Hi Quality CD

『アルルの女』組曲、『カルメン』前奏曲と間奏曲  マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2608
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

<収録曲>
ビゼー:歌劇《カルメン》より
1. 前奏曲
2. 間奏曲1(第2幕への間奏曲:アルカラの竜騎兵)
3. 間奏曲2(第3幕への間奏曲)
4. 間奏曲
3(第4幕への間奏曲:アラゴネーズ)

劇音楽《アルルの女》
5. 第1組曲 舞台音楽(付随音楽)(8曲)
6. パストラーレ、間奏曲と合唱(第2幕、第2景)
7. メロドラマ(第2幕、第2景)
8. 合唱(第2幕、第2景)
9. メロドラマ(第2幕、第2景)
10. メロドラマ(第3幕、第4景)
11. ファランドール(第3幕、第4景)
12. 間奏曲(第3幕、第5景)
13. 合唱(王様たちの行進)(第3幕、第5景)
14. 第2組曲(ギロー編)

マルク・ミンコフスキ(指揮)
ルーヴル宮音楽隊(レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル‐グルノーブル)
リヨン国立歌劇場合唱団

録音:2007年10月 MC2(グルノーブル文化会館) DDD
国内未発売CD:輸入盤

●ミンコフスキのナイーヴ・デビューCD。録音にもミンコフスキのこだわりが反映。
《カルメン》は通常の組曲版ではなく、出所がはっきりしている前奏曲と3つの間奏曲をを収録。
《アルルの女》は、通常演奏される第1組曲(4曲)、第2組曲(4曲)に加え、
舞台音楽版から「王の行進」の合唱曲など8曲(ミンコフスキの言う「第3組曲」)を
両組曲の間に置き、劇音楽の主要部分をあらかた網羅しています。
有名なファランドールの熱狂はさすがミンコフスキ!古楽器(ピリオド楽器)の編成に
よって当時の本来の響きを再現した画期的名盤の誕生です!
歌詞対訳つき。

制作:キングインターナショナル  発売:キングレコード

内容詳細

オリジナル編成による「アルルの女」の舞台音楽がえも言われぬ粋な味わいだ。小編成の古楽器アンサンブルならではのローカルな趣きに舌鼓を打つ。麦畑と糸杉を描くゴッホの絵をあしらったジャケットを眺めつつ、ミンコフスキの新鮮なアプローチを愉しめる逸品。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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アルルの女は長年デュトワの演奏に親しんで...

投稿日:2021/03/01 (月)

アルルの女は長年デュトワの演奏に親しんできたが、ミンコフスキも面白い。組曲ではないので今まで耳に馴染みの薄い声楽が加わった曲もあるが、メロディは既に馴染みのものばかりで、これがまた名曲揃いだった。 ミンコフスキの演奏は素朴な感じが曲想に合っている気がする。スコアがないので具体的に示せないが、カリオンのフルートが奏でるメロディで寂寞たる印象の部分はデュトワに匹敵すると思う。

HONA さん | 埼玉県 | 不明

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ちょっとざらっとした弦の質感。はっきりと...

投稿日:2010/05/17 (月)

ちょっとざらっとした弦の質感。はっきりとしたフレージング。存在感があって活き活きとした演奏。クリュイタンスやアンセルメの演奏を聴くのをやめるつもりはないが、とても新鮮で、これらの曲に対するイメージをリフレッシュした。ただし、カルメンの組曲は別の選曲のものをだれか作ってくれないだろうか。トスカニーニの版が個人的には好きだ。

こうもり博士 さん | 愛知県 | 不明

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凝縮感に満ちていながら、ビゼーの美しいメ...

投稿日:2008/06/02 (月)

凝縮感に満ちていながら、ビゼーの美しいメロディーや音のパレットを実に繊細に表現していて素晴らしい。これを聞くと、例えば定番とされているデュトワ盤さえもちょっと肥大気味に聞えてしまう。解説書にはゴッホやゴーギャン等南仏にゆかりのある画家の名画が多数載せられていて、それも楽しめる。

Kei さん | 横浜 | 不明

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