CD

ボレロ、ラ・ヴァルス、スペイン狂詩曲 クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【クラシック・マスターズ】
ラヴェル:ボレロ、ラ・ヴァルス、スペイン狂詩曲
クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団


クリュイタンス最高の遺産の一つとされる演奏です。フランス音楽の香気と色彩を最も美しく伝えてくれたのがクリュイタンスと名門パリ音楽院管弦楽団。洗練された粋な感覚と、透徹した知性を必要とするラヴェルの作品をクリュイタンスはものの見事に描ききります。20世紀を代表するフランス音楽演奏の最高峰です。
 2011年リマスター。(Warner Classics)

【収録情報】
ラヴェル:
・ボレロ
・スペイン狂詩曲
・ラ・ヴァルス

 パリ音楽院管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 録音時期:1961年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2011年リマスタリング


【クラシック・マスターズ】
旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインアップ!
 アナログ音源については、アビイロード・スタジオ他、海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。(Warner Classics)

内容詳細

クリュイタンスが晩年に残した名録音のひとつとして高く評価されるラヴェル作品集。芳醇な音色やアクセントを持った全盛時代のPCOを率いて、洗練された感性を見事に描き出した絶品のラヴェルを味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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しばらくぶりに聴いてみましたが面白い演奏...

投稿日:2023/02/10 (金)

しばらくぶりに聴いてみましたが面白い演奏ですねえ。これは賛否分かれますね。ボレロなんて典型的ですが、自分の耳にもソロはちょっと(かなり)微妙。しかし伴奏のほうが面白い。楽器が増えボリュームが上がるたびに色彩豊かになって、最後のほうはまるで色とりどりの花が咲き乱れるよう。パリジャンの「正確に揃えろ?そんなのドイツの奴らに任せとけよ、俺らそういうの嫌いだからさ」「写実的な絵なら写真でいいじゃん?絵具使うならアートにしなきゃ」なんて声が聞こえてきそうです。昔のオケは個性があったなあ、VPOのNYCもボスコフスキー時代が好きよ、という自分なんかにはたいへん好ましいです。ただ今どきのオケの演奏を聞きなれた人には受け入れられづらいかなあ…という一般論から☆一つ減らしました。

dam さん | unknown | 不明

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アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院...

投稿日:2022/12/08 (木)

アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による、フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルが書いたオーケストラ作品集です。 この頃のフランス・オケは非常に独特のサウンドを響かせていた頃で、本CDでもオケやソリストに全編、淡いサウンドを出しています。 ボレロやスペイン狂詩曲は数多い録音の中でも納得の出来の演奏で、名盤と言われるに相応した出来です。 これらの作品を初めて聴く人にもおすすめの音源。 録音は新しくありませんが、この作品を知るには十分な水準となっています。

レインボー さん | 不明 | 不明

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リマスターが出るたびに買い替えをしている...

投稿日:2021/07/11 (日)

リマスターが出るたびに買い替えをしているお気に入りであるが、今までで一番素直にソロの音が明確になったボレロを始め、何度聞いても新たな発見があるクリュイタンスの名盤。 時代背景もあるのだろうが、今後このような最高の1960年代がもっているエスプリにあふれている演奏は現れないと思う。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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