CD

交響曲第9番 シューリヒト&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23016
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【クラシック・マスターズ】
シューリヒト&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第9番


未完に終わったブルックナーの『第9』は、未完であることを感じさせない完成度をもった、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトと名門ウィーン・フィルが、その魅力を最上の形で伝えます。ブルックナー演奏では最高とされる内容をもつ、シューリヒトが生んだ不滅の金字塔です。
 2011年リマスター。(Warner Classics)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB.109

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音時期:1961年11月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2011年リマスタリング


【クラシック・マスターズ】
旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインアップ!
 アナログ音源については、アビイロード・スタジオ他、海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。(Warner Classics)

内容詳細

シューリヒトとVPOが1961年に残したブルックナーの交響曲第9番。果てのない美しさをたたえた演奏で、シューリヒトの代表作であると同時に、数多くあるブルックナーの交響曲第9番の録音のなかでも名盤として高く評価されている一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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LPで二回、CDでこれで3回目の購入だが洋盤...

投稿日:2024/02/20 (火)

LPで二回、CDでこれで3回目の購入だが洋盤でも日本盤でも大いに結構。SACDだろうが通常CDだろうが演奏が良いという点では同じ、音の違いなんてわずか、そんなことより演奏への共感が大切。さて、シューリヒトのブル9,全く言うことなしの名演、深く美しくこの世でない深遠な大自然の世界へ心をいざなってくれる貴重な演奏。シューリヒト、ウィーンフィルならではのブルックナーの音の響きがステレオでいながらにして聴けるとは。レコード、CDは本当にありがたい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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LP時代に愛聴していたレコードですが、CDを...

投稿日:2021/03/05 (金)

LP時代に愛聴していたレコードですが、CDを購入し、なんかちょっと変だなと感じ、ずっと聞かない時期がありました。リマスタリングのCD、SACDを所持していますが、第八番とは異なり名演だと思います。新しいリマスター版のCDはずいぶんLPの音に近づいたような気がしますが、まだLPにはかないません。特にシューリヒトの録音には感じる不思議な傾向です。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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この演奏自体の価値や内容、あるいはヴァン...

投稿日:2013/01/31 (木)

この演奏自体の価値や内容、あるいはヴァント等他にも良い録音が出現した以後の本演奏の位置づけは他のレヴュアーの方の記述に譲りたいと思います。ここでは音に関してのみ一言。自分は、従来CDでの特に木管の音に不満というか疑問をもっていました。それが初出 SACD 盤の SACD レイヤーでは、ある部分で「ちょっと下手に聴こえるけれど、きちんと木管の音がしている」と感じられたのです。しかし、さらに、TOGE15013 ( SACD シングルレイヤー仕様) で同じ箇所を聴いてみて驚きました。「これはシューリヒトが木管奏者に、あえて悲しく侘しい音で演奏させている」と思えてきたのです。うーん、こうも演奏の印象が変わるとは。メーカーの術中にはまるようではありますが、他の SACD 盤も気になってきました。

ラハティの朝 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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