バッハ・カンタータの森を歩む 1 マリアの3祝日

礒山雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487799602
ISBN 10 : 4487799600
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
その他
CD付き
追加情報
:
22cm,159p

商品説明

現代人の心に深く共鳴するバッハの傑作群が,作曲家自身の息遣いまで聞こえてきそうな臨場感をもって,読み,聞ける,待望のCDブックシリーズ,ついに刊行!「魂のドラマ」カンタータを,CD解説や類書が及ぶことができないほど圧倒的な内容で,詳細・平明に論じる。
第1巻は,マリアの3つの祝日に演奏された7曲のカンタータについて,画期的な論考を持って,その感動の源泉にせまる。あわせてその内,バッハ・コンチェルティーノ大阪による演奏3曲をCDに収録。

●礒山 雅【著】 サイズ15×21cm 160ページ CDつき

内容詳細

目次 : ◆【総論 1】いま、カンタータとは / 「マリアの祝日」とマリア / 1.マリアの清めの祝日 / カンタータ第83番≪新しい契約を結ぶ嬉しい時よ≫ / [CD]カンタータ第125番≪安らかに、喜びつつ私は逝く≫ / [CD]カンタータ第82番≪私は満ち足りている≫ / 2.マリアへのお告げの祝日 / カンタータ第182番≪天の王よ、あなたをお迎えします≫ / カンタータ第1番≪なんと美しく明けの明星が輝くことか≫ / 3.マリアの訪問の祝日 / [CD]カンタータ第147番≪心と口と行いと生活が≫ / カンタータ第10番≪私の魂は主をあがめ≫

【著者紹介】
礒山雅 : 1946年東京に生まれ、長野県で育つ。松本深志高校卒業後、東京大学文学部で、美学芸術学を専攻。同大学院を経て、1977年より国立音楽大学に勤務、現在、同大学教授、同大学図書館長・音楽研究所長。専攻は音楽美学・西洋音楽史、とりわけバッハの研究。現在「毎日新聞」に音楽批評を執筆、また大阪いずみホール音楽ディレクターとしてコンサート運営にもかかわる。著作に『バツハ=魂のエヴァンゲリスト』(東京書籍、第1回辻荘一賞)、『マタイ受難曲』(東京書籍、第9回京都音楽賞受賞)等がある。ホームページ『I教授の家』運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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礒山雅

1946‐2018年。音楽学者。東京大学文学部および、同大学院修士・博士課程で、美学藝術学を学ぶ。学術博士(国際基督教大学)。国立音楽大学教授を経て、同音楽研究所所長、2006年日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターなどを歴任。1988年バッハの研究により辻荘一賞受賞

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