ストラヴィンスキー(1882-1971)

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SHM-CD

ストラヴィンスキー:春の祭典、ムソルグスキー:禿山の一夜(原典版)、バルトーク:『中国の不思議な役人』組曲 エサ=ペッカ・サロネン&ロサンジェルス・フィル

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52014
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ムソルグスキー:
@交響詩《禿山の一夜》(原典版)
バルトーク:
A《中国の不思議な役人》 演奏会用組曲 Sz73(作品19)
ストラヴィンスキー:
Bバレエ《春の祭典》(1947年版)

ロサンジェルス・フィルハーモニック
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
録音:2006年1月 ロサンゼルス〈ライヴ〉


解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
従来の音楽語法を覆して原始的なサウンドによって異教徒の祭祀を描いた《春の祭典》。内容が不道徳すぎるとされて上演が難航した、荒々しく不協和な響きが全体を支配するパントマイムのための音楽《中国の不思議な役人》からの組曲。聖ヨハネ祭の夜に集う悪魔や妖怪たちの饗宴を描いた交響詩《禿山の一夜》。サロネンが手兵ロサンジェルス・フィルハーモニックを指揮した、鮮烈なライヴです。

内容詳細

サロネンがロサンゼルス・フィルの音楽監督時代の録音。サロネンの少しクールなアプローチが、これらの作品が持つ濃密なロマンと野生的なサウンドに高い透明感をもたらし、新しい世界を開くことに成功した。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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曲間にそれほど間をおかず、ムソルグスキー...

投稿日:2013/02/05 (火)

曲間にそれほど間をおかず、ムソルグスキーからバルトーク、そしてストラヴィンスキーへと自然につながっていく心憎い演出。サロネンというと、よくクール、冷徹、分析的などと言われるが、ここでのサロネンは熱い。私にはそう聴こえる。録音の良さ、オケの優秀さも相俟って聴き手は音塊に釘づけになる。春の祭典のベストは、という問いに対する回答は、聴き手の好みの問題の次元になるが、私にとってのベストはサロネンの当盤です。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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『春の祭典』百花繚乱…! これほど,聴き...

投稿日:2011/11/29 (火)

『春の祭典』百花繚乱…! これほど,聴き較べが楽しい作品も稀だ。指揮者やオケや録音(スタッフや会場)の個性・長所・短所が見事に現れ,不満が残る演奏もあるにはせよ,退屈した例は一度もない。で,このサロネン盤,M.T.トーマス盤(旧盤)との横並びで,限りなく100点満点に近いと言えるのではないか…。「文句のつけようがない」としか言えない。「あなたのベスト1?」と問われたら,躊躇してしまうけれど。ドラティもいいし,大植もいい。ブーレーズだって,スイトナーだって結構面白い。日本美人,ロシア美人,フランス美人,ドイツ美人,イギリス美人…美女は,その国々にあっていい。何も世界一を決める必要はない。

masato さん | 新潟県 | 不明

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 怜悧、精密緻密、シャキシャキとした録音...

投稿日:2010/11/09 (火)

 怜悧、精密緻密、シャキシャキとした録音のサロネン、らしいアルバムだが、ライヴのサロネンは、もっと熱い、大音響でも美しく、迫力満点、ダイナミックな演奏をする。もっとも、上手いオケなのだから、フィルハーモニア管含めて、これからは、一発取り、ライヴの燃えまくったサロネンを聴かせて欲しい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

4

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