Hi Quality CD

交響曲第4番 ベルナルド・ハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団、クリスティーネ・シェーファー

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2433
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

ロイヤル・コンセルトへボウ管と桂冠指揮者ハイティンク。
1956年11月7日、まだ27歳の若さだったハイティンクがジュリーニに代わり、初めてRCOの指揮台に立ちました。
それから50年を経た2006年11月7日に行われた記念すべきライヴ録音です。
ハイティンクが長年の手兵と培った結びつきは健在。晴れの舞台、会場の祝賀ムードに包まれる中、
当ライヴではいつにもまして黄金に輝くブラスにビロードのような弦の音色を誇る名門の持ち味が光っています。
そして、天上の世界を描いた第4楽章のソプラノに抜擢されたのはいまをときめくシェーファー。
透明感あふれる可憐な歌声がピッタリで、たいへんな魅力となっています。(メーカー資料より)

交響曲 第4番 ト長調

ベルナルド・ハイティンク(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)

録音:2006年11月7日コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)
原盤:RCO LIVE 2007

内容詳細

27歳でジュリーニの代役でコンセルトヘボウ管の指揮台に立って以来、50年目の節目に行なわれた記念すべき録音。円熟期のハイティンクの熟成した指揮とシェーファーの澄明な声が、第4楽章で煌めいている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ハイティンクはこの曲に愛着があるのでしょ...

投稿日:2021/03/14 (日)

ハイティンクはこの曲に愛着があるのでしょう。何度も録ってますよね。さてこの RCO との演奏ですがハイティンクの美感と RCO の美音が相まって、柔らかく美しい響きです。 LIVE SACD いうこともあり、オケが間近にいるようで音のテクスチャーがうんと伝わってきます。ハイティンクの表現はちょっと綺麗すぎるくらいで、最終楽章まで美しく美しくいってしまいます。影や歪みがあまりに無さすぎる気がするのは贅沢ですかね。この演奏会はハイティンクとコンセルトヘボウの50周年の記念演奏会とのこと。祝祭の雰囲気が影響するなんてこともあるのでしょうかね。4楽章のシェーファーも美しい歌唱ですが、私としては声質が合っていないような感じがしました。BPO の時のマクネアーは良かったですし、アバド / ウィーン のシュターデも素晴らしいです。歌手の声質と演奏表現の相性は重要ですね。ハイティンクらしい安定感のある美しい演奏でした。美しさでは一番かも知れません。皆さんも聴いてみて下さい。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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●マーラーは存命中からRCOとは関係が深...

投稿日:2015/08/26 (水)

●マーラーは存命中からRCOとは関係が深かったようですが、このハイティンク/RCOの演奏は本当に素晴らしいです。あまりユダヤ臭さを感じさせないスマートさも気に入っていますし、RCOの歴史(マーラー自身が指揮した時の注記が入った楽譜の存在?)も効いているのでしょうか。 <但し、終楽章のソプラノ歌手には少々不満があります。声質に「明るい延びやかさ」が不足している感じです> ●そして、録音です。RCOのライブ録音(SACD・5chマルチ)シリーズは優秀録音が多くかなり集めていますが、この盤の録音は最高水準です。 Dレンジは広大ですが、DSD録音の良さが発揮されてか、ごく自然に(生演奏を聴く感じで)音の大伽藍が現出します。 また、Vnなどソロ楽器の集音レベルも生演奏を聴く感じに近く、不自然に大きな音にならないことに感心しました。 オーディオファンの方には、マルチ嫌いが多いようですが、リアスピーカやアンプ等を適切なバランスで設置した装置であれば、このSACDマルチは、あたかも音響が優れたホールの最上席(例えば、2F正面最前列)で聴くような再生が可能です。 この圧倒的な臨場感は、どんなに高額・高級な装置でも2chステレオでは実現できないと思います。

シェルティーのパパ さん | 東京都 | 不明

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ま、みなさまのおっしゃることはその通り。...

投稿日:2013/09/25 (水)

ま、みなさまのおっしゃることはその通り。個人的には、とにかく美しいオーケストラ演奏が極上の録音で聴けたことに何よりも喜びを感じ、満足したといふところです。この曲は確かに毒も皮肉もありまして、平和なムード一辺倒じゃないし、「腹に一物」というところがあるんですけど、でもこうして丹念に磨き上げられた場合に至福の美を味わえるのも事実。よいと思います。録音も最高。「美演」として賞賛申し上げたく存じます。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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