CD

『大地の歌』 クレンペラー&フィルハーモニア管、ルートヴィヒ、ヴンダーリヒ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23018
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【クラシック・マスターズ】
マーラー:大地の歌
クレンペラー指揮、ヴンダーリヒ、ルートヴィヒ


人生の哀歓をじっくりと歌いあげるクレンペラーが晩年に到達した境地。クレンペラーが残した録音の中でも白眉ともいえる名演です。マーラー最後期の、厭世観と甘い憧れが込められた『大地の歌』に対し厳しく向き合い、底知れぬ深淵を垣間見せてくれます。ヴンダーリヒとルートヴィヒの歌唱も絶妙。
 2011年リマスター。(Warner Classics)

【収録情報】
・マーラー:大地の歌

 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1964年、1966年
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2011年リマスタリング
 歌詞対訳付


【クラシック・マスターズ】
旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインアップ!
 アナログ音源については、アビイロード・スタジオ他、海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。(Warner Classics)

内容詳細

名演として高く評価されることも多い「大地の歌」。遅めのテンポによりロマンティシズムとモダニズムが一体となった、クレンペラーならではの演奏。特に、ヴンダーリヒとルートヴィヒの名唱が印象的。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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明と暗、言い換えれば「生と死」をこれだけ...

投稿日:2023/09/13 (水)

明と暗、言い換えれば「生と死」をこれだけ克明に 表現した演奏の記録は極めて稀であると断言してよいと思います。 この時期のマーラーは9曲目の交響曲を作成する ことを恐れていたようですが、 この9曲目の交響曲が愛弟子のクレンペラーによって これほどまでに精神性の高い次元で演奏された録音が 今現在我々の耳に入ってくるということは奇跡としか 言いようがありません。 まあ、オンマイクでの録音なので木管楽器の音量が 大き目に聴こえてはくるし、ハープの音量が大きすぎるし、 コントラバスのピッツカートがなぜか左チャンネルから 聴こえてくる……、など録音上の問題があるかとは 思いますが、そんなことを超越したクレンペラーのこの作品 に対する命がけとも言える表現力には脱帽です。 素晴らし過ぎます!

nk さん | 東京都 | 不明

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還暦を超えたあたりから「大地の歌」を良く...

投稿日:2021/03/08 (月)

還暦を超えたあたりから「大地の歌」を良く聞くようになりました。LP時代はワルター、ウイーンフィルの演奏が好ましいと思っていましたが、ハイレゾの時代ではクレンペラーの録音の音質以上の録音が重要だと思います。良い録音の良い演奏を探す楽しみを持っています。しみじみとした演奏をお酒を飲みながら聞いています。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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クレンペラーは勿論、ウンダーリヒが素晴ら...

投稿日:2020/02/10 (月)

クレンペラーは勿論、ウンダーリヒが素晴らしい。 早くに亡くなかった事が残念でならない。彼が生きていたら他にどんな素晴らしい録音が生まれた事だろう。 この第1楽章の演奏を越えることは出来ないのではないだろうか。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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