メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲全集、弦楽のための交響曲全集 クルト・マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団、コンチェルト・ケルン(6CD)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029597490
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

メンデルスゾーン:交響曲全集、弦楽のための交響曲全集(6CD)
マズア&ゲヴァントハウス、コンチェルト・ケルン


ディスク1-3は、ドイツのロマン派音楽の専門家として知られる巨匠マズアによる、メンデルスゾーンの交響曲全集。壮大な名曲を、手練れ揃いのオーケストラとドイツ正統派の解釈で聴かせてくれます。
 ディスク4-6は、コンチェルト・ケルンによる演奏での、メンデルスゾーンが12〜14歳の時の作品。オリジナル楽器の弦による鮮烈な響きで、これまでの作品イメージを一新させた名盤です。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
メンデルスゾーン:
● 交響曲第1番ハ短調 Op.11
● 交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教改革』

Disc2
● 交響曲第2番変ロ長調 Op.52『賛歌』

Disc3
● 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』
● 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』

 バーバラ・ボニー(ソプラノ:Disc2)
 イーディス・ウィーンズ(ソプラノ:Disc2)
 ペーター・シュライアー(テノール:Disc2)
 ミヒャエル・ショーンハイト(オルガン:Disc2)
 ライプツィヒ放送合唱団(Disc2)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

 録音時期:1987-89年
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc4
● シンフォニア第12番ト短調
● シンフォニア第1番ハ長調
● シンフォニア第7番ニ短調
● シンフォニア第4番ハ短調
● シンフォニア第6番変ホ長調

Disc5
● シンフォニア第11番ヘ長調
● シンフォニア第3番ホ短調
● シンフォニア第2番ニ長調
● シンフォニア第5番変ロ長調
● 交響的断章(シンフォニア第13番)ハ短調

Disc6
メンデルスゾーン:
● シンフォニア第8番ニ長調(弦楽版)
● シンフォニア第9番ハ短調
● シンフォニア第10番ロ短調

 コンチェルト・ケルン

 録音時期:1994-1996年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No. 1 in C minor, Op. 11: I. Allegro Molto - Kurt Masur
  • 02. Symphony No. 1 in C minor, Op.11: II. Andante - Kurt Masur
  • 03. Symphony No. 1 in C minor, Op. 11: III. Menuetto - Allegro Molto - Kurt Masur
  • 04. Symphony No. 1 in C minor, Op. 11: IV. Allegro Con Fuoco - Kurt Masur
  • 05. Symphony No. 5 in D Major, Op. 107, 'Reformation': I. Andante - Allegro Con Fuoco - Kurt Masur
  • 06. Symphony No. 5 in D Major, Op. 107, 'Reformation': II. Allegro Vivace - Kurt Masur
  • 07. Symphony No. 5 in D Major, Op. 107, 'Reformation': III. Andante - Kurt Masur
  • 08. Symphony No. 5 in D Major, Op. 107 - "Reformations-Sinfonie": IV. Choral "Ein Feste Burg Ist Unser Gott" - Kurt Masur

ディスク   2

  • 01. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : I Sinfonia - Maestoso Con Moto - Kurt Masur
  • 02. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : I Sinfonia - Allegretto Un Poco Agitato - Kurt Masur
  • 03. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : I Sinfonia - Adagio Religioso - Kurt Masur
  • 04. Symphony No.2 in B-Flat Major, Op. 52 - "Lobgesang": II. "Alles, Was Odem Hat, Lobe Den Herrn!" - Kurt Masur
  • 05. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : II "Lobe Den Herrn, Meine Seele" - Kurt Masur
  • 06. Symphony No 2 in B Flat Major Op 52, 'Hymn of Praise' : III "Saget Es, Die Ihr Erlost Seid" - Kurt Masur
  • 07. Symphony No 2 in B Flat Major Op 52, 'Hymn of Praise' : III "Er Zahlet Unsre Tranen" - Kurt Masur
  • 08. Symphony No 2 in B Flat Major Op 52, 'Hymn of Praise' : IV "Sagt Es, Die Ihr Erloset Seid" - Kurt Masur
  • 09. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : V "Ich Harrete Des Herrn" - Kurt Masur
  • 10. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : VI "Stricke Des Todes Hatten Uns Umfangen" - Kurt Masur
  • 11. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : VII "Die Nacht Ist Vergangen" - Kurt Masur
  • 12. Symphony No.2 in B-Flat Major, Op. 52 - "Lobgesang": VIII. "Nun Danket Alle Gott" - Kurt Masur
  • 13. Symphony No.2 in B Flat Major Op.52, 'Hymn of Praise' : IX "Drum Sing' Ich Mit Meinem Liede" - Kurt Masur
  • 14. Symphony No 2 in B-Flat Major, Op 52 - "Lobgesang": X "Ihr Volker, Bringet Her Dem Herrn Ehre Und Macht!" - Kurt Masur

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総合評価

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ゲヴァントハウスを率いて初めて来日した時...

投稿日:2021/07/22 (木)

ゲヴァントハウスを率いて初めて来日した時の評価は酷かった記憶があり、当時確か中学生だった私は、そういう批評を鵜呑みにしてしまい、ショルティとともにマズアも遠い存在になった時期があった。何年か経ち、ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、そしてこのメンデルスゾーンと聴いていくうちに、考えを改めるに至りました。特にこのメンデルスゾーンは、やや早めのテンポを基本に歌心に溢れる名演と言えます。ドイツ人が心に描くスコットランドやイタリア。別にスコットランド風イタリア風である必要はないというのが私の考えで、ときに「この4番はイタリアの明晰さに欠ける。」という批評を見ると首を傾げたくなります。純音楽的解釈のマズア盤がファーストチョイスです。2番は一種のカンタータかオラトリオ風なので、声楽ものにも強いマズアには合った作品だと思います。若書きのシンフォニーたちは、コンチェルト・ケルンの快演で存在感を増しています。世評に高いアバド盤よりも気に入っています。

白文鳥 さん | 愛知県 | 不明

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コンチェルト・ケルンの弦楽交響曲を聴きた...

投稿日:2018/03/11 (日)

コンチェルト・ケルンの弦楽交響曲を聴きたくて求めた 予想通り想像力を刺激する快演だった そしてマズアとゲヴァントハウスO.のNo.付き交響曲を忘れてしまった ふと聴いていなかった事に気付いた 洗濯の合間に聞いた 聞き流すつもりだった とんでもない事だ 聴き入ってしまう メンデルスゾーンは優しい音楽だ 慰められた 生きていることを愛しいと思えた ゲヴァントハウスO.はメンデルスゾーンと血が繋がっているのだろう 往古のレジデント指揮者への今も変わらぬ尊敬と親愛の情が血脈を流れている 知情意が均衡をもって音楽の隅々に行き渡って語りかけてくる 温かい思いが身内に溢れる なんといい音楽だろう 命の長短など問うなど無意味だと知る 生きたこと生きていることを有り難い歓びと自覚する 音楽に救われている自分を感じている 比較など無意味だ 先ずメンデルスゾーンを聴こうと朋に言う あなたも如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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 ゲバントハウス管弦楽団のおとは、深々と...

投稿日:2017/09/18 (月)

 ゲバントハウス管弦楽団のおとは、深々としてやや暗いしかし柔らかく透明な音で、VPOとはまた違った美音に聞きほれた。マズアはオケの鳴らし方が見事だ。残響も豊かに取り入れた音で、演奏は4番イタリアを除き素晴らしいもので、最上の物に数えられる。イタリアは曲の性格から輪郭が明確なものが好みだ。残響の多い録音もこの曲に合わないと感じた。  弦楽オーケストラはハイドンの疾風怒濤期の作品のような感じのもので、驚くべき若いころの作品だが、類型的な印象だった。  買い得な価格で内容も申し分ない。

プリン さん | 奈良県 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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