CD

オルガン作品集〜トッカータとフーガ、大フーガ、他 カール・リヒター

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA3137
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

カール・リヒター/バッハ:オルガン作品集

バッハの膨大なオルガン作品のなかから最も広く親しまれている6曲を、20世紀後半の最高のバッハ演奏家であったリヒターが演奏しています。リヒターは自ら設立したミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団の指揮者としての活動とともにオルガンやチェンバロの独奏も精力的に行い、数多くの名演奏と名盤をバッハ愛好家に提示してくれました。このCDはリヒターが遺したバッハ・オルガン演奏の粋を集めた不滅のアルバムです。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
2. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.538『ドリア調』
3. 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542『大フーガ』
4. 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
5. パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582
6. トリオ・ソナタ第2番ハ短調 BWV.526


 カール・リヒター(オルガン)

 コペンハーゲン、イエスボー教会オルガン(1,3,4,6)
 フライベルク大聖堂ジルバーマン大オルガン(2,5)

 録音:1964年1月、コペンハーゲン(1,3,4,6) 1978年9月、フライベルク(2,5)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

内容詳細

伝統ある古楽レーベル“アルヒーフ”の代表的な名盤を集めた《アルヒーフNEW BEST 50》。古楽の先駆者であり、60〜70年代のバッハの権威的存在だったリヒターのオルガン作品集。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. トッカータとフーガ ニ短調 Bwv565
  • 02. トッカータとフーガ ニ短調 Bwv538「ドリア調」
  • 03. 幻想曲とフーガ ト短調 Bwv542「大フーガ」
  • 04. 前奏曲とフーガ ニ長調 Bwv532
  • 05. パッサカリアとフーガ ハ短調 Bwv582
  • 06. トリオ・ソナタ 第2番 ハ短調 Bwv526 第1楽章: Vivace
  • 07. トリオ・ソナタ 第2番 ハ短調 Bwv526 第2楽章: Largo
  • 08. トリオ・ソナタ 第2番 ハ短調 Bwv526 第3楽章: Allegro

ユーザーレビュー

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このデスクの中で、「パッサカリア」と「ド...

投稿日:2007/11/16 (金)

このデスクの中で、「パッサカリア」と「ドリア調」はリヒターの最後の録音だと記憶している。その特異な音色と演奏は、他に求めても絶対に得られない、深い寂寥感と無限の広がりを持ったもので、リヒターの遺言のように聴こえる。リヒターは演奏活動の中心を、声楽作品に置いたため、鍵盤楽器の録音は多くないが、これらの深遠な演奏を聞いていると、カンタータ全集などよりも平均率やオルガン全集を残してほしかったと思わずにはいられない。

クナ吉 さん | 神奈川 | 不明

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20世紀最高のバッハ指揮者だったカールリヒ...

投稿日:2007/03/10 (土)

20世紀最高のバッハ指揮者だったカールリヒターが録音してくれたバッハ・オルガン曲計27曲が収録されている。特にお気に入りはBWV582・BWV767・BWV768あたりがお気に入りベスト3です。とくにBWV582の一番最初の出だしの音はすごく低音ではじまるのでこれは他のオルガニストにはない特徴的な響きでとても良いです。この他のもいい曲がたくさんあるのでぜひ聞いてみてください。

高吉敏行 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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