ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、カルロ・マリア・ジュリーニ&ロンドン・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029589228
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、カルロ・マリア・ジュリーニ&ロンドン・フィル


『世紀のチェリスト〜ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ワーナー録音全集(40CD+3DVD)』からの分売。ロストロポーヴィチの豊かなチェロの歌心を感じるには最高の名演。8回も録音したドヴォルザークのなかでもこれは7回目のもの。それに加え、サン=サーンスの協奏曲も収録。この2曲とも、どの一節をとっても最高のチェロ演奏を堪能することができます。ジュリーニも清々しくも緊張感のある伴奏を務めています。オリジナル・テープより24bit/96kHzリマスター。(輸入元情報)

【収録情報】
● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
● サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33


 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1977年4月、5月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2017 Remaster

収録曲   

  • 01. Cello Concerto in B Minor, Op. 104: I. Allegro
  • 02. Cello Concerto in B Minor, Op. 104: II. Adagio ma non troppo
  • 03. Cello Concerto in B Minor, Op. 104: III. Finale (Allegro moderato)
  • 04. Cello Concerto No. 1 in A Minor, Op. 33: Allegro non troppo
  • 05. Cello Concerto No. 1 in A Minor, Op. 33: Allegretto con moto
  • 06. Cello Concerto No. 1 in A Minor, Op. 33: Allegro non troppo

ユーザーレビュー

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SACDシングルレイヤーで聞き直してみました...

投稿日:2017/04/21 (金)

SACDシングルレイヤーで聞き直してみました。アナログ期の名盤がSACD化される度に音質の改善を喜んでいましたが、今回は特に素晴らしい出来です。シングルレイヤーの効果なのか、アナログのぬくもりも再生できていると思います。目をつぶると、そこにロストロさんがいるようです。 演奏に関してはつよしくんさんのおっしゃる通りで、カラヤンとのバトルも捨てがたいですが、ロストロを聴くには一番の録音と思います。

ある石 さん | 東京都 | 不明

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ロストロポーヴィチは、ドヴォルザークのチ...

投稿日:2011/01/22 (土)

ロストロポーヴィチは、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を得意のレパートリーとし、それこそ何度も録音を繰り返したが、小澤との競演を持って満足できるものとして、その後一切の録音をやめることになった。ロストロポーヴィチ本人が満足したのであるから、第三者である聴き手がとやかく言う権利はないのではあるが、衆目の一致するところ、数ある録音の中でも最高の名演は、カラヤン&ベルリン・フィルと組んだ68年盤ということになるのではないか。それは絢爛豪華とも言うべき名演であり、協奏曲というよりも、競争曲と言った方がより相応しいような、指揮者とソリスト、そしてオーケストラががぶり四つになった豪演でもあった。これに対して、本盤は、ロストロポーヴィチのチェロ協奏曲の中でも、最も優美な抒情を全面に打ち出した名演と言えるのではなかろうか。これには、ジュリーニの存在が大きいと思われる。ジュリーニの重厚で粘着質ではあるが、イタリア人指揮者ならではの優美なフレージングが随所に配することなどによって、実に温かみのある音楽を構築しているからだ。こうした温かみのあるバックの下、ロストロポーヴィチは、情感豊かな演奏を繰り広げていると言える。ジュリーニやロストロポーヴィチに引っ張られることにより、ロンドン・フィルも最高のパフォーマンスを示している。併録のサン・サーンスのチェロ協奏曲も同様の傾向の名演だ。HQCD化によって、音場が拡がるとともに、鮮明さを増した点も高く評価したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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