ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SHM-CD

交響曲第5番『革命』、第8番、第9番 ネルソンス&ボストン交響楽団(2CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1741
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』、第8番、第9番
ネルソンス&ボストン交響楽団


グラミー賞受賞! 名門ボストン響の新時代到来!
ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団のショスタコーヴィチ・シリーズ「スターリンの影の下のショスタコーヴィチ」第2弾! シリーズ第1弾の「ショスタコーヴィチ:交響曲第10番」は、第58回グラミー賞クラシック部門「ベスト・オーケストラル・パフォーマンス部門」を受賞しました。
 「スターリンの影の下のショスタコーヴィチ」シリーズ〜DGとボストン交響楽団はショスタコーヴィチの交響曲第5番〜第10番に管弦楽作品を加えた5枚のアルバムの契約を発表。全米ビッグ5の一角である名門ボストン響はクーセヴィツキーやミュンシュが育て、小澤征爾が1973年〜2002年黄金期を築いた人気のオーケストラ。若く才能溢れる音楽監督を迎え新たな時代を築きます。今回は最も人気のある交響曲第5番と第8番を含みます。
 1978年に、当時まだソ連領だったラトヴィアのリガに生まれたアンドリス・ネルソンスは、ショスタコーヴィチの音楽の演奏に対して独自の視点をもっています。彼はソビエトの音楽的伝統のもとで教育された、最後の指揮者の一人です。そしてサンクトペテルブルクで長く学んだネルソンスは、ロシアの偉大な巨匠たちの伝統を受け継ぐと同時に、レパートリーの中核をなすドイツ作品では西欧の巨匠たちの伝統も受け継いでいるという、現在ではたぐいまれな指揮者の一人でもあります。2015年9月には、2017年からドイツの名門、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第21代カペルマイスター(首席指揮者)にも就任することが発表され、ますます勢いに乗っています。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1

ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第5番ニ短調 op.47『革命』
2. 交響曲第9番変ホ長調 op.70

Disc2
3. 劇付随音楽『ハムレット』 op.32
4. 交響曲第8番ハ短調 op.65

 ボストン交響楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2015年10月(1)、11月(2)、2016年2月(3)、3月(4)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

メイン・ディッシュが3、4品ついたコース料理みたいな盛りだくさんの2枚組。うれしいことに、演奏はどれも水準以上で、録音も良く、オーケストラの響きも素晴らしい。若々しい響きも印象的だが、決して薄味になっていないところがこの指揮者の特色。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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CD1はNO9から始まるが、冒頭の音を聴いて驚...

投稿日:2021/02/28 (日)

CD1はNO9から始まるが、冒頭の音を聴いて驚いた。我が家のシステムから、こんな凄い音が出るのか、という重低音や奥深い響きを聴くことができた。SACDでも何でもない通常のCDだ。やはり録音機材やサウンドエンジニアの力量なんだろうか。購入のきっかけは、当盤へのHMVコメントで高評価が多かったためで、お陰様で超ハイファイサウンドを楽しむことができた。なおNO5は2楽章冒頭のコントラバスに注目しているが、今まで聴いてきた中ではバーンスタイン盤がコントラバスを強調しているように思っていた。録音年代も違うので比較に意味はないかもしれないが、当盤は自然な感じでクリアでダイナミックなサウンドを聴くことができる。

snk さん | 北海道 | 不明

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信じられないほどの高音質です。SACD いり...

投稿日:2020/02/14 (金)

信じられないほどの高音質です。SACD いりませんよこれなら。やはり録音はエンジニアが重要なんだということがよくわかりますね。ここで問題なのはあまりに音が良すぎて演奏の出来を判別することができないことでしょうか(笑)多分良い演奏です。少なくとも技術は申し分なく、テンポも適切、オケの音も極上。正直演奏がダメダメでも関係ありません、この音質で無条件でオススメできます。特に9番の冒頭は生演奏かとぶっ飛びました。

辛党兼甘党 さん | 広島県 | 不明

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グラミー賞受賞も納得の作。特に9番が良く...

投稿日:2017/02/28 (火)

グラミー賞受賞も納得の作。特に9番が良くて、意外にも、じっくりめ、私には、コンドラシン、チェリビダッケと伍する様な名演。録音が良くて、ソロ、木管の音が素晴らしく生々しく聴こえる。どれほど、現在の技術で加工したのか、生の音を重視しているのか、私には、判り兼ねますが、演奏の熱意は、生かされています。ボストンはいい指揮者を擁しました。腰を落ち着けてと期待してたけど、ライプチヒと兼業になる。ドイツ音楽は、そちらでと、なってしまうのだろうか?

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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