ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

交響曲第5番、祝典序曲 スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団(1992)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00530
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ショスタコーヴィチ交響曲第5番、祝典序曲
スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団(1992)


スヴェトラーノフが1992年にセッション・レコーディングを行なったロシア名曲集がハイブリッドSACDで登場。
 この時期にスヴェトラーノフが遺した演奏はどれも評価が高く、中でもこのアルバムは人気の高いものがありました。一糸乱れぬアンサンブルからは、ショスタコーヴィチと共にソヴィエトの厳しさを身を持って知りぬいたオーケストラとそのオーケストラを知り尽くしたスヴェトラーノフならではの演奏で、それはまさに大いなる音楽遺産として相応しい名演奏となっています。(オクタヴィア)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 Op.47
・ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96

 ロシア国立交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:1992年6月15,16日
 録音場所:モスクワ放送局大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ロシアの偉才スヴェトラーノフ(1928〜2002)の遺産の中でも珠玉のアルバムだ。旧ソ解体直後の録音(1992年)ながらオケのクオリティはまだ落ちていない。定番ともいえるロシアの名品をこれだけ精緻に、しかも白熱というべき燃焼度の高い演奏は今でもなかなか聴けない。必携の名盤に推せる。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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豪快かつ精緻な演奏。録音も極美。さすがで...

投稿日:2016/10/21 (金)

豪快かつ精緻な演奏。録音も極美。さすがです。数あるショスタコ5番の中でも屈指の名演奏・良好録音でしょう。バーンスタイン盤(東京ライブSACD)に匹敵しますが、一糸乱れぬテクニックはこちらが一枚上か?ムラヴィンスキー盤(こちらも東京ライブSACD)もすばらしいが、少々陰気な所がぼくの好みではありません。

閑人 さん | 岡山県 | 不明

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本盤を注文した後、NHKでパーヴォヤルヴィ&N響に...

投稿日:2015/09/01 (火)

本盤を注文した後、NHKでパーヴォヤルヴィ&N響によるライヴが放送され演奏、サウンド共に最高だったので録音年代的にいかがなものかと少し心配だったのですがいざ聴いてみるとそのような心配は無用な名演、名録音でホッと胸をなでおろしているところです。名盤!

井熊 さん | 静岡県 | 不明

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スヴェ様のタコ5をオーディオで目一杯鳴ら...

投稿日:2015/04/20 (月)

スヴェ様のタコ5をオーディオで目一杯鳴らしたい方は、これしかないと思います。勿論、演奏は文句無し。単なる爆演にあらず、非常に細部まで目の行き届いた精密な美しい演奏です。第三楽章、第四楽章が素晴らしい。録音は、さすがの江崎友淑。

orisuke さん | 新潟県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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