなる「交響的舞曲」として発表。初演は翌1941年1月、ラフマニノフが献呈したオーマンディ(指揮)フィラデルフィア管によって行われた。『何が起こったのか自分でもわからないが、おそらくこれが私の最後のきらめきになるだろう』と自身で語っていたとおり、最後の作品となった。初演は、1941年1月3日。ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管。
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90.72 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674153565
- 製造元リファレンス : WPCS-12615
- 時間 : 1 時間 12 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B00E8LU8W2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 203,697位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,882位オペラ・声楽 (ミュージック)
- - 10,672位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その結果、これまではアシュケナージ、コンセルトヘボウ管弦楽団、コンドラシン・モスクワフィルを1位、2位に押してきた。
しかしながらアシュケナージ盤はオケの美しさ、濃厚な雰囲気に満ちていたが、3楽章のコーラスがいささか曲の理解が十分でないきらいがあり、コンドラシン盤はオケとコーラスの咆哮に圧倒されるが、録音が古いことと、やや微妙なニュアンスに欠ける節が無きにしも非ずであった。
この鐘はオケはもちろんのこと、ソリスト、コーラス十分に作品を理解し、万全の態勢でセッションに臨んでいる。その結果前2者の長所を兼ねそろえた名盤が誕生した。
オケは微妙なニュアンスを理解し、ロシアの冷涼とした風景を描きだし、時に咆哮し圧倒する。コーラス、ソリストも同様である。
第一楽章のあたかも光の粒が飛びちるような美、第2楽章の幸福感に満たされながらも、なぜかそこに忍び寄る不安と寂寥感、第3楽章の恐怖感すら感じるオケとコーラスの咆哮、第4楽章の苦悩と最後に現れる夜明けのような救済、安堵感が見事に描き上げられ、全てにおいて最高の演奏と断言できる。今後はこれを第1位に押したい。
交響的舞曲も優れた名演である。複雑なリズムと流麗なメロディーが交錯し難曲として知られるが、当然ながら技術面ではパーフェクトである。そして、あたかも青春、中年、死との対峙とも例えるべき内容をニュアンス豊かにかつエネルギッシュに描き上げていっている。ただし第3楽章の死を象徴する「ディエス・イレ」とラフマニノフ自身の自己引用である「晩祷」第9曲の「主よ爾は崇め誉められる」とが対峙し交錯する部分にもう少し熱狂感が欲しかったことと、コーダの銅鑼は打ちっぱなしではなくピタリと制止させてほしかった。しかし全体からすれば小さな問題ではある。
この両曲を一枚に収め、しかも飛び切りの名演名録音である。ラフマニノフファンに必帯と言ってもいいと思う。
帯の裏には ハイブリッドディスクと書かれていて、一部のDVD再生機器では再生できないことがあるとの記載。
商品ページにそのような重要なことが記載されていなくて、買って届いてこんなにガッカリした買い物は初めてでした。
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