SHM-CD

組曲『惑星』 ジェイムズ・レヴァイン&シカゴ交響楽団

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52101
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

グスターヴ・ホルスト
組曲《惑星》 作品32

シカゴ交響楽団・合唱団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン

録音:1989年6月 シカゴ

解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】色彩的な管弦楽法によって効果的に描かれた、広大な宇宙の神秘。近代イギリスの作曲家ホルストの《惑星》は最も人気のある管弦楽作品のひとつとして広く親しまれています。レヴァインの切れ味鋭い指揮とオーケストラの超絶的な技巧、そして両者が織りなす素晴らしい音の饗宴を存分にお楽しみください。レヴァインにとってもまたシカゴ交響楽団にとっても、この作品の初録音となったアルバムです。1991年度レコード・アカデミー賞受賞盤。

内容詳細

レヴァインの素晴らしい統率力と細部にまで行き届いた目、ドラマ構築の能力などが相まって、このヴィルトゥオーゾ集団を100パーセント活かしきることができたアルバムだ。シカゴの能力の素晴らしさが実感できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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やっぱりこの曲の一要素として、イギリス情...

投稿日:2015/01/29 (木)

やっぱりこの曲の一要素として、イギリス情緒、と言うのがあると思うのですが、それは、イギリス人、イギリス系の人のものであって、それを排して、高いレベルの音響、迫力、メロディの美しさ、テクニックで勝負した演奏。バブルの時代に良く似合う、凄いんだけど、ここまでやらずとも、もう一味欲しいとも・・・。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ま、何しろこのコンビですから、スーパー・...

投稿日:2013/11/12 (火)

ま、何しろこのコンビですから、スーパー・オーケストラ=シカゴ交響楽団が轟々と吼える大爆演かと思うでしょう(私は思いました)。確かにオケのハイスペックを活かして迫力満点、輝きに満ちた出来栄えであります。但し、レヴァインが時々やらかす無鉄砲な爆演ではなく、枠の中に収まった、自制心のあるダイナミクスであります。私はむしろ、ラストの海王星での表現に感心しました。たゆたうような女声合唱を背景に、金物系の楽器のきらびやかな音色をやや前面に出し、実に美しい音の世界を紡ぎだしています。そう、あたかも煌く星が夜空いっぱいに飛び散るような、そんなビューティフルな響きが実にすばらしい。聴き惚れました。火星とか木星とかの必殺パンチを最初は期待しましたが、それ以上に、むしろこのしっとり表現にこそこのディスクでのレヴァインの真骨頂があるように思います。意外な聴後感にて、ま、これだからいろんなディスクを聴くのがやめられないといふところです。私は満足しました。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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カッコいい、スカッとする、圧倒される「惑...

投稿日:2013/05/19 (日)

カッコいい、スカッとする、圧倒される「惑星」を聴きたい方には、決定盤としてお薦めしたい。普通のCDで所有しているが、それでも十分な優秀録音、高音質である。レヴァインは、ここぞと盛り上げる部分では常に満場の聴衆を満足させる演出をしてくれる。静かな部分では深遠になりすぎず適度なリラックスを与えてくれる。骨の髄から「劇場の指揮者」なのだと思う。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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