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ブラームス:交響曲全集

北ドイツ放送交響楽団 (アーティスト, 演奏), ブラームス (作曲), ヴァント(ギュンター) (指揮) 形式: CD

CD
￥1,210 より

仕様

価格

新品

中古品

CD, 1999/1/21

"もう一度試してください。"

通常盤

—

￥12,440

￥1,210

CD, 1995/6/21

"もう一度試してください。"

2枚組

—

￥758

CD, SACD, 2012/1/25

"もう一度試してください。"

SACD

—

￥5,339

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ヴァント(ギュンター)
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13個の商品：￥1,116から
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9個の商品：￥880から
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ヴァント(ギュンター),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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CD
18個の商品：￥1,180から

曲目リスト

ディスク： 1

1	交響曲第1番ハ短調 Op.68 I.Un poco sostenuto;Allegro
2	交響曲第1番ハ短調 Op.68 II.Andante sostenuto
3	交響曲第1番ハ短調 Op.68 III.Un poco sostrnuto e grazioso
4	交響曲第1番ハ短調 Op.68 IV.Adagio;Piu Andante;Allegro non troppo,ma con brio

ディスク： 2

1	交響曲第2番ニ長調 Op.73 I.Allegro non troppo
2	交響曲第2番ニ長調 Op.73 II.Adagio non troppo;L’Istesso Tempo,ma grazioso
3	交響曲第2番ニ長調 Op.73 III.Allegrett grazioso(Quasi andantino);Presto ma non assai;Tempo
4	交響曲第2番ニ長調 Op.73 IV.Allegro con spiritpo
5	交響曲第3番ヘ長調 Op.90 I.Allegro con brio
6	交響曲第3番ヘ長調 Op.90 II.Andante
7	交響曲第3番ヘ長調 Op.90 III.Poco Allegretto
8	交響曲第3番ヘ長調 Op.90 IV.Allegro

ディスク： 3

1	交響曲第4番ホ短調 Op.98 I.Allegro non troppo
2	交響曲第4番ホ短調 Op.98 II.Andante moderato
3	交響曲第4番ホ短調 Op.98 III.Allegro giocoso;Poco meno presto;Tempo 1
4	交響曲第4番ホ短調 Op.98 IV.Allegro energico e passionato;Piu Allegro

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ギュンター・ヴァントの芸術スペシャルBOXシリーズ1。北ドイツ放送交響楽団の演奏による、`95~`97年のライヴ音源を収録したBOXアルバム。 (C)RS

登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 2.2 cm; 199.58 g
メーカー ‏ : ‎ BMGメディアジャパン
EAN ‏ : ‎ 4988017083536
時間 ‏ : ‎ 2 時間 44 分
レーベル ‏ : ‎ BMGメディアジャパン
ASIN ‏ : ‎ B00005EGUK
ディスク枚数 ‏ : ‎ 3

Amazon 売れ筋ランキング: - 196,701位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,265位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
16

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たんたん坊

極北の星のような全集

2019年2月22日に日本でレビュー済み

ヴァント最晩年に近い時点のライブ演奏での全集であり、手中に収めたNDRとの共同作業で彼の高度な到達点を余すところなく示す一方で、これだけ聞いていればブラームスの交響曲は十分というべきものではないと思います。しかし、個人的見解として、ブラームスの交響曲ファン、ヴァント・ファン、といった方々が手許において他の名盤と併せ聴くという意味では必携の全集と言えるのではないか、とも。どの曲が良くてどれが落ちるというようなことは言いたくなくなる程、どの曲にも大いなる充実と完成度（一種の「破れ」も含めて）の高さが感じられます。全体を通して聴くことで印象深いのは、音の勁さと豊かさが高いバランスで備わった演奏であり、繰返し聴く・聴き比べるといった楽しみにも十二分に堪える全集と思わされることです。人によって意見は分かれると思いますが、第一番の第1楽章（第4楽章はティンパニの強奏やデュナーミク・アゴーギグに違和感を覚える方もいらっしゃるかも知れません）、第二番の第4楽章、第三番の後半2楽章、第四番の後半2楽章など、心に音が刻まれる思いがします。それに、少し早めのテンポで奏される緩徐楽章にも心の慰めが満ちる瞬間が散りばめられています（第四番の第2楽章など）。ライブ音源としての音質も優秀な部類と思われます。残念に思うのは、今はコレクタ品や中古品でしか入手が出来なくなっていること（復刻を望みます）、同じ組み合せ（オケ・指揮者）とタイミングの録音で他の小品（悲劇的序曲や大学祝典序曲など）が併せ聴けないこと、でしょうか。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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avalon babylon

少々期待はずれ

2016年7月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

良い演奏だと思うが、ベートーヴェンの演奏に有った何かが欠けているようような気がする。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Melive

巨匠の解釈

2005年2月10日に日本でレビュー済み

　故ギュンター・ヴァントが北ドイツ放送響に就任後すぐに録音されたブラームス交響曲全集のＣＤ。ヴァントが得意とするこのブラームスは辛口であり、重々しい名演となっている。第1番で聞かせる見事な弦楽器。2番での管楽器のハーモニー。第3番でも弦楽器は美しい。第4番はインテンポでかつ、実に歌わせていて気持ちが良い。90年代に録音された2回目の全集も捨てがたいが、私はこちらを選ぶ。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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玻璃盤

暮れゆく秋に染み渡るブラームス

2017年11月15日に日本でレビュー済み

秋はブラームス。なのにもう秋が終わりそう。
重層なのに音が繊細に奏で
ロマンティックにつややかにメロディアス。
４番のもの悲しさと甘さが、枯葉の舞い散る景色を呼び起こす。
ちぃちゃなLIFEの間に間にも、流れてくれる美旋律。

2013年6月16日に日本でレビュー済み

他の人も書いているとおり、第１番、第１楽章の冒頭でトドメを刺される。
このスピードに慣れると、他のカラヤンとかは遅くて聞けなくなる。
第４番は歴史に残る名演奏。ブラームスの緻密な感じと、ヴァントの実直な感じが
相まって、えもいわれぬエモーションを生み出している。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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dreaming hirollin

ヴァント晩年の名演奏

2007年1月27日に日本でレビュー済み

ギュンター･ヴァントという人はカラヤンやクライバーなどの同じドイツ・オーストリア系の指揮者から見れば、いささか月見草のような地味な人生を歩んできた印象がある。

主席指揮者を努めてきたオケもローカルながら実にシブイ音を出す北ドイツ放送交響楽団だ。

ところが、特に８０年以降にその指揮に冴えを見せるようになり、彼は晩成型の指揮者の典型ともなった。

その集大成とも言えるのがこのブラームス交響曲全集だろう。録音当時８３〜８５歳であったとはとても思えない力強さ、巧みに計算された構成力には驚きを隠せない。

北ドイツ放送o.も元主席指揮者の要求に精一杯に応えている。

とりわけ名演は第１番と第３番だろう。１番ではまず冒頭のティンパニのすさまじいスピード感に圧倒される。また全体的にスピーディに突き進んでいて、重戦車が通りすぎていくような演奏をみせる。また、第4楽章のすさまじいクレッシェンドには本当に手に汗握る。これほど熱気みなぎる第４楽章は聴いたことがない。（特に５分４０秒あたりからが本当にすごい！）

このあたり、この人はフルトヴェングラーの影響をモロに受けているのではないかと思う。

それに反し、第２番でもオケをスケール豊かに鳴らす。その使い分けは見事だ。

３番も味わい深いものがあるが、特に第１楽章での精神性の深さはどうだろうか。ライブながら一瞬の隙もなく、緻密な構成力には驚かされる。また第３楽章での穏やかさが第４楽章で一転するあたりもそのすさまじい集中力を垣間見る思いがする。

第４番は第２楽章がきれいな仕上げであるが、他の楽章は意外なほどあっさりした味付け。できればもう少し抑揚が欲しかった気もする。

なお、このライブ盤ではライブ特有の演奏上の粗さやミスはほとんど見られない。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

いまいま

素晴らしいことは素晴らしい

2003年1月12日に日本でレビュー済み

若干早めのテンポでかつ緻密な演奏を聴かせてくれる。楽器一つ一つの音の組み合わせに細心の注意を払っていることがよく分かる。あの聞き慣れた曲は、実はこんな風に書かれていたのか、と改めて驚くことが多々あった。指揮者が完全にオケをドライブしきっている。
ただ、こんなことを言うとヴァント信奉者のお叱りを受けそうではあるが、楽団員はこれを演奏していて楽しかったであろうか。曲自身が持つエネルギーの解放、演奏家一人一人のパッションの発露など、瞬間芸術としての魅力、この点はどうか。
曲の構成をしるなど研究用・勉強用に聴くためにはこれ以上の教材はおそらくないのではないか、と思えるくらい綿密かつ分かりやすい演奏。しかもところどころに独奏的な遊び心とも思える解釈が入る。
素晴らしいことは素晴らしい。しかし、好き嫌いが分かれそうではある。これはヴァントの演奏スタイルそのものに言えることかも知れない。

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

どヒマなカフェ営業中

んーっ硬い演奏だと思って敬遠してたんだが…誠実な人柄が伝わってくる様な名演じゃないか。

2010年4月7日に日本でレビュー済み

第一番、第三番の透徹したコンストラクションの素晴らしさ、それを余さず伝え切れる指揮と演奏技術の高さには驚嘆しますが… 私的には第二番、第四番が好きですね。第二番は私は今までベームやバーンスタインの穏やかな牧歌的な演奏が好き(特にベーム盤は)だったんでヴァントの曲の構造を冷徹に見据え、情感に溺れることなく粛々と進む重厚な表現には最初は違和感が有りましたが、次第に引き込まれます。第四番は今まで聴いた、どの演奏より美しい… アコーギグもデュナーミクも意図的に抑制したストイックな演奏である故に弦のしなやかな優美さが強調され素晴らしい…バッハのブランデンブルグや管弦楽組曲のような原曲の持つ過剰なロマンを排した古典的な構造の美学を余さず描き出している、名演だと思います。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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