ムソルグスキー(1839-1881)

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SACD

展覧会の絵、禿山の一夜(原典版)、ゴリツィン公の流刑 パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC19026
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


繊細・豪華に響き渡る天下一品パーヴォ+N響サウンド。

R.シュトラウスの交響詩に続く、NHK交響楽団の首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィとN響とのレコーディング・プロジェクトの第2フェーズがスタートします。N響の持つ卓越した演奏能力をより多彩に開示できるレパートリーとして選ばれたのが、19世紀末ロシアが生んだ鬼才・ムソルグスキーのオーケストラ曲です。
 各奏者のヴィルトゥオジティと緻密なアンサンブル、そして何よりも多様な音色が要求され、オーケストラ能力の試金石とも言われるラヴェルの名編曲『展覧会の絵』では、気品あふれるトランペット・ソロで始まる冒頭から乗りに乗っており、個々の曲の多様な個性を緻密かつ大胆なユーモアをもって描きつつ、圧倒的なクライマックスを築き上げています。『禿山の一夜』は、ムソルグスキー自身の原典版を使用し、ワイルドかつ原色的で奇天烈な音世界を表出。『ホヴァンシチナ』間奏曲では、Rリムスキー=コルサコフ編曲によるロシア的色彩を帯びた豪壮な響きが耳に残ります。(メーカー資料より)

【収録情報】
ムソルグスキー:
● 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
● 歌劇『ホヴァンシチナ』第4幕第2場への間奏曲『ゴリツィン公の流刑』(リムスキー=コルサコフ編)
● 交響詩『禿山の一夜』(原典版)


 NHK交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2016年9月14,15日
 録音場所:東京、サントリーホール(NHK交響楽団第1841回 定期公演 Bプログラム)
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

2016年9月のライヴ録音。「展覧会の絵」でのパーヴォは、こけおどし的な表現を避け、N響の機能美を引き出すのに徹する。ヴァイオリンの対向配置が効果的(第2vnが強力)。「はげ山の一夜」は原典版を使用。オリジナルの自由奔放な妄想を再現したという意味では、ムソルグスキーらしさがいっそう味わえる。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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N響らしく熱気はまるでないが、音響の設計...

投稿日:2021/03/05 (金)

N響らしく熱気はまるでないが、音響の設計、構成感は最上レベルといえる。つまり滅茶苦茶整然とした隙の無い音楽ということ。チェリビダッケのテンポをノーマルにした感もある。キエフの大門のクライマックスの鐘も同様とてもくっきりと聴こえる。あくまでもとても冷静に。

海尾水 さん | 神奈川県 | 不明

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