CD 輸入盤

交響曲第4番 カルロス・クライバー&ウィーン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
457706
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

カルロス・クライバー&ウィーン・フィル/ブラームス第4番

ブラームスの交響曲第4番は、フリギア旋法やパッサカリアといった古い様式も生かしながら、精緻で目の詰んだ技法でまとめあげた高密度な傑作ですが、クライバのディテールへの徹底したこだわりは、そうした作品の魅力を見事に浮き彫りにし、多くの情報を魅力的に示しながらも奔流を思わせるような音楽の進行も実現、時に官能的でさえある生々しい生命力を兼ね備えた複合的な魅力を持つ演奏をウィーン・フィルから引き出しています。

■ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロス・クライバー

録音:1980年3月ウィーン〈デジタル録音〉
〈オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング〉

収録曲   

  • 01. Brahms: Symphony No. 4, Op. 98: I. Allegro non tropoo [12:56]
  • 02. II. Andante moderato [11:24]
  • 03. III. Allegro giocoso - Poco meno presto - Tempo 1 [6:09]
  • 04. IV. Allegro energico e passionato - Piu allegro [9:14]

総合評価

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C・クライバーは長い間避けていた指揮者の...

投稿日:2024/02/11 (日)

C・クライバーは長い間避けていた指揮者の一人だった。ベートーヴェンの4,6盤を聴いても納得できない演奏だった。以前、この演奏を聴いた時も美しくそれなりの水準の演奏だと思っていたが、その後CDを手放してしまった。先日追悼記念CDを聴き、(未完成)と共に感心した。当盤とは音質、音色等の違いは若干あっても(追悼盤は音色がやや暗めである。)薄暗い音色の深い響きが演奏を際立った演奏にしていた。スケール感も十分で数回聴き直したほどである。ステレオではワルター(良くも悪くも健康的演奏)と双璧ではないかと思ったほどである。(初めて聴いた時と住まいや装置がすべて替わっているが。)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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普通の演奏。それ以上でもそれ以下でもない...

投稿日:2021/03/12 (金)

普通の演奏。それ以上でもそれ以下でもない。この演奏が音楽の友社ムック「名曲名盤」で常に1位に選出されるのは全く理解不能だ。第2楽章のピツィカートが意味をなしていない。第3楽章冒頭もドラマ性が不足している。第4楽章のフルート・ソロも特段の存在感、意味付けを示さない。結局、各楽章の描き分け、色付けが見られず、薄味のまま終わる。ウィーン・フィルの弦の響きは柔らかいが。

ジャン=ルイ さん | 千葉県 | 不明

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スッキリ爽やかで、各声部の動きがはっきり...

投稿日:2018/02/04 (日)

スッキリ爽やかで、各声部の動きがはっきりと分かります。スマートな演奏だと思います。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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