CD

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、他 ハイフェッツ(vn)ミュンシュ&ボストン交響楽団(XRCD)

Mendelssohn / Prokofiev

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMCXR0010
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd

商品説明

ハイフェッツ / メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(XRCD)

1959年ステレオ録音。文化遺産ともいえるBMG秘蔵の3chオリジナル音源を、ビクターが誇る最新マスタリング・システムを駆使して蘇らせました。本物を本物が磨き上げた、これこそがハイフェッツです。ミュンシュ指揮ボストン交響楽団のサポートをうけ、名手ハイフェッツの完璧な技巧とゆるぎない音楽的感性が冴えわたる。まさにヴァイオリンの王者たるにふさわしい名演奏です。

・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲ト短調 op.63
 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)
 録音:1959年2月 ボストン、シンフォニー・ホール(ステレオ)



Felix Mendelssohn-Bartholdy
Violin Concerto in E Minor, Op.64
1 I Allegro molto appassionato 10:57
2 II Andante 7:06
3 III Allegro non troppo ; Allegro molto vivace 5:56
Sergei Prokofiev
Violin Concerto No.2 in G Minor, Op.63
4 I Allegro moderato 9:05
5 II Andante assai 8:03
6 III Allegro ben marcato 6:04

Jascha Heifetz,Violin
Boston Symphony Orchestra
Charles Munch, conductor
Recorded : February 23 & 25, 1959(Mendelssohn), February 24, 1959(Prokofiev) (Synphony Hall, Boston)
Produced by John Pfeiffer
Recording Engineer : John Crawford
First Release : LSC-2314 (August 1959)
Matrix Number : H2-RB-1217/1275(Mendelssohn),K2-RB-1276/1278(Prokofiev)
xrcd-Remasterd : Digitally remasterd at JVC Mastering Center, YOKOHAMA
Mastering Engineer : Hiromichi Takiguchi (JVC)
Under Supervision : Kazuie Sugimoto (JVC)
Art Direction : Kazuhiko Takahashi (JVC) ,Katsutoshi Kitamura(JVC)
Artist Photo : BMG Classics

Special Thanks to
Jon Samuels (Producer, BMG Classics N.Y.)
Robert Gordon (Director of Studio Oparation, BMG Classics N.Y.)
Dennis Ferrante (BMG Engineer, BMG Classics N.Y.)
Ryusuke Kozawa(BMG FUNHOUSE)

ユーザーレビュー

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XRCDだからこそ、ハイフェッツの名演が最も安定し...

投稿日:2011/09/21 (水)

XRCDだからこそ、ハイフェッツの名演が最も安定した音質で聴ける!筆者は、メンデルスゾーンに関しては、当盤の他、SACDハイブリッド盤、24bitリマスター盤、更に平林直哉復刻盤の合計4種を聴き比べている。個人的な試聴結果を述べると、音質の安定度ではXRCDが断トツ!音割れや揺れ、歪みなどがなく、何より中音域の分厚さと分離の良さが活きている。ただし、ハイフェッツのヴァイオリンの音色にやや固さや冷たさが残るのが難点で、かなりオンマイクぎみでセンターポジションを陣取っているような、広がりに欠けるところがある。その点の豊かさでは平林直哉復刻盤に軍配が上がる。さすが、原理的にはオリジナル・マスターに太刀打ち出来るはずのないオープンリールからの復刻盤を敢えて出すだけのことはある。勿論、元が元なだけにテープヒスは上記4種のうちで一番大きく、歪みや割れも時折見られる。しかし、ハイフェッツのヴァイオリンの美音の再現は圧倒的で、見事に固さが解れ、そればかりか、艶やかさや温かさまで宿した音に生まれ変わっているのだ。上記の残りの2種は、何れも貧弱な音であり、オケの厚みもスカスカで、ヴァイオリンも相変わらず固い。そうなってくると、やはりXRCDか平林盤か、となるのだが、上述の通り特長が全く違うため、あとは好みの問題ということになろう。もっとも、コストパフォーマンスまで含めるとXRCDはやや不利だが、名盤をより良い音質で聴くために多少の出費も厭わないというのであれば、当盤を選択する価値は十二分にあるといえよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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両曲共永遠の名盤で、好き嫌いは別として一...

投稿日:2004/12/08 (水)

両曲共永遠の名盤で、好き嫌いは別として一度は聴くべき。共に我家のNo2だが、両大巨匠がガップリ組み、有無を言わせぬ完璧な表現は硬派の最右翼的存在価値。SACD主流化の昨今だが、xrcd盤の究極リマスターで必ず新しい発見と感動が得られます。是非御一聴を。

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

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