Hi Quality CD

交響曲第5番 ロヴロ・フォン・マタチッチ&チェコ・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85322
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第5番
ロヴロ・フォン・マタチッチ&チェコ・フィル


没後30年以上を経た現在でも多くのクラシック・ファンの尊崇を集めるマタチッチ。本作は彼が得意としたブルックナーです。相性抜群であったチェコ・フィルとの第5番は先の第7番とともに聴きごたえ満点の名演です。録音も秀逸。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105


 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)

 録音時期:1970年11月2-6日
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

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・新しく開発された製法により、従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現します。
・最高性能のクリスタルディスクに迫る高音質を手軽にお楽しみいただけます。(メーカー資料より)

内容詳細

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナーの交響曲第5番(1970年録音)。没後30年以上を経た現代でも多くのクラシック・ファンの尊崇を集めるマタチッチの至芸をたっぷりと味わわせてくれる名演。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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悪い演奏ではないが、かといってこの曲のCD...

投稿日:2021/05/17 (月)

悪い演奏ではないが、かといってこの曲のCDとしてお勧めできるものでもない。マタチッチはかつて宇野功芳氏などに絶賛されたが、2021年現在の視点から見ればブルックナー演奏としてはかなり中途半端で奇妙な立ち位置になっている。 楽譜の選択にしても、改訂版(シャルク版)で演奏するなら全曲シャルク版で演奏すれば良いものを、このCDでは原典版を基本としつつ部分的にシャルク版が顔を出すと言う奇妙なもので、そこにマタチッチ個人の趣味以外の必然性があまり感じられない。チェコ・フィルのボヘミア的音色もまたブルックナーとは相性が悪い。 かつてと違い、現在ではブルックナーはただ豪快で壮大に演奏すれば良いという時代ではない。 本盤はむしろ珍版としての面白さに価値がある。

Dewurich さん | 埼玉県 | 不明

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すばらしいブルックナーだ。私には版がどう...

投稿日:2018/08/17 (金)

すばらしいブルックナーだ。私には版がどうのこうのということはよく分からないが、この長大な曲に最初から最後まで飽きることなくどっぷり浸ることができ、聴き終えて「ああ、よかった」というのが率直な感想です。これはマタチッチの手腕でしょうし、オケのうまさでもありましょう。更には録音のよさも。いやいや曲のよさがもたらした結果でしょう。最高でした。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

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版の問題はあるが、これはやはりマタチッチ...

投稿日:2014/05/21 (水)

版の問題はあるが、これはやはりマタチッチの最大の遺産だと思う。実力の割に独墺の名門オケとの録音が少なかった彼がチェコフィルを振って残してくれた宝物だ。全集とは言わないまでも、せめて8番と9番だけでも残していてくれたらなぁ、と残念でならない。今時のかる〜いヘッポコ指揮者にこんなゴジラのような巨大なブルックナーが振れるわけがないのだから。こんな良い録音でこんなに豪壮なブルックナーが聴けるのだから、文句を言う気にはとてもなれない。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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