モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

クラリネット協奏曲、『皇帝ティートの慈悲』より、フリーメイソンのための葬送音楽 ホープリッチ、ディドナート、ブリュッヘン&18世紀オーケストラ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCDC81107
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブリュッヘン&ホープリッチの名盤復活!
モーツァルトのクラリネット協奏曲!


フランス・ブリュッヘン、18世紀オーケストラ、首席クラリネット奏者のエリック・ホープリッチ。1992年にラトビアのリガで発見された新資料に基づく「バセット・ホルン」で演奏されたモーツァルトの最後の協奏曲、クラリネット協奏曲イ長調の決定的名盤が復活!
 リガのラトビア・アカデミック・ライブラリーでアメリカの音楽学者パメラ・ブーリンが発見した、1794年2月3日に同地で行われたアントン・シュタードラーのコンサート・プログラム。ブリュッヘン&ホープリッチの演奏は、このプログラムに記載されていたモーツァルトの『クラリネット協奏曲』の演奏、使用された「発明クラリネット」の銅版画による使用楽器の確定など、重要な研究成果が取り入れられています。まさに18世紀当時の響きと感動が現代に蘇った名盤です。(東京エムプラス)

【収録情報】
モーツァルト:
・クラリネット協奏曲イ長調 K.622
・歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621より序曲
・歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621よりアリア『私は行くが、君は平和に』
・歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621よりアリア『夢に見し花嫁姿』
・アダージョ変ロ長調 K.411(2つのクラリネットと3つのバセット・ホルンのための)
・フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477

 エリック・ホープリッチ(クラリネット&バセット・ホルン)
 ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
 18世紀オーケストラ
 フランス・ブリュッヘン(指揮)

 録音時期:2001年2月(K.622)、11月(K.621のアリア)、12月(K.411)、1986年6月(K.621の序曲)、1998年3月(K.477)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Allegro - Eric Hoeprich/Orchestra of the Eighteenth Century
  • 02. Adagio - Eric Hoeprich/Orchestra of the Eighteenth Century
  • 03. Rondo. Allegro - Eric Hoeprich/Orchestra of the Eighteenth Century
  • 04. Ouverture - Orchestra of the Eighteenth Century
  • 05. Parto, Ma Tu Ben Mio - Joyce Didonato/Orchestra of the Eighteenth Century
  • 06. Non Piu Di Fiori - Joyce Didonato/Orchestra of the Eighteenth Century
  • 07. Adagio in B Flat Major, K411 - Orchestra of the Eighteenth Century
  • 08. Maurerische Trauermusik, K477 - Orchestra of the Eighteenth Century

総合評価

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モーツァルト「クラリネット協奏曲」の素晴...

投稿日:2014/12/11 (木)

モーツァルト「クラリネット協奏曲」の素晴らしい録音です。 アルバム全体の収録曲も秀逸で、楽しめます。 いい曲ですが聞く機会の少ない「フリーメイソンのための葬送音楽」も収録されています。 お勧めです。

k.y. さん | 千葉県 | 不明

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楽器の選択はあくまで出発点であって、それ...

投稿日:2006/01/08 (日)

楽器の選択はあくまで出発点であって、それ自体は必ずしも内容を保証するものではありませんが、この演奏はそうした次元を遙かに超えています。奇を衒ったところはどこにもなく、ただただ真っ当な解釈、演奏ですが、ブリュッヘンによる造形の確かさ、18世紀オケの妙技と、ヘープリチの音色の素晴らしさとにより、結果として大変説得力のある音楽となっています。 「ピリオド楽器」アレルギーの方にこそむしろ薦めたい、現時点においてこの曲の決定版とも言うべき演奏だと思います。

tk4 さん | 埼玉 | 不明

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旧盤を自ら大きく凌駕!楽器も改良され、表...

投稿日:2004/02/02 (月)

旧盤を自ら大きく凌駕!楽器も改良され、表現力と陰影の幅が極限まで広がり、肺腑を抉り出すとはこの事。仄暗い舞台の蝋燭の燈に炙り出されたMozartの魂魄の光彩と陰翳がおどろおどろしくも幽玄に描かれ、この稀有なる大天才の輝きと深淵は再びこの世に蘇えった!録音極上!

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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