ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第7番『レニングラード』 ネーメ・ヤルヴィ&スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHAN8623
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

ショスタコーヴィチ:交響曲第7番『レニングラード』
ヤルヴィ指揮スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

「ロシアの偉大な指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキーの思い出に感謝を込めて」とジャケットに記されたこのアルバム、ムラヴィンスキーに師事したヤルヴィが、師が亡くなってほどなくレコーディングした大熱演で、そのパワーはこの曲の数ある演奏の中でも随一といってよいものです。



Dmitri Shostakovich
Symphony No. 7 in C major Op.60 'Leningrad' 69:06
1 I Allegretto [25:30]
2 II Moderato (poco allegretto) [11:03]
3 III Adagio - attacca [17:03]
4 IV Allegro non troppo [15:18]

Scottish National Orchestra (see also Royal...)
Neeme Jarvi

Recorded in: Caird Hall, Dundee
22-23 February 1988

Producer(s)
Brian Couzens

Sound Engineer(s)
Ralph Couzens
Janet Middlebrook (Assistant)

総合評価

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5.0

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まさに爆演と呼ぶにふさわしい「レニングラ...

投稿日:2021/07/25 (日)

まさに爆演と呼ぶにふさわしい「レニングラード」ではないでしょうか。ショスタコーヴィチの中では第5番に次いでポピュラーな交響曲ですが、それでも通して聴くにはハードルの高い作品であると感じていました。しかしこの録音は、始まりからラストまで尋常ならざる高いテンションで突き進みます。第1楽章で繰り返される「戦争の主題」が徐々に狂気を帯びていく様など、思わず興奮してしまいました。

チキンラーメン さん | 不明 | 不明

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バーンスタイン指揮シカゴ響(85分)と比...

投稿日:2013/12/07 (土)

バーンスタイン指揮シカゴ響(85分)と比べ69分という快速ドライブ。 重戦車とスポーツカーほどの差がある演奏。 快速感は一聴するとただ速いだけに聴こえるがそうではない。 カーブでは速度を落とし、直線ではマックスで走り抜ける爽快な 「レニングラード」だ。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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冒頭はめったやたらに快速テンポながら、そ...

投稿日:2011/03/19 (土)

冒頭はめったやたらに快速テンポながら、その後は曲想に応じて適切なテンポになりまして、単に快速で駆け抜けた演奏ではありませぬ。基本はダイナミックで第1楽章の行進も大迫力で強烈!一転、第3楽章はなかなかしみじみと歌います。ラストは、この巨大なドラマを終わらせるべく、雄大で力強い、大クレッシェンドで果てます。すごいなあ。ただ、いささか「剛」に傾き過ぎで、もう少し「柔」の面が再現されればよかったかな。でもこの演奏、相当に高得点であります。「レニングラード」好きの方はぜひ!

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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