レスピーギ:ローマ三部作~ローマの松、ローマの噴水&ローマの祭り
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2016/12/7
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,472 | ¥991 |
CD, 2023/10/5
"もう一度試してください。" | 国内プレス/日本語帯・解説付 | ¥3,171 | ¥2,796 |
CD, 2007/11/2
"もう一度試してください。" | 1枚組 | ¥3,465 | ¥1,940 |
CD, 2007/11/7
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥200 |
CD, CD, 2012/12/5
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥980 |
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商品の説明
LP時代以来、“ローマ三部作"の決定盤として語り継がれている名演中の名演。モノラル録音ながらも音質は良好で、鋭く切れ込んで咆哮する金管や、雰囲気豊かに瞑想する木管、鋼のように強靭な輝きをみせる弦が、それぞれの情景を描き出すさまが鮮烈に伝わってきます。トスカニーニの、管弦楽を一体として息づかせ推進させる統率力、曖昧さや媚びを許さず、純度の高い音響で勝負しようという気迫にはひたすら圧倒されるのみです。
Blu-spec CD2/ 24bbit/192kHzリマスタリング
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 89 g
- メーカー : SMJ
- EAN : 4547366068405
- 時間 : 1 時間
- レーベル : SMJ
- ASIN : B0090S47IY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 494,484位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,811位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
トスカニーニ、晩年の代表盤
イタリア人は、持ってうまれた天分か、才能のきらめきを直観的に理解するような能力がある。また豊かで直情的な表現力にも優れている。こうした特質は作曲家オットリーノ・レスピーギにも、演奏家アルトゥーロ・トスカニーニにも宿っている。そして本集のローマ三部作は、この二人の感性と芸術性が共鳴した名作である。レスピーギの良さに目覚めさせてもらったのはトスカニーニの旧盤(1945年ライヴ演奏)を通してだが、本盤は彼の最晩年の録音で、永らくの「十八番」を最後の花道にしているような完結感すらある。こうした秀でた演奏があると後継が難しいが、小生は レスピーギ:交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」「ローマの祭り」 が一押しである。本盤とともに推奨したい。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速で丁寧な対応、ありがとうございます。思ったより美品でうれしいです。
2023年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローマ三部作、好きなんですよ。レスピーギいいですよねー
2014年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワタシにはフィットしませんでした。たぶん、聴く順番を間違えたんだと思います。
最初に端正なデュトワ版を聴き、次の絢爛豪華なムーティ版で、自分の中でのイメージが固まってしまったのが要因でしょう。
録音状態を差し引いても前述2枚と比較して音の処理の粗さが致命的。そうなると、このディスクの胆であるところの溢れんばかりのパッションも粗野に感じてしまう…
最初に出会ったのがこれだったら、また違っていたと思います。
最初に端正なデュトワ版を聴き、次の絢爛豪華なムーティ版で、自分の中でのイメージが固まってしまったのが要因でしょう。
録音状態を差し引いても前述2枚と比較して音の処理の粗さが致命的。そうなると、このディスクの胆であるところの溢れんばかりのパッションも粗野に感じてしまう…
最初に出会ったのがこれだったら、また違っていたと思います。
2017年1月3日に日本でレビュー済み
持っているレコードでレスピーギを聴きおなした。
このCDではありません。
トスカニーニ指揮、NBC交響楽団演奏。
「ローマの松」が1951年12月17日。
「ローマの噴水」が1953年3月17日。
「ローマの祭り」が1949年12月12日。
全てカーネギーホールで収録されたものだ。
コンデンサー・マイク1本で録音されたと聴くが、信じられないくらい音が良い。
管弦楽の妙を味わうには打ってつけ。
管楽器の音色がビシーっと決まってかっこいいんだなあ。
マイクが増えるほど指揮者が目指した音ではなく録音技師たちの音になっていくと聞くが、これはマイク1本。
モノラルなので音の広がりは無いが、本来トスカニーニが作り出した音に限りなく近づいていると言えるのではないでしょうか。
当然、演奏は鉄壁、完璧、でしょう。
このCDではありません。
トスカニーニ指揮、NBC交響楽団演奏。
「ローマの松」が1951年12月17日。
「ローマの噴水」が1953年3月17日。
「ローマの祭り」が1949年12月12日。
全てカーネギーホールで収録されたものだ。
コンデンサー・マイク1本で録音されたと聴くが、信じられないくらい音が良い。
管弦楽の妙を味わうには打ってつけ。
管楽器の音色がビシーっと決まってかっこいいんだなあ。
マイクが増えるほど指揮者が目指した音ではなく録音技師たちの音になっていくと聞くが、これはマイク1本。
モノラルなので音の広がりは無いが、本来トスカニーニが作り出した音に限りなく近づいていると言えるのではないでしょうか。
当然、演奏は鉄壁、完璧、でしょう。
2016年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トスカニーニの突進するようなインテンポの演奏に圧倒されます。特にローマの松の第4曲アッピア街道の松は素晴らしい盛り上がりです。またローマの祭の第2曲五十年祭も私のお気に入りです。絵画的なローマの噴水もいいですね。
2008年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは言わずと知れた有名な演奏、昔からトスカニーニの代表作といわれていたもの。しかし、今回の復刻は本当に見事! 名手揃いのオーケストラの美しいサウンドが、瑞々しく甦っています。昔から伝説的な存在だったNBC交響楽団の本当の姿を、やっと垣間見ることができる思いです。小生、子供の頃に、父親が戦後、シンフォニー・オブ・ジ・エアー(NBC交響楽団のメンバーが、解散後自主団体として継続したオーケストラ)を聴いて、その音の素晴らしさに圧倒されたという思い出話を繰り返し聞かされていたので、いつしかトスカニーニとNBC交響楽団という名前の組み合わせは、非現実的なぐらい凄いオーケストラの伝説となっていました。実際、この演奏を聴くと、凄い!!! これまで、随分トスカニーニのレコードは聴いていますが、時折、これは!と思わせるものはあるものの、悪名高いキンキンと堅い乾いたサウンドに、違和感を感じていました。今回の復刻、そうした違和感が一気に氷解! 値段は少々高いですが、このグレードの高さを考えるならば、納得!
2007年11月13日に日本でレビュー済み
今までCDで聴いてきたトスカーニの演奏は、
NBCかニューヨーク・フィルのものが多かった。
そしてそれらはストイックで「乾いた」鋭さを伝えていたように思う。
これがステレオならばと何度も詮のないことを想い、
時に隔靴掻痒のもどかしさを感じるものの、年代を考えて諦めていた。
しかし今回のローマ三部作には冒頭からショックを受けた。
予想もしていなかった潤いのある弦楽器の音。
それは瑞々しく艶やかでさえあった。今までのCD体験が一挙に過去のものとなった。
名手と銘器、そして曲目の意図するところを渾然一体とさせたうえで、
血のしたたるような野趣を突きつける展開も生々しく伝わる。
「聖」と「俗」の両極地を堪能させてくれる名盤。
マエストロや楽団員をはじめ、現代の職人さんたちの「音」への情念に満腔の敬意を捧げたい。
NBCかニューヨーク・フィルのものが多かった。
そしてそれらはストイックで「乾いた」鋭さを伝えていたように思う。
これがステレオならばと何度も詮のないことを想い、
時に隔靴掻痒のもどかしさを感じるものの、年代を考えて諦めていた。
しかし今回のローマ三部作には冒頭からショックを受けた。
予想もしていなかった潤いのある弦楽器の音。
それは瑞々しく艶やかでさえあった。今までのCD体験が一挙に過去のものとなった。
名手と銘器、そして曲目の意図するところを渾然一体とさせたうえで、
血のしたたるような野趣を突きつける展開も生々しく伝わる。
「聖」と「俗」の両極地を堪能させてくれる名盤。
マエストロや楽団員をはじめ、現代の職人さんたちの「音」への情念に満腔の敬意を捧げたい。
2015年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カッコいいのヒトコトに尽きる。時々、聴いていますが、やっぱり良い。
他の国からのトップレビュー

Peter King
5つ星のうち4.0
YOU HAVE TO HEAR THIS
2015年6月15日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
He conducts the pieces like no-one else. In 'Pini' and 'Fontane' the detail is insisted upon. It would have to be: it IS the work. No-one allows us to hear the piano part so clearly. He renders the brass and drum dynamics in 'I Pini de la Via Appia' exactly. They don't do what Glenn Gould called 'sweep and grandeur'. They are concurrent; not one. 'Feste' is an earlier recording. It's a bit dim. That's why I given this only **** One would like to hear the strings doing their forcible things in 'La Befana' more clearly. For that you have to go to Dutoit or Pappano.

Dr. Steve Bennett
5つ星のうち3.0
Best sound yet but
2014年1月14日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I was curious to hear what the DSD/Blue spec treatment could do for material recorded over 60 years ago. These three well known Respighi performances between 1949-53 by Arturo Toscanini and his NBC Symphony Orchestra were considered to be among his best sonically, although that must be tempered by limitations of recording techniques available at the time. I assume all three selections were recorded in the still new tape medium of the day and that Toscanini's fortissimos sometimes overloaded the medium's capabilities.
Although these recordings still sound dated to me ...the blu spec disc shows very noticeable improvements at certain points. To me the most obvious of these occurred during the Roman Festivals (segment 10) at the sounding of the chimes ,which now has more "character and resonance" than in an earlier Toscanini Collection CD (vol 32) . Just understand that the disc still sounds like it was recorded at the dawn of the tape era.....only now with clearer instrument timbers in softer portions of these scores.
Although these recordings still sound dated to me ...the blu spec disc shows very noticeable improvements at certain points. To me the most obvious of these occurred during the Roman Festivals (segment 10) at the sounding of the chimes ,which now has more "character and resonance" than in an earlier Toscanini Collection CD (vol 32) . Just understand that the disc still sounds like it was recorded at the dawn of the tape era.....only now with clearer instrument timbers in softer portions of these scores.