CD

交響曲第8番『千人の交響曲』 サイモン・ラトル&バーミンガム市交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13414
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーラー:交響曲第8番『千人の交響曲』
サイモン・ラトル&バーミンガム市交響楽団


ベスト・キャスト共に、マーラーの深遠なる宇宙を見事に描き切ったラトル畢生の『千人』!(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』


 クリスティーヌ・ブリューワー(第1ソプラノ:罪深き女 マグダラのマリア)
 ソイレ・イソコスキ(第2ソプラノ:贖罪の女のひとり グレートヒェン)
 ユリアーネ・バンゼ(第3ソプラノ:栄光の聖母)
 ビルギット・レンメルト(第1メゾ・ソプラノ:サマリアの女)
 ジェーン・ヘンシェル(第2メゾ・ソプラノ:エジプトのマリア)
 ジョン・ヴィラーズ(テノール:マリア崇拝の博士)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン:法悦の教父)
 ジョン・リライヤ(バス:瞑想の教父)
 バーミンガム市交響合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルジー)
 ロンドン交響合唱団(合唱指揮:ジョゼフ・カレン)
 バーミンガム市交響ユース合唱団(合唱指揮:シャーリー・コート)
 トロント児童合唱団(合唱指揮:ジーン・アシュワース・バートル)
 バーミンガム市交響楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:2004年6月5,8,9日
 録音場所:バーミンガム、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 Producer: Sthphen Johns
 Recrding Engineer: Mike Clements

収録曲   

総合評価

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颯爽としたテンポで歌う、若々しいエネルギ...

投稿日:2006/08/14 (月)

颯爽としたテンポで歌う、若々しいエネルギーと熱気に満ちたマーラーの8番である。この曲の持つ宗教的な崇高さにはやや物足りない感じもするが、反面、精緻なまでのスコアーの読み込みと活気溢れたリズム感から生み出される独特の高揚感には、聴いていて思わす熱いものがこみ上げてくる。 こうした解釈も十分゛あり゛だろう。 録音も極めて優秀である。総合的に見て、ショルティ盤、ケント・ナガノ盤と並んで、マーラー8番の最も優れたCDの一つと思う。

カメトミー さん | 茨城県 守谷市 | 不明

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「栄光の聖母」が現れるシーンで、私は鳥肌...

投稿日:2006/02/08 (水)

「栄光の聖母」が現れるシーンで、私は鳥肌が立つような感動を覚えた。確かに寸詰まりの録音のような気もするし、ソリストにもまったく疑問を感じないわけではない。それでもなお、充実した勢いと神秘的なものの断片を思わせる演奏だと思うのだ。快速のテンポも、何を物語るためのテンポなのか(チェリビダッケはテンポとスピードを区別している)考えれば、不自然とは思えない。Ewig...という響きに、ただただ呆然。

trigger さん | 東京都 | 不明

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勢いのある演奏。曲のほとばしるような熱が...

投稿日:2006/01/03 (火)

勢いのある演奏。曲のほとばしるような熱が前面に押し出た強奏、豊かに歌わせている緩徐部分。音楽の喜びに溢れたさわやかなマーラー。あくまで明るい。若い!

Blicket auf さん | 千葉 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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