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メーカーによる説明

神様の贈りもの マルタ・アルゲリッチ

クリックリのカーリーヘアの女の子マルティタは、ロマンティックな父親と頭脳明晰な母親の元へ、とてつもない才能と共に音楽の神から贈られてきました。そして、その時から80年の年月をこの私たちの奇跡の惑星地球で、ピアノと共に人生を重ねています。モーツァルトと同様にアマデウス~神に愛される~音楽の稀有な天才として今も高みへ向かって走り続けているのです。その音楽は一瞬にして人々を惹きつけ、虜にしてしまいます。魔力をもった野性味と18世紀のエレガンス、甘美的なロマンティシズムと古典的な厳格さなど対比的な矛盾が、何の抵抗もなく自然に共存しているようです。

天才は天空を駆ける

初めて彼女の演奏を聴いたのは、ラジオから流れてきたショパンの演奏でした。ショパンコンクールの様子を、同じコンクールで入賞されたピアニストの中村紘子さんが紹介する、という番組でのことです。その当時は何故かドイツ語読みで「アルゲリッヒ」と云われていました。評論家の野村光一先生が、彼女の日本での初めてのインタビューをされたのですが、一体どのような読み方が正しいのか、と尋ねられた時に「どちらでもお好きに、どちらでも私なので」と答えたのだそうです。拘らない彼女らしい答えだと思います。

その当時はコンタクトレンズが無かったので、分厚いメガネをかけていて、ミニスカート姿。とっても美人ですっかりファンになった、と伺ったことがありました。髪の色も黒く日本人に間違えられることがあるのよ、と本人も嬉しそうに話していて、随分昔になりますが、国際指名手配の日本の政治犯に空港で間違えられた事もあったそうです。ラジオではその魅力的な姿はわかりませんでしたが、それまで聴いたことのない新しいピアノ演奏の世界が、そこにありました。まるで天空を自由に力強く駆け抜けるような演奏というのでしょうか、何ものにも囚われず、今、そこに生まれた音楽のように生き生きとした生命が宿っていたのです。女性の繊細さを特徴とした演奏が多かった「女流」という枠を一挙に取り払った歴史的な出来事だったのではないでしょうか。両性を兼ね備えたような正に衝撃的な演奏でした。その日以来マルタ・アルゲリッチの熱烈なファンのひとりに加わったのです。

1994年 JEEコンサート

音楽、音楽、音楽

初来日公演もできる限りのコンサートへ行きました。レコードの時代から全ての新譜を購入して、来る日も来る日も我が家ではアルゲリッチの演奏が鳴り響いていました。世界中にきっとこういう方が大勢いらっしゃることでしょう。

ある公演の移動の車の中で、多くの人に幸せな時を届けられる幸せな職業ね、と話した時にアルゲリッチが「音楽は職業じゃなくて本当に好きなの」と。この言葉は今も思い出す度に胸がいっぱいになります。彼女の心情に深い感動を覚えます。とても輝かしいキャリアは、彼女自身の「音楽が好き」という心からの思いを考えると、本人は余り興味があるようには見えません。ミュンヘンで私にとって「運命の出会い」となった1977年からも、この事は変わっていないのだと思います。

※写真は1994年 JEEコンサート アルゲリッチ、伊藤京子の連弾風景

2008年 ローマ

おめでとう、80歳 そして101歳へ

別府市にはアルゲリッチを顕彰した、しいきpresentsアルゲリッチハウスが建設され安心して帰って来られる「家」も出来ました。よく私はアルゲリッチが夜中に練習をする音を聞きながら、世界中からの多くの公演の要請に応える姿に、まるで身を削り美しい布を織る鶴の恩返しのようだ、とつくづく思うのです。第二の故郷としてしばしの間、鶴の羽をやすめる場所に、と思っています。アルゲリッチの演奏と共に、社会での芸術の在り方を問い続けているこの活動が、コロナ禍の真っ只中、芸術の真の役割に光を与えてくれると信じています。アルゲリッチの「芸術は孤高なものではなく、人と共にあるもの」という言葉が音楽は人に寄り添い、安らぎと希望となる「祈り」だと私に気づかせてくれました。

※写真は2008年 ローマ・大分友好交流_別府アルゲリッチ音楽祭 in ローマ カーテンコール  C_MIRAI PULVIRENTI

天才の苦悩

その人生は決して平坦なものではなかったと思いますし、とてつもない才能がもたらす栄光と苦悩は常にあるでしょう。ショパンコンクール(※)優勝の頃のアルゲリッチは最初の子どもを出産して、それまでも神童から真の天才音楽家へと成長する過程で、普通の学校生活への憧れや自分自身の人生での葛藤があった時代だったようです。普通の人生ではないことは容易に想像できますが、多くの公演地への旅も多く、荷物を詰めたりほどいたり。音楽だけなら良いのに!とぶつぶつと言いながら特に嫌いな荷造りをしている姿を見ます。とは言え、この生活を今も精力的に続けるエネルギーや益々冴え渡るテクニックに支えられ、一層自由にその無限の可能性を追い求めるアルゲリッチに、そして同じ時代に生まれた幸運に感謝しかありません。天才の飽くなき好奇心と、幼い頃から「完璧に弾かなければ死ぬんだ」とまで自分自身を追い詰めるように厳しく対峙しながら、何万回もの舞台を経験する中で毎回決して妥協することのない完全主義。アルゲリッチの求めている世界は、凡人には決して見えない未知の宇宙のようです。※1965年第7回「ショパン国際ピアノコンクール」

初めての音楽祭

私たちの国で初めてアルゲリッチが公職に就いて、自らの名前を冠した音楽祭を始めた時には、2021年の今も続いていることを想像した人は誰もいなかったと思います。1995年のプレコンサートでは、10年ぶりのリサイタルを別府市で行い、そのニュースは驚きと共に世界を駆け巡りました。それまでは、気まぐれ、キャンセル等の風聞はありましたが、決して気まぐれでのキャンセルはないので何となくこの事はフェアではない、と思ってもいたようです。大病も経験しながらも、神からの奇跡を与えられ、今日まで無事に毎年音楽祭を続けてくれています。私にとってもこうして一緒に大切な年月を過ごせることに、この事こそ「奇跡」を与えていただいているのだと感じます。大分県にはローマとの繋がりや、西洋音楽を初めて日本人が学び演奏した歴史があります。そのご縁で2018年ローマ公演をパッパーノやマイスキーと一緒に開催した時も、風邪を引いていたのですがアルゲリッチ財団の総裁としての責任を果たしてくれました。こういう時は、友人としては無理をして欲しくない、と正直なところ思います。アルゲリッチは本当に世界のかけがいのない宝なのですから。

101歳まで現役で、と若い頃から私の願いとして話しているのですが、「どうすればいいの?私わからない!」と言いながら、きっとポパイのように心優しく力強く、これは軽く超えてくれそうですね。80歳はその通過点ですが、本当に本当に嬉しいお誕生日です。心からの「おめでとう」を親愛なるアルゲリッチに!

ピアニスト

公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団 副理事長

別府アルゲリッチ音楽祭 総合プロデューサー

伊藤 京子

曲目リスト

1 ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第1楽章:Allegro maestoso
2 ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第2楽章:Romance:Larghetto
3 ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第3楽章:Rondo.Vivace
4 ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 第1楽章:Allegro maestoso
5 ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 第2楽章:Quasi adagio 第3楽章:Allegretto vivace-Allegro animato
6 ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 第4楽章:Allegro marziale animato

商品の説明

内容紹介


【アルゲリッチ80歳記念】【生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
ショパン・コンクール優勝から3年後の1968年、20代半ばのアルゲリッチが30代半ばのアバドのサポートを得て行った録音です。この録音に聴かれる颯爽とした生命力の瑞々しさは、現在の円熟した演奏とはまた違った魅力があります。

メディア掲載レビューほか

ショパン・コンクール優勝から3年後の1968年、20代半ばのアルゲリッチが30代半ばのアバドのサポートを得て行った録音です。この録音に聴かれる颯爽とした生命力の瑞々しさは、現在の円熟した演奏とはまた違った魅力があります。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.3 x 12.5 x 1.2 cm; 80 g
  • メーカー ‏ : ‎ Universal Music
  • EAN ‏ : ‎ 4988031423356
  • 時間 ‏ : ‎ 56 分
  • レーベル ‏ : ‎ Universal Music
  • ASIN ‏ : ‎ B08W4XGS32
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
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2016年3月27日に日本でレビュー済み
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2016年6月2日に日本でレビュー済み
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