CD 輸入盤

レクィエム アバド&ベルリン・フィル、ゲオルギュー、バルチェッローナ、アラーニャ、コンスタンティノフ(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2435571682
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴェルディ:レクィエム(2CD)
アバド&ベルリン・フィル、スウェーデン放送合唱団、エリック・エリクソン室内合唱団、オルフェオン・ドノスティアーラ合唱団
ゲオルギュー、バルチェッローナ、アラーニャ、コンスタンティノフ


アバドは2000年7月に胃癌の手術を受けていますが、10月には現場復帰するほどの回復ぶりをみせ、以後13年間に渡って、サイモン・ラトルが「超越的」だと称えたほどの精力的な指揮活動を展開します。
 このヴェルディのレクィエムは、復帰3か月後におこなわれたコンサートのライヴ録音で、アバドと縁の深い3つの合唱団、スウェーデン放送合唱団、エリック・エリクソン室内合唱団、オルフェオン・ドノスティアーラ合唱団が参加、ソリストには、アンジェラ・ゲオルギュー、ダニエラ・バルチェッローナ、ロベルト・アラーニャ、ジュリアン・コンスタンティノフという豪華な面々が起用されています。(HMV)

【収録情報】
● ヴェルディ:レクィエム
Disc1
01.永遠の安息を与え給え / 主あわれみ給え(入祭文) 永遠の安息を与え給え
02.永遠の安息を与え給え / 主あわれみ給え(入祭文) 主あわれみ給え
03.怒りの日(続誦) 怒りの日
04.怒りの日(続誦) くすしきラッパの音
05.怒りの日(続誦) 人間が、審判官に答えるために
06.怒りの日(続誦) 書き記されし書物には
07.怒りの日(続誦) あわれなる我
08.怒りの日(続誦) みいつの大王
09.怒りの日(続誦) 思い給え
10.怒りの日(続誦) 我は嘆く
11.怒りの日(続誦) 判決を受けたる呪われし者は
12.怒りの日(続誦) 涙の日なるかな

Disc2
01.奉献文 主イエズス・キリストよ
02.奉献文 主よ、称賛のいけにえと祈りを
03.聖なるかな (三聖唱)
04.神の子羊 (神羊唱)
05.永遠の光を (聖体拝領誦)
06.我を許し給え (赦祷文) 主よ、かのおそろしい日に私を永遠の死から解き放ち給え
07.我を許し給え (赦祷文) その日こそ怒りの日
08.我を許し給え (赦祷文) 主よ、永遠の安息をかれらに与え
09.我を許し給え (赦祷文) 主よ、かのおそろしい日に私を永遠の死から解き放ち給え

 アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)
 ダニエラ・バルチェッローナ(アルト)
 ロベルト・アラーニャ(テノール)
 ユリアン・コンスタンティノフ(バス)
 スウェーデン放送合唱団
 エリック・エリクソン室内合唱団
 オルフェオン・ドノスティアーラ合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2001年1月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Requiem E Kyrie: Requiem Aeternam
  • 02. Requiem E Kyrie: Kyrie Eleison
  • 03. Sequenza: Dies Irae
  • 04. Sequenza: Tuba Mirum
  • 05. Sequenza: Mors Stupebit
  • 06. Sequenza: Liber Scriptus - Dies Irae
  • 07. Sequenza: Quid Sum Miser
  • 08. Sequenza: Rex Tremendae
  • 09. Sequenza: Recordare
  • 10. Sequenza: Ingemisco
  • 11. Sequenza: Confutatis - Dies Irae
  • 12. Sequenza: Lacrymosa

ディスク   2

  • 01. Offertorio: Domine Jesu Christe
  • 02. Offertorio: Hostias
  • 03. Sanctus
  • 04. Agnus Dei
  • 05. Lux Aeterna
  • 06. Libera Me: Libera Me, Domine
  • 07. Libera Me: Dies Irae
  • 08. Libera Me: Requiem Aeternam
  • 09. Libera Me: Libera Me, Domine

総合評価

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感動しました。確かにテノールのアラーニャ...

投稿日:2005/09/14 (水)

感動しました。確かにテノールのアラーニャは、 Ingemiscoのパートが一本調子で残念です。個人的にはロバート・ショウ指揮の アトランタフィルで唱っているジェリー・ハドレイが 今迄聞いた10組の異なる指揮によるベルレクのうちで一番上手いと感じています。ホセ・カレーラスも 2枚の異なる盤を聞きましたが、彼よりも上手いと感じてます。ベルレクでテノールの力量を聴き比べるにはIngemiscoのイントロを聴けば一発で判ります。欲を云えばハドレイのテノールで聞きたかった。

いちのへ さん | Malaysia | 不明

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ヴェルディ没後100年の年に相応しいレクイ...

投稿日:2001/11/27 (火)

ヴェルディ没後100年の年に相応しいレクイエムで、アバドも以前のVPO盤より優れている。合唱・歌手ともに高水準で、馬鹿でかい音楽を鳴らすのではなく、地味目に、聴き手の内面を揺さぶる音楽作りに、アバドのイタリア魂を見た。

ボテ猫 さん | 神戸 | 不明

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発売を期待していました!!アバドに対する...

投稿日:2001/11/18 (日)

発売を期待していました!!アバドに対するBPOの信頼が、見事に現れています。金管セクションの3.4曲目は凄まじい!!合唱・BPO・ソロと皆さんのアバドに対する愛・信頼が伝わり、本当に感動します。テロ事件へ捧げていますが、もう人類の宝となります。本当に素晴らしい

sin さん | yokohama | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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