チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル ~ 伝説の日本公演LP、2016年新春発売!
抜群の音質と演奏! 尋常ならざる高揚感のが素晴らしい厳選3タイトル [ALTLP-069/070 | ALTLP-071/072 | ALTLP-073/074]
チェリ十八番の圧倒的「展覧会の絵」とチェリの掛け声がこだまする壮絶コーダが圧巻のブラームス4番。特にブラームスはチェリ・ミュンヘンが残した最良の遺産と世評高い名演です
[商品番号 : ALTLP-071/072] [2LP] [Live Recording] [限定プレス] [180g 重量盤] [日本語解説付] [ALTUS]
[収録内容]
LP-1 / Side A & B
1. ムソルグスキー (ラヴェル編) : 組曲 「展覧会の絵」
LP-2 / Side A (第1&2楽章) | Side B (第3&4楽章)
2. ブラームス : 交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
セルジュ・チェリビダッケ (指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ライヴ録音
1. 1986年10月14日 / 人見記念講堂 (東京)
2. 1986年10月15日 / 東京文化会館
FM東京の名エンジニア橋本正文氏が録音、オンマイクぎみで捉える直接音と間接音のバランスが絶妙ですばらしい音。LP化にあたってはオリジナルテープからおこされており放送時の音よりダイナミックレンジが拡大。キエフの大門など凄いことに。
ブラームスも聴きものです。数々の海外大物演奏家を招聘し続けたKAJIMOTOシニアディレクター佐藤正治氏をして「この日のコンサートから、私はオーケストラの音楽をチェリビダッケが創る音楽とそれ以外の全てとを区別するようになった」といわしめ、ミュンヘンフィルもチェリと残した最高のブラームスと自負する伝説の10月15日ライヴを収録。このブラームス。大変な熱気と美しさです。チェリのかけ声もこだまする壮絶なコーダに至っては聴く側、声も出ぬ、といったところ。肝心の音質もさすがオリジナルテープの凄みがございます。