ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

交響曲第9番『新世界より』、管楽セレナード ケルテス&ウィーン・フィル、ロンドン響

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7213
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
ケルテス&ウィーン・フィル/ドヴォルザーク:『新世界より』


アメリカに長期滞在中だったドヴォルザークが、新天地で出会った様々な音楽を取り入れながら祖国ボヘミアへの郷愁を綴った『新世界より』は、ノスタルジックな旋律に溢れた人気曲。特に第2楽章の哀愁に満ちた旋律は「家路」のタイトルで広く知られています。
 ハンガリー生まれの名指揮者ケルテスが名門ウィーン・フィルを指揮した演奏は、彼の才能を世に知らしめた名盤として有名なものです。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』
2. 管楽セレナード 二短調 op.44

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ロンドン交響楽団(2)
 イシュトヴァン・ケルテス(指揮)

 録音時期:1961年(1)、1967年(2)
 録音場所:ウィーン(1)、ロンドン(2)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

ケルテスがVPO、LSOと共演したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。“新天地”で出会ったさまざまな音楽を取り入れて祖国ボヘミアへの郷愁を綴った傑作を、ロマンティックな美しい音色で描き出した名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ウィーンの金管の鳴り方がとてもよくわかる...

投稿日:2013/11/27 (水)

ウィーンの金管の鳴り方がとてもよくわかる。特にトロンボーンが素晴らしい。弦楽器の艶やかさもいい。 ステレオ初期の50年以上前の録音がこのように鮮明に輝かしく厚みのある音で再生されるというのはとてもいい。冒頭の弱音の空気感、気配の表現などもぐっと惹きつけられる。

シューボックス さん | 京都府 | 不明

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ケルテスという指揮者は若くして亡くなった...

投稿日:2012/10/26 (金)

ケルテスという指揮者は若くして亡くなった事への感傷的な想いも手伝ってそのレパートリー範囲のバリエーションの割りにはあまり酷評とは無縁であるようです。このようなオールマィティ指揮者って時々います(評論家次第・・?)。さてこのVPO振っての若きケネテス(1961年収録当時32歳)の「新世界」(タイム@9’41A11’44B7’36C11’03)、私も出だしの全総譜付きの見開きジャケットのLPを買い今も時折聴いております。何と言っても若さから来る演奏の魅力と言うのでしょう、かなりな年配老指揮者が演奏しても何か似合わない曲(この辺り難しい処)という先入観もあるかなぁとも思っております。ティンパニの壮絶な強打や金管の咆哮によって作品に生気をみなぎらせVPOの弦の美しさを最大限に引き出したりする若き指揮者の健闘ぶりがすばらしく私にはこの若きケルテスがかのVPOにあれだけの名演奏をさせ、VPO自体も持ち得る実力を最大限に発揮しこれに応えたこの演奏は録音の良さと共に強烈な印象を残しております。実はLP時代第9番「新世界」をこのVPOとの盤を買った途端LSOとのドヴォルザーク交響曲シリーズ(1962年以降収録)が発売され如何にビジネスでも何か割り切れぬ複雑な気持ちがしたものでその1966年LSOとの再録音演奏タイムは@12’33A12’30B7’24C11’17と一見して分かる様に第1楽章での反復演奏がタイム差に結びついております。私はこの1961年ケルテス/VPO「新世界」交響曲の諸CDについてこれまでも書き込みさせていただいておりますが本盤はもうすっかりお馴染みになった平林氏の手による復刻版でその音質レベルの高さと共に資料添付の趣旨もよーく分り他の諸CDランクプラス★一つの最高ランクとしています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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