他のオーケストラと比較したわけではないのですが、この演奏は素晴らしいです。
何度となく繰り返し聞いてしまいます。
曲そのものが圧倒的に良い、というのが主たる要因だとは思いますが。
「のだめカンタービレ」でもお馴染みの気持ちが明るくなる名曲です。
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ベートーヴェン:交響曲第7番・第8番(限定盤)
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曲目リスト
1 | 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto-Vivace |
2 | 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto |
3 | 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto |
4 | 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brio |
5 | 交響曲 第8番 へ長調 作品93 第1楽章:Allegro vivace e con brio |
6 | 交響曲 第8番 へ長調 作品93 第2楽章:Allegretto scherzando |
7 | 交響曲 第8番 へ長調 作品93 第3楽章:Tempo di menuetto |
8 | 交響曲 第8番 へ長調 作品93 第4楽章:Allegro vivace |
商品の説明
【ショルティ生誕110年・没後25年記念アンコールプレス】
【限定盤】
ワーグナーの《二―ベルングの指環》初のステレオ全曲録音など、デッカに数多くの録音を遺したハンガリー出身の巨匠指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティ(1912.10.21~1997.9.5)が今年生誕110年・没後25年を迎えます。メモリアル・イヤーを記念して、ショルティの名盤43タイトルをアンコールプレスします。
※高揚感と充実感で聴く者を圧倒するディオニソス的演奏の第7番、古典的かつ優雅な表現が印象的な第8番。どちらも、ショルティ&シカゴ響の本領を最大限に発揮した演奏といえるでしょう。
※こちらは2012/9/19発売のアンコールプレスとなります。
【収録内容】
ベートーヴェン:
1. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
2. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
シカゴ交響楽団
指揮:サー・ゲオルク・ショルティ
録音:1988年5月 シカゴ、オーケストラ・ホール
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 90.72 g
- メーカー : Universal Music
- EAN : 4988005728432
- 製造元リファレンス : 43173-123130
- 時間 : 1 時間 7 分
- レーベル : Universal Music
- ASIN : B008GVGITC
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,870位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 849位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
第7番、最右翼の名演
ショルティの第7番は、1969年2月24日ウィーン・フィルの東京公演でライヴではじめて聴きました。このコンビでは第5番&第7番もリリースされていますが、本曲はショルティの持ち駒にして“十八番”です。手兵シカゴ響との本盤は、その凝縮感から、ウィーン・フィル盤を超える代表作だと思います。ショルティの第7番は、正攻法にして音の「深さ」に特徴があり、重厚ながら透明感のある独特の音色に魅了されます。リズムとダイナミズムの精華ともいえる本曲ですが、ショルティは常に両者を融合させ最適なバランスを保っています。第4楽章を典型に、緻密にしてスケールの大きな表現を可能としているのは、ショルティと結束したシカゴ響の高度な技量あればこそでしょう。第7番ではいまも最右翼の名演だと思います。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第8番の演奏が素晴らしい。人それぞれ好みはあるでしょうが、私はこの演奏、好きです。
2014年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベートーベンの第7番は大学生のころから好きでした。多くのリスナーにおいてはカルロスクレーバーに人気がありますが、ショルテイの作品も独自の解釈でベートーベンの想いをかもしだしているとおもいます。よく比較されるのがクレンペラーです。クレンペラーのあの独特なスローな演奏を聞くとその世界に入ってしまいます。全く違和感がなくその世界に浸れます。それが不思議です。そもそもこの7番はベートーベンが、自分がどのような生活の中で何を考えていたのか、どのようなことに思い入れがあってこの作品を完成させたのかとても興味があります。いろいろな指揮者がこの7番をどのように演奏しても、その指揮者をとうしてベートーベンはそれで良いというのではないでしょうか。それだけベートーベンは偉大な作曲家ということなのでしょう。
2022年5月15日に日本でレビュー済み
ショルティの第7番は、1969年2月24日ウィーン・フィルの東京公演でライヴではじめて聴きました。このコンビでは
第5番&第7番
もリリースされていますが、本曲はショルティの持ち駒にして“十八番”です。手兵シカゴ響との本盤は、その凝縮感から、ウィーン・フィル盤を超える代表作だと思います。
ショルティの第7番は、正攻法にして音の「深さ」に特徴があり、重厚ながら透明感のある独特の音色に魅了されます。リズムとダイナミズムの精華ともいえる本曲ですが、ショルティは常に両者を融合させ最適なバランスを保っています。第4楽章を典型に、緻密にしてスケールの大きな表現を可能としているのは、ショルティと結束したシカゴ響の高度な技量あればこそでしょう。第7番ではいまも最右翼の名演だと思います。
ショルティの第7番は、正攻法にして音の「深さ」に特徴があり、重厚ながら透明感のある独特の音色に魅了されます。リズムとダイナミズムの精華ともいえる本曲ですが、ショルティは常に両者を融合させ最適なバランスを保っています。第4楽章を典型に、緻密にしてスケールの大きな表現を可能としているのは、ショルティと結束したシカゴ響の高度な技量あればこそでしょう。第7番ではいまも最右翼の名演だと思います。

ショルティの第7番は、1969年2月24日ウィーン・フィルの東京公演でライヴではじめて聴きました。このコンビでは[[ASIN:B000MQ4Z6W 第5番&第7番]]もリリースされていますが、本曲はショルティの持ち駒にして“十八番”です。手兵シカゴ響との本盤は、その凝縮感から、ウィーン・フィル盤を超える代表作だと思います。
ショルティの第7番は、正攻法にして音の「深さ」に特徴があり、重厚ながら透明感のある独特の音色に魅了されます。リズムとダイナミズムの精華ともいえる本曲ですが、ショルティは常に両者を融合させ最適なバランスを保っています。第4楽章を典型に、緻密にしてスケールの大きな表現を可能としているのは、ショルティと結束したシカゴ響の高度な技量あればこそでしょう。第7番ではいまも最右翼の名演だと思います。
ショルティの第7番は、正攻法にして音の「深さ」に特徴があり、重厚ながら透明感のある独特の音色に魅了されます。リズムとダイナミズムの精華ともいえる本曲ですが、ショルティは常に両者を融合させ最適なバランスを保っています。第4楽章を典型に、緻密にしてスケールの大きな表現を可能としているのは、ショルティと結束したシカゴ響の高度な技量あればこそでしょう。第7番ではいまも最右翼の名演だと思います。
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2010年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第九でも同じだが、この2ndヴァイオリンとヴィオラが、良く聴こえて一糸乱れぬ演奏。凄い力量だ。音が,ボワッと固まっているのではなく、リズミカルにスキッと切れ味良く,鳴り合わさっている。ホルンの強奏も、ベト7では欠かせないだけに,見事。 ”うーん、これが世界を席巻し、当時ベルリンフィル以上と噂されたショルティ/シカゴだった”と、再認識させられた一枚ではある。しかし、これが決定盤かと訊かれれば、オーソドックスな解釈は万人向きだが、ヴァント盤を筆頭にもっと説得力のある演奏もあり、そうは言い切れないところが、このCDの微妙な位置付けになっているようだ。
2010年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショルティを初めて聞いたのはフィガロ。おそらくすでにマーラーやベートーヴェンの録音もしていただろう。
フィガロのメリハリのある躍動的な演奏、歌手たちも立派で上質な名盤だ。しかし、なぜかショルティのベート
ーヴェンもマーラーもよく聴かなかった。
60になって、血圧と前立腺の処方薬を毎日のむようになって、俺にはもう時間がないと考えることがある。
モーツァルトは35かな、ベートーヴェンでさえ50いくつの人生だ。どんなベートーヴェンと共にするのがいい
のかと思う。俺には時間がない。いま必要なのはこの血が燃えるような音楽なのだ。血圧を200にも上げる演奏
なのです。小賢しい聴き比べなんかブタにまかせておけ。オレには時間がない。皆さん、私がオッチンだら、あの
きちがい犬もやれやれ死によったと言って、この7番でも8番でもきいてください。ベームのレクイエムはお断り、
あなたのためにおいておきなされ。
フィガロのメリハリのある躍動的な演奏、歌手たちも立派で上質な名盤だ。しかし、なぜかショルティのベート
ーヴェンもマーラーもよく聴かなかった。
60になって、血圧と前立腺の処方薬を毎日のむようになって、俺にはもう時間がないと考えることがある。
モーツァルトは35かな、ベートーヴェンでさえ50いくつの人生だ。どんなベートーヴェンと共にするのがいい
のかと思う。俺には時間がない。いま必要なのはこの血が燃えるような音楽なのだ。血圧を200にも上げる演奏
なのです。小賢しい聴き比べなんかブタにまかせておけ。オレには時間がない。皆さん、私がオッチンだら、あの
きちがい犬もやれやれ死によったと言って、この7番でも8番でもきいてください。ベームのレクイエムはお断り、
あなたのためにおいておきなされ。
2008年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暁に流して、聴いてみてください。
だんだん昇りゆく日に、山ぎわが少しずつ明るくなっていく。
三つ四つの雑音も、露の落ちる音のようで、とても美しい。
小鳥の声を聞きながら、朝焼けの空を眺めながらは、いうまでもない。
だんだん昇りゆく日に、山ぎわが少しずつ明るくなっていく。
三つ四つの雑音も、露の落ちる音のようで、とても美しい。
小鳥の声を聞きながら、朝焼けの空を眺めながらは、いうまでもない。
2012年11月6日に日本でレビュー済み
この録音は、私が大学生頃確か聴いたものです。実はベートーベンは好きではない。しかし7番シンフォニーに素晴らしい^_^ 当時、実は完璧なLP3枚に出会いました。クルトザンデルリンクのブラームス3番。ロストロポーヴィッチのアルペジオーネソナタ、そしてショルティのベートーベン7番です。今だにこの3枚の録音は、私にとって完全無欠の超名盤です。ショルティの7番、もう話題にならないのが歯がゆい。完璧に、しかし熱く燃えあがる名演です。
どうにもならない程の名演です。ぜひ聴いて下さい
どうにもならない程の名演です。ぜひ聴いて下さい
他の国からのトップレビュー

Dick Buckley
5つ星のうち5.0
Sir Georg Solti at His Best.
2012年9月5日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The Chicago Symphony Orchestra has for many years been one of the most outstanding ensembles in the world. And why not, with the likes of Fritz Reiner and Georg Solti directing them? Solti was particularly adept at his interpretation of Beethoven, and he rises to the ultimate on this recording. The 7th Symphony has always been one of Beethoven's most popular. The quick movements are very dynamic and appealing, and the slower movement, full of pathos, has always captured the imagination of the public.
Solti and the CSO bring the utmost energy to these, and indeed, the entire symphony. The blasting horn notes in the first movement's Vivace are certain to command your attention.
The 8th symphony is quite small compared to Beethoven's other symphonies. Once again Solti and the CSO capture the composer's magic in the quick and slower movements. In my own admittedly amateurish opinion, Karl Bohm's rendition of these Beethoven masterpieces cannot hold a candle to this marvelous offering.
Ge it while it is still available.
Solti and the CSO bring the utmost energy to these, and indeed, the entire symphony. The blasting horn notes in the first movement's Vivace are certain to command your attention.
The 8th symphony is quite small compared to Beethoven's other symphonies. Once again Solti and the CSO capture the composer's magic in the quick and slower movements. In my own admittedly amateurish opinion, Karl Bohm's rendition of these Beethoven masterpieces cannot hold a candle to this marvelous offering.
Ge it while it is still available.

Star of the Sea
5つ星のうち4.0
Solti in charge
2014年3月14日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Many years ago I saw a documentary with Solti rehearsing Beethoven #5 with the Chicago Symphony and then the actual, wonderful performance. Solti knew exactly what he wanted from the musicians and how to get them to execute his musical concepts.
Thus, I looked forward to hearing Solti's Beethoven #7 and #8. The #7 symphony rates 4-1/2 stars, with a fantastic first three movements and a not-so-fantastic fourth. The #8 Beethoven is my least favorite Beethoven symphony. I was a musician in my youth and actually performed #8 in a symphony orchestra - didn't like it that much in the 1950s and still don't like it. Solti's interpretation is just OK, nowhere near the #7 but then the music is nowhere near as emotionally involving as the #7. However, I highly recommend buying this one just for the #7. When you listen to it, you will see why the Chicago Symphony was a world-class musical organization under Solti's baton.
Thus, I looked forward to hearing Solti's Beethoven #7 and #8. The #7 symphony rates 4-1/2 stars, with a fantastic first three movements and a not-so-fantastic fourth. The #8 Beethoven is my least favorite Beethoven symphony. I was a musician in my youth and actually performed #8 in a symphony orchestra - didn't like it that much in the 1950s and still don't like it. Solti's interpretation is just OK, nowhere near the #7 but then the music is nowhere near as emotionally involving as the #7. However, I highly recommend buying this one just for the #7. When you listen to it, you will see why the Chicago Symphony was a world-class musical organization under Solti's baton.

Milantyus
5つ星のうち5.0
May favorite recording of the 7th.
2021年8月16日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The second movement is perfect

Kindle Customer
5つ星のうち5.0
This versions Beethoven 7th and 8th Symphonies demonstrates the solidness ...
2018年5月13日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This versions Beethoven 7th and 8th Symphonies demonstrates the solidness and touch of one of the premier interpreters of the composer.

CD Listener
5つ星のうち2.0
A disappointing 7th. 8th is fine.
2018年2月26日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The first two movement of the 7th were disappointing. The sounded like he was pondering a unique way of interpreting them and he was displaying his pondering; not a masterful, dynamic interpretation he displays in other performances. Finally, in the 3rd and 4th movements, the symphony moves like Beethoven. The 8th symphony is well performed.