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J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ (初回限定盤)(2SHM-CD)
18パーセントの割引で¥2,353 -18% ¥2,353 税込
参考価格: ¥2,860 参考価格: ¥2,860¥2,860
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2008/10/8
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥7,500 | ¥2,413 |
CD, 限定版, 2005/10/19
"もう一度試してください。" | 初回限定盤 |
—
| — | ¥1,520 |
CD, 2005/10/19
"もう一度試してください。" | 2枚組 |
—
| — | ¥2,387 |
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対象商品: J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ (初回限定盤)(2SHM-CD)
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メーカーによる説明
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(初回限定盤) | J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(SHM-CD) | バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ(全曲) | バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
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価格 | — | ¥2,353¥2,353 | — | — |
製品仕様 | 初回限定盤 | SHM-CD | 限定版 | CD |
発売日 | 2005/10/19 | 2016/10/19 | 2008/10/8 | 2005/10/19 |
曲目リスト
ディスク: 1
1 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 Adagio |
2 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 Fuga.Allegro |
3 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 Siciliana |
4 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 Presto |
5 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Allemanda |
6 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Double |
7 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Corrente |
8 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Double.Presto |
9 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Sarabande |
10 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Double |
11 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Tempo di Borea |
12 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 Double |
13 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 Grave |
14 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 Fuga |
15 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 Andante |
16 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 Allegro |
ディスク: 2
1 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 Allemanda |
2 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 Corrente |
3 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 Sarabanda |
4 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 Giga |
5 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 Ciaccona |
6 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 Adagio |
7 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 Fuga |
8 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 Largo |
9 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 Allegro assai |
10 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Preludio |
11 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Loure |
12 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Gavotte en Rondeau |
13 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Menuet I |
14 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Menuet II |
15 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Bourree |
16 | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 Gigue |
商品の説明
内容紹介
【アンコールプレス/「ECM NEW SERIES FOR TOMORROW」/限定盤】【SHM-CD】
クレーメルが20年ぶりに再録音した、まさに金字塔といえるバッハ。力強さが弱音の美しさが印象的だった旧録音とは対照的に、作品に真摯に向き合い、内省的で深い精神性を感じさせる演奏です。
【収録内容】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
CD1
1. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
2. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
3. ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
CD2
4. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
5. ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
6. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
録音:2001年、2002年
メディア掲載レビューほか
ギドン・クレーメルが20年ぶりとなる2001年、2002年に再録音した、まさに金字塔ともいえるバッハ作品集。弱音の美しさが印象的だった旧録音とは対照的に、作品に真摯に向き合い、内省的で深い精神性を感じさせる演奏を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 1 kg
- メーカー : Universal Music
- EAN : 4988005817709
- 時間 : 2 時間 11 分
- レーベル : Universal Music
- ASIN : B00IFK6MEU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,608位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 306位室内楽・器楽曲
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
殆どは J.S Bach 作曲ですが Kremer の演奏よって崇高な世界へ誘われます
Amazon music でも聴けますが、個人的にコレクションとして此の CD を購入しました
Amazon music でも聴けますが、個人的にコレクションとして此の CD を購入しました
2023年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の時分にFMで、曲名は忘れましたが、どこかの音楽祭における
アルヘリッチとの共演を聴き、クレーメルの冷徹ながら切れば血の
出るようなバイオリン演奏に心の底から感動した記憶があります。
その後クレーメルの演奏をCDやFMで聴いたのですが、同じような
感動はなく、正直失望してきました。
ところがこのCDは、冒頭から30年ぶりの感動が蘇りました。
本当に出会えてよかったと思っています。
アルヘリッチとの共演を聴き、クレーメルの冷徹ながら切れば血の
出るようなバイオリン演奏に心の底から感動した記憶があります。
その後クレーメルの演奏をCDやFMで聴いたのですが、同じような
感動はなく、正直失望してきました。
ところがこのCDは、冒頭から30年ぶりの感動が蘇りました。
本当に出会えてよかったと思っています。
2022年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「残響が多い」「エコーが効いている」「響きを誇張している」とコメントしている方々がいらっしゃいますが、決してそんなことは無いと思います。むしろ、この教会内部の繊細な反射音が、一部失われて、充分には収録されていないくらいだと思います。
「残響」が多いか少ないかという、量の問題ではないと思います。
以下、2022年10月追記
このような感想になってしまう最も大きな原因は、聴いているスピーカーが、微妙なホールの間接音の再現ができないくらい鈍感だから、だと思います。例えば、日本で人気のB&* 80*D*などはその典型です。ホールの音の再現ができません。B&* 80*D*は真っ暗な何も無い空間に楽器や歌手が浮かび上がります。とても不自然です。背景のホールの壁や天井の反射音が無いのです。楽器の位置関係ばかりで、ホールの3次元的な空間が無いのです。直接音が明瞭に聞こえるように音のコントラストを極端に高めています。写真に例えるなら、シャドーが潰れてしまって、ハイライトは白く飛んでいる感じ。しかも、いわゆるドンシャリ。ミッドレンジは呆れるほど鳴らない(カサカサか、ザラザラか、シャーシャーか、キンキン)。そして、中低域の音の立ち上がりがとても遅く、途中から音圧の変化がリニアでなくとても誇張がある。SN比がよくなったように聞こえますが、微細な部分が消し去られて、出ないからです。だからどんな音源を再生しても、明瞭で迫力があるけれど(映画館や鉄道駅のアナウンスのように、デカイ音は出る)、繊細さがまるで無く大雑把で、多様な表現力がありません(これもまた、「色づけが無く、ニュートラル」と、勘違いなさっている方々がいらっしゃいますが、ピアノの録音を聴けば、ピアノらしい音がしません。「とても強いクセが有り、明瞭さと迫力以外の、表現力が無い」だけだと思います)。日本国内の雑誌の評価や日本の販売店の方々は、クラシックにおすすめとして、B&*の800D*シリーズを頻繁に紹介しますが、ホールの音を知らない、とんでもない先入観にもとづく勘違いだと思います。ホールの間接音を前提とした音楽は苦手なのす。聞けば一聴瞭然です。至近距離でとった直接音を自由自在にエフェクターとミキサーで加工しまくって作った音が得意なのです(クラシック以外の、ジャズやロック、ポップスなどのオンマイクのスタジオ録音の音楽なら、B&*の80*D*は明瞭で迫力があり、とても向いていると思います。電子的に加工しまくった録音を聞くのには、この過剰な人工演出機能が自動的に働き、刺激は最強ではないか、とまで思います。また、あまり録音が良いわけでは無い録音も、自動演出機能で、良く聞こえます。この自動演出機能は、素晴らしい機能だと思います。B&*恐るべし、です)。そもそも、そういうスピーカーを作る人たちは、ホールの音なんかに興味が無いのですから。所詮、口の前15cmの位置に置いたマイクロフォンで収録したのだったら、音像定位がどうしたこうしたとか、口の大きさがどうしたこうしたなんて、みんな作り物で本物ではないし、シンセサイザー・キーボードやエレキ・ベースに楽器の音色もホールの音も無いでしょう。そのような録音制作やスピーカー開発製造にかかわる人たちの主な仕事は、むしろ逆に、楽器の直接音以外の音(部屋やホールの反射音や他の楽器の音)を出来るだけ排除することだと思います。住んでいる世界が異なるのです。埋める事が出来ない決定的なギャップが有るのです。
ホールの音を再現出来ないスピーカーで聞くと、ホールの音が聞こえてこないか、あるいは、音楽の一部であるはずのホールの音が、音楽とは別な、音楽を邪魔する「残響」に聞こえてしまいます。例えば、実際のオーケストラを「ホールで」目を瞑って聴いてみてください。こういうスピーカーの宣伝文句の、「楽器の解像度や定位」なんて、ほとんど関係ありません(トランペットなどのホーンが直接正面を向いている金管楽器以外は)。実際のホールでは、楽器の解像度ではなく、そのホールの音がするのです。本当に解像度があり定位があるスピーカーならば、「そのホールの音」のリアリティがあると、思います。「スピーカーが消える」と表現するのは、クラシックの場合には全く不十分です。「スピーカーが消えて、そのかわり、ホールが出現する」のです。それに対して、たとえばB&*のような、ホールの音を再現出来ない、こんなスピーカーでクラシックを聞いていては、人生を無駄にしているようなものだ、とわたしは思います。(こんな事を書くのも無駄かもしれませんが)
重要なのは、演奏された、その時のその場の、一つ一つ異なるホールや教会内部の固有の音だと思います。「残響」という語で一般化することなど出来ないと思います。仮に、もし、多かったとしても、それは、その場の音だと思います。よく、「〇〇オーケストラの音」という言い方を目にしますが、それは〇〇オーケストラの音と言うよりも、その〇〇オーケストラがよく演奏や録音で使用する「××ホールの音」の要素が極めて大きいと思います。たとえて言うならば、同じ録音を別のスピーカーで聴く以上に異なる、と思います。
ここまで2022年10月追記
このCDの場合は、マイクロフォンが繊細なもので無く、楽器に近すぎたため(またはマイクロフォンの指向性が狭過ぎたため)に直接音と反射音のバランスが悪く、その教会固有の美しい(そこに行った事は無いので、美しいかどうかは、ほんとはわかりませんが。また、音が良くないホールもあるし、座る席の位置でもかなり変わります。ということは、ホールの音という観点では、マイクロフォンの位置は、楽器との相対位置よりも、むしろ、ホールの中での相対位置で大幅に変わってしまうということです。録音エンジニアはその事を十分に考えるべきだと思います。)反射音を充分には収録出来なかった、と思います。
「残響」が多いか少ないかという、量の問題ではないと思います。
以下、2022年10月追記
このような感想になってしまう最も大きな原因は、聴いているスピーカーが、微妙なホールの間接音の再現ができないくらい鈍感だから、だと思います。例えば、日本で人気のB&* 80*D*などはその典型です。ホールの音の再現ができません。B&* 80*D*は真っ暗な何も無い空間に楽器や歌手が浮かび上がります。とても不自然です。背景のホールの壁や天井の反射音が無いのです。楽器の位置関係ばかりで、ホールの3次元的な空間が無いのです。直接音が明瞭に聞こえるように音のコントラストを極端に高めています。写真に例えるなら、シャドーが潰れてしまって、ハイライトは白く飛んでいる感じ。しかも、いわゆるドンシャリ。ミッドレンジは呆れるほど鳴らない(カサカサか、ザラザラか、シャーシャーか、キンキン)。そして、中低域の音の立ち上がりがとても遅く、途中から音圧の変化がリニアでなくとても誇張がある。SN比がよくなったように聞こえますが、微細な部分が消し去られて、出ないからです。だからどんな音源を再生しても、明瞭で迫力があるけれど(映画館や鉄道駅のアナウンスのように、デカイ音は出る)、繊細さがまるで無く大雑把で、多様な表現力がありません(これもまた、「色づけが無く、ニュートラル」と、勘違いなさっている方々がいらっしゃいますが、ピアノの録音を聴けば、ピアノらしい音がしません。「とても強いクセが有り、明瞭さと迫力以外の、表現力が無い」だけだと思います)。日本国内の雑誌の評価や日本の販売店の方々は、クラシックにおすすめとして、B&*の800D*シリーズを頻繁に紹介しますが、ホールの音を知らない、とんでもない先入観にもとづく勘違いだと思います。ホールの間接音を前提とした音楽は苦手なのす。聞けば一聴瞭然です。至近距離でとった直接音を自由自在にエフェクターとミキサーで加工しまくって作った音が得意なのです(クラシック以外の、ジャズやロック、ポップスなどのオンマイクのスタジオ録音の音楽なら、B&*の80*D*は明瞭で迫力があり、とても向いていると思います。電子的に加工しまくった録音を聞くのには、この過剰な人工演出機能が自動的に働き、刺激は最強ではないか、とまで思います。また、あまり録音が良いわけでは無い録音も、自動演出機能で、良く聞こえます。この自動演出機能は、素晴らしい機能だと思います。B&*恐るべし、です)。そもそも、そういうスピーカーを作る人たちは、ホールの音なんかに興味が無いのですから。所詮、口の前15cmの位置に置いたマイクロフォンで収録したのだったら、音像定位がどうしたこうしたとか、口の大きさがどうしたこうしたなんて、みんな作り物で本物ではないし、シンセサイザー・キーボードやエレキ・ベースに楽器の音色もホールの音も無いでしょう。そのような録音制作やスピーカー開発製造にかかわる人たちの主な仕事は、むしろ逆に、楽器の直接音以外の音(部屋やホールの反射音や他の楽器の音)を出来るだけ排除することだと思います。住んでいる世界が異なるのです。埋める事が出来ない決定的なギャップが有るのです。
ホールの音を再現出来ないスピーカーで聞くと、ホールの音が聞こえてこないか、あるいは、音楽の一部であるはずのホールの音が、音楽とは別な、音楽を邪魔する「残響」に聞こえてしまいます。例えば、実際のオーケストラを「ホールで」目を瞑って聴いてみてください。こういうスピーカーの宣伝文句の、「楽器の解像度や定位」なんて、ほとんど関係ありません(トランペットなどのホーンが直接正面を向いている金管楽器以外は)。実際のホールでは、楽器の解像度ではなく、そのホールの音がするのです。本当に解像度があり定位があるスピーカーならば、「そのホールの音」のリアリティがあると、思います。「スピーカーが消える」と表現するのは、クラシックの場合には全く不十分です。「スピーカーが消えて、そのかわり、ホールが出現する」のです。それに対して、たとえばB&*のような、ホールの音を再現出来ない、こんなスピーカーでクラシックを聞いていては、人生を無駄にしているようなものだ、とわたしは思います。(こんな事を書くのも無駄かもしれませんが)
重要なのは、演奏された、その時のその場の、一つ一つ異なるホールや教会内部の固有の音だと思います。「残響」という語で一般化することなど出来ないと思います。仮に、もし、多かったとしても、それは、その場の音だと思います。よく、「〇〇オーケストラの音」という言い方を目にしますが、それは〇〇オーケストラの音と言うよりも、その〇〇オーケストラがよく演奏や録音で使用する「××ホールの音」の要素が極めて大きいと思います。たとえて言うならば、同じ録音を別のスピーカーで聴く以上に異なる、と思います。
ここまで2022年10月追記
このCDの場合は、マイクロフォンが繊細なもので無く、楽器に近すぎたため(またはマイクロフォンの指向性が狭過ぎたため)に直接音と反射音のバランスが悪く、その教会固有の美しい(そこに行った事は無いので、美しいかどうかは、ほんとはわかりませんが。また、音が良くないホールもあるし、座る席の位置でもかなり変わります。ということは、ホールの音という観点では、マイクロフォンの位置は、楽器との相対位置よりも、むしろ、ホールの中での相対位置で大幅に変わってしまうということです。録音エンジニアはその事を十分に考えるべきだと思います。)反射音を充分には収録出来なかった、と思います。
2021年7月19日に日本でレビュー済み
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母に頼まれた商品でしたが、大変気に入ったようで、満足しています。
どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
2021年5月14日に日本でレビュー済み
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キレ味鋭く、音も美しい。
プログレロックを愛するものだが美しいギターソロを延々聴いている気がする
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