ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

死の島、交響的舞曲 プレヴィン&ロンドン交響楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23268
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ラフマニノフ:死の島、交響的舞曲
プレヴィン&ロンドン交響楽団


スイス生まれの画家ベックリンの絵画に接した印象に基づいて作られた『死の島』。この一種怪奇趣味的な内容を、プレヴィンは巧みに描写していきます。ラフマニノフ最後の作品である『交響的舞曲』も、格調を損なうことのない佳演です。(Warner Classics)

【収録情報】
ラフマニノフ:
● 交響詩『死の島』 op.29
● 交響的舞曲 op.45


 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1975年10月(死の島)、1974年12月(交響的舞曲)
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール(死の島) アビー・ロード・スタジオ(交響的舞曲)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

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アナログ音源については、アビー・ロード・スタジオほか海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。
フロントカヴァーはオリジナル発売海外カヴァーデザインを多数使用。
声楽入り作品は歌詞対訳付(Warner Classics)

内容詳細

プレヴィンの手にかかると、こうした怪奇的なストーリーを持つ作品も、きわめて洗練されたエレガンスを漂わせるようになる。それが物足りないという人がいても不思議ではないが、コテコテのロマンティシズムやドラマ仕立に辟易してしまう人には好適である。響きの色合いがとても美しい。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ラフマニノフの息遣いはプレヴィンの生理に...

投稿日:2019/02/03 (日)

ラフマニノフの息遣いはプレヴィンの生理に敵う その演奏は自然な流れと弛まず生成する生気と律動を繰り返していく 美しく心地よい時を織り上げる ラフマニノフはピアノを弾く仕事を辞められなかった 70年の生涯に出版できた作品は45 その最後の作品が”シンフォニック・ダンス”だ 演奏時間35分の全三楽章は交響曲と言っていい規模があるにも拘わらず 交響的舞曲としたのは自由なフォルムを保ち 自己の音楽性である歌と踊りを前面に押し出したからだ これは最もラフマニノフらしいラフマニノフ音楽の集大成であり傑作だ 有名な交響曲や協奏曲よりわたしはこれを愛す プレヴィンの演奏はニュートラルであり高貴な灯りに照らされている 立体的に音楽の造形と纏った色彩が眼前に提示されて味わい深い ”死の島”も壮大さと繊細さを合わせて聴くことができる ラフマニノフが対話するに足る存在であることを教えてくれる もしまだなら あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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