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TBRCD0039 ペーター・マーク指揮パドヴァ・ヴェネト管 ベートーヴェン:交響曲全集

5つ星のうち4.3 9

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新品 中古品
CD, 限定版, 2016/2/29 限定版

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商品の説明

内容紹介

ベートーヴェン:交響曲全集 ベートーヴェン:交響曲第2番、第4番(1994年2月ロニーゴ・ヴィセンツィア) 交響曲第7番、第8番(1994年6月パドヴァ・モディリアニ音楽堂) 交響曲第3番「英雄」、第1番(1994年7月パドヴァ・モディリアニ音楽堂) 交響曲第5番「運命」,6番「田園」(1995年2月パドヴァ・ポリーニ音楽堂) 交響曲第9番「合唱」(1994年12月20日パドヴァ聖アントニオ・バジリカ教会) ペーター・マーク指揮パドヴァ・ヴェネト管 アマンダ・ハルムグリンソン(ソプラノ)、ルートヒルド・エンゲスト(メゾ・ソプラノ)、ツェーガー・ヴァンデルステーネ(テノール)、フリードマン・クンダー(バス)、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団 フィリッポ・マリア・ブレッサン指揮アテスティ合唱団

アーティストについて

鬼才ペーター・マークの不滅の名盤。ベートーヴェン全集が新マスタリングで復活! 1990年代後半に、ポツポツと1枚ずつ単売され、ついに全集に至った名演。当時久々のマークの新譜として大好評でした。都響との名コンビを知る日本の聴衆はマークの真価を世界中で最も知っていたとも言えるでしょう。 パドヴァ・ヴェネト管は編成も小さく、マークのベートーヴェン解釈も壮大なスケールや英雄的な妄想からは無縁のものです。スイスイと軽やかに進んで、時にはドキッとするような悪魔的表現も散見されます。スタイルはキリリと結晶化した独自にして、見事なものです。録音会場もマチマチであり、ライヴ・スタジオも混ざっており、CD初期の編集センスも未だに色濃かった90年代故に音量の小ささや前に出る迫力に欠けることの多かった音質をこの度マスターに遡って改めてマスタリングしました。完全限定発売です。日本語解説付。

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.6 x 12.4 x 2.2 cm; 200 g
  • メーカー ‏ : ‎ 東武レコーディングズ
  • EAN ‏ : ‎ 4560250641393
  • レーベル ‏ : ‎ 東武レコーディングズ
  • ASIN ‏ : ‎ B01CDPG724
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 5
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 9

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フルトヴェングラーの弟子?
4 星
フルトヴェングラーの弟子?
ペーター・マーク指揮パドヴァ・ヴェネト管弦楽団ベートーヴェン:交響曲全集1994〜1995年スイス出身の指揮者ペーター・マークが、イタリアのオーケストラであるパドヴァ・ヴェネト管弦楽団を指揮して収録した、ベートーヴェンの交響曲全集。指揮者とオケの組み合わせから、「どうせイロモノだろう」と半分舐めてかかっていましたが...これが意外な程、良い。なんと言っても5番が俊逸。ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と言えば、超定番。多分100を超える音源を所有しておりますが、この5番は聴いていてとにかく音出しのタイミングが自分の感性にピッタリくる。古典楽器や小編成の管弦楽団によるベートーヴェンは最近の流行で、パーヴォ・ヤルヴィ指揮のドイツ・カンマーフィルとの演奏など、多くのCDが発売されていますが、どうも自分の好みとは合わず敬遠していたのですが、この演奏は小編成ならではの切れ味と、ベートーヴェン独特の重厚さが上手く調和されている。第一楽章の弦楽器が主題を繰り返しながら切り上がって行くフレーズからは、フルトヴェングラー指揮の5番から得られる高揚感が感じられる。抑え気味の第三楽章から歓喜の第四楽章へは、重厚さは無いものの、突き抜ける様な爽快感。調べてみると指揮者のペーター・マーク氏は大学で哲学と神学を修めたあと、エルネスト・アンセルメとヴィルヘルム・フルトヴェングラーに師事したとの事。道理で。そことかしこにフルトヴェングラーの薫香が嗅ぎ取れる。車の中で聴きながらカーステレオからの音に、右手が自然と動き出し、あたかも自分が指揮しているかの様な愉悦を楽しむ。ベートーヴェンの交響曲というのは不思議な魔力を持っていて、どんなマエストロが一流のオケを指揮しても、そこに熱意が無いと、単なる凡曲に成り下がってしまう。ところがたとえ無名の指揮者が二流以下のオケを指揮しても、そこに熱意があれば、錬金術の様に素晴らしい演奏が生まれる時がある。ベートーヴェンの音楽がRock ’n’ Rollと言われる所以です(笑)自分は50セットに近いベートーヴェンの交響曲全集の音源を持っていますが、未だに知らない、評判の良いCDがあるとつい買ってしまうのは、初めてフルトヴェングラーのベートーヴェンを聴いた、あの時の感動を追体験出来るかもしれない...と心の何処かでいつも期待してしまうせいでしょうか。あと今更ながらに気付いたのは、車の中って、本当にクラシックを聴くには打って付けだなぁ、という点。ついつい音量を上げ気味になってしまいます。ベートーヴェンとRock ’n’ Rollの類似点、2つ目は、可能な限り大きな音で聴きたくなる事!
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月15日に日本でレビュー済み
2021年8月9日に日本でレビュー済み
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Sin
5つ星のうち4.0 フルトヴェングラーの弟子?
2021年8月9日に日本でレビュー済み
ペーター・マーク指揮
パドヴァ・ヴェネト管弦楽団
ベートーヴェン:交響曲全集
1994〜1995年

スイス出身の指揮者ペーター・マークが、
イタリアのオーケストラであるパドヴァ・ヴェネト管弦楽団を指揮して収録した、
ベートーヴェンの交響曲全集。

指揮者とオケの組み合わせから、
「どうせイロモノだろう」
と半分舐めてかかっていましたが...
これが意外な程、良い。
なんと言っても5番が俊逸。

ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と言えば、超定番。
多分100を超える音源を所有しておりますが、
この5番は聴いていてとにかく音出しのタイミングが自分の感性にピッタリくる。

古典楽器や小編成の管弦楽団によるベートーヴェンは最近の流行で、パーヴォ・ヤルヴィ指揮のドイツ・カンマーフィルとの演奏など、多くのCDが発売されていますが、
どうも自分の好みとは合わず敬遠していたのですが、
この演奏は小編成ならではの切れ味と、
ベートーヴェン独特の重厚さが上手く調和されている。

第一楽章の弦楽器が主題を繰り返しながら切り上がって行くフレーズからは、
フルトヴェングラー指揮の5番から得られる高揚感が感じられる。
抑え気味の第三楽章から歓喜の第四楽章へは、
重厚さは無いものの、突き抜ける様な爽快感。
調べてみると指揮者のペーター・マーク氏は大学で哲学と神学を修めたあと、エルネスト・アンセルメとヴィルヘルム・フルトヴェングラーに師事したとの事。

道理で。

そことかしこにフルトヴェングラーの薫香が嗅ぎ取れる。
車の中で聴きながらカーステレオからの音に、右手が自然と動き出し、
あたかも自分が指揮しているかの様な愉悦を楽しむ。

ベートーヴェンの交響曲というのは不思議な魔力を持っていて、
どんなマエストロが一流のオケを指揮しても、
そこに熱意が無いと、単なる凡曲に成り下がってしまう。
ところがたとえ無名の指揮者が二流以下のオケを指揮しても、
そこに熱意があれば、
錬金術の様に素晴らしい演奏が生まれる時がある。

ベートーヴェンの音楽がRock ’n’ Rollと言われる所以です(笑)

自分は50セットに近いベートーヴェンの交響曲全集の音源を持っていますが、
未だに知らない、評判の良いCDがあるとつい買ってしまうのは、
初めてフルトヴェングラーのベートーヴェンを聴いた、
あの時の感動を追体験出来るかもしれない...
と心の何処かでいつも期待してしまうせいでしょうか。

あと今更ながらに気付いたのは、
車の中って、
本当にクラシックを聴くには打って付けだなぁ、
という点。
ついつい音量を上げ気味になってしまいます。

ベートーヴェンとRock ’n’ Rollの類似点、
2つ目は、
可能な限り大きな音で聴きたくなる事!
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2021年3月11日に日本でレビュー済み
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2020年1月30日に日本でレビュー済み
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