プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
ベートーヴェン&シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(SHM-CD)
詳細はこちら
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第1楽章:Allegro ma non troppo |
2 | ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第2楽章:Larghetto |
3 | ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章:Rondo |
4 | ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第1楽章:Allegro Moderato |
5 | ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第2楽章:Adagio di molto |
6 | ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第3楽章:Allegro, ma non tanto |
商品の説明
内容紹介
【来日記念盤】【来日公演曲目収録】【SHM-CD仕様】
■更なる高みを目指すトップ・ヴァイオリニスト、庄司紗矢香のマイルストーン。
■ロシア楽壇の頂点、巨匠テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルと雄渾に奏でる風格溢れるベートーヴェン&シベリウス
鬼才カシオーリとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音を完成させた庄司紗矢香が、2020年のベートーヴェン生誕250年を先取りし、遂にベートーヴェンの協奏曲を録音しました。様々なスタイルを探究し、多くの経験を積んだ庄司の現時点での集大成的な演奏を展開しています。また、2006年に書いた庄司紗矢香オリジナルのカデンツァも聴きどころのひとつです。
カップリングはこちらも人気曲のシベリウス。シンフォニックな響きの中で独奏が緊密に絡む傑作で、透明な冷たさの奥に秘められた燃えたぎるマグマのような熱い魂を聴かせます。
毎年、数々の共演を重ね、深い音楽的信頼で結ばれたロシアを代表する巨匠、ユーリ・テミルカーノフとロシア最高のオーケストラ、サンクトペテルブルク・フィルとは2012年録音のプロコフィエフの協奏曲に続いて2度目の録音となりました。サンクトペテルブルク・フィルは1824年にベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」を世界初演するなど、ベートーヴェン演奏の伝統を持つオーケストラ。ベートーヴェン弾きとして名高いピアニストもロシア出身者が多く、ロシアはベートーヴェン演奏の世界標準の伝統を持つといえます。また、フィンランドにも地理的に比較的近く、シベリウスとの親和性も抜群です。
<収録内容>
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 [カデンツァ:庄司紗矢香]
シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
曲目
CD
ベートーヴェン:
1.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第1楽章: Allegro ma non troppo
2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第2楽章: Larghetto
3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章: Rondo
シベリウス:
4.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第1楽章: Allegro moderato
5.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第2楽章: Adagio di molto
6.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第3楽章: Adagio, ma non tanto
メディア掲載レビューほか
更なる高みを目指すトップ・ヴァイオリニスト、庄司紗矢香のマイルストーン!ロシア楽壇の頂点、巨匠テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルと雄渾に奏でる風格溢れるベートーヴェン&シベリウス。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 0.8 cm; 80 g
- メーカー : Universal Music
- EAN : 4988031292822
- 時間 : 1 時間 17 分
- レーベル : Universal Music
- ASIN : B07F9GGXPY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,880位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 153位ライトクラシック
- - 1,720位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ベートーヴェンの第一楽章、
第三楽章の彼女オリジナルの
カデンツアも聞き応えがある。
両曲とも現在一押しの盤だと
思っている。
オーケストラが平凡すぎると、噛み合わず、辛いかも。ソロはソロで、なんでもできてしまうし。アルゲリッチが生きているうちに競演して欲しいな。
歌心溢れる旋律の美しさと同時に
迫力のある音に圧倒されます。
オーケストラはテミルカーノフ指揮/サンクトペテルブルク・フィルです。
力で押し通す演奏ではなく、
一音一音優しく繊細に奏で、
庄司さんの演奏に寄り添う演奏であり、
大変微笑ましくあります。
庄司の弾く「ベートーヴェン:Vn 協奏曲/第1楽章の或る意味めまぐるしく変わる調性、すなわち転調」が、上手く行っているのかどうか…残念ながら、私には絶対音感がないから、それが分からない。ベートーヴェン:作品61「ニ長調」はヴァイオリンが良く鳴る調名なので、彼女がそれを生かしているのか、これまた私には相対音感もないから分からない。ただし、一つ言えるのは、犬のマークのレコード屋さんの商品説明『絶大なスタミナと何事にもひるまない精神』は、裏目に出ていると思う…分かりやすく言ってこの演奏は少しうるさい。このベートーヴェンには余韻がない(第1楽章カデンツァの後など)。また、庄司の他(ほか)の演奏に聴かれる「やっぱり庄司は外さない(!)」と思わせる瞬間がない(!)。「絶大なスタミナ」というならヒラリー・ハーンが18才の時に「『普通の』スタミナ」で演奏した録音…42.195キロを『自然体』で走り抜けた ヒラリー・ハーンのベートーヴェン の方が、その流れの良さ、ストレートさ、若さ(さらに言えば解釈)において勝っていると思う…ハーンの方が、ずっと分かり易い演奏だと思う。
● シベリウス:Vn 協奏曲の方が、そのユニークさ、ロマン性において、庄司には合っていると思う…庄司によるベートーヴェンよりシベリウスの方がベターな演奏。
【追記】 庄司が弾く「1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”」も特に美しくない。
この曲の第1、第3楽章の庄司のオリジナル・カデンツァを弾いたときのN響との共演も素晴らしかったが、あのときのピリオド風アプロローチよりも現代風の演奏の方が合っていると思う。カデンツァも、あの時あまりよく聞こえなかった第3楽章のものが大変美しく聞こえた。
この曲にさほど入れ込まなかった僕の姿勢を直してくれた超名演だと思う。
大好きなシベリウスに入っても、二人の音楽的な燃焼度は変わらない、ゆっくりしたテンポの中で各フレーズをじっくりと聞かせてくれる。第一楽章は、模範的と言っていい演奏なのに、次第に情熱を込めて全曲を自分の世界で終える。かつて生で聴いたときの興奮が、身を包む。このCDを聞く時間は、本当に至福の時だった。
まさに、最高の時間でした。