ラトヴィアの超新星、ついにチャイコフスキーの協奏曲を録音!ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデのソニー・クラシカルからの5枚目(日本では4枚目)にあたるアルバムは、「ロシアのおくりもの」というタイトルで、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を中心にした、ヴァイオリンと管弦楽のための作品集です。日本音楽財団から貸与されているストラディヴァリウス「ウィルへルミ」から生み出される、こぼれるような美しいメロディを堪能できる1枚です。共演の指揮者ネルソンズは、バイバと同じラトヴィアのリガ出身で1978年生まれ。かつてサイモン・ラトルが常任指揮をしていたバーミンガム市交響楽団に、サカリ・オラモの後任として2008年シーズンから常任をつとめている俊英。フレッシュな顔合わせによるこれまで聴いたことのないほどの煌きを秘めた1枚です。来日記念盤!