シューベルト(1797-1828)

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SHM-CD

シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ワーグナー:『マイスタージンガー』第1幕への前奏曲 ベーム&ウィーン・フィル(1975年東京ライヴ)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4488
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ベーム&ウィーン・フィル/NHKホール・ライヴ1975
シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ワーグナー:『マイスタージンガー』前奏曲

SHM-CD仕様 日本独自企画

20世紀の巨匠指揮者カール・ベームが手兵ウィーン・フィルと共に行った1975年の日本公演から、5タイトルをSHM−CD化。当時絶頂期だったベーム&ウィーン・フィルの来日公演は、日本のファンから熱狂的に迎えられ、NHKが収録してTVでも放送されました。長年入手困難だったこのライヴ録音を、SHM−CDで発売します。
 このディスクには、3月19日の後半に演奏されたシューベルトの『グレート』と、アンコールに演奏された『マイスタージンガー』第1幕への前奏曲を収録しています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
1. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
2. ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1975年3月19日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

内容詳細

75年3月NHKホールにおけるベーム来日時のライヴ録音である。当夜のアンコールで奏された「マイスタージンガー」前奏曲の骨太な表現も捨て難いが、このCDでの聴きものは何と言っても「ザ・グレイト」。堅固な枠組みの中で覇気に満ちた演奏が繰り広げられる。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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73年にカラヤンBPOが来日し、毎日違うプロで...

投稿日:2023/07/11 (火)

73年にカラヤンBPOが来日し、毎日違うプロでバッハからシェーンベルクまでレパートリーの広さを広く認識させる歴史的演奏会が実施された2年後に12年ぶりのベームの来日公演である。カラヤンの来日は当然知っていたであろうベームのプレッシャーは恐らく大変大きかったはずである。何故12年も日本にベームを誰も呼ばなかったのかわかるような気がする。結果遅きに失した。あと5年早ければ大変な名演揃いになった可能性が高い。75年のグレートは音像が膨らんで肥大し、雑多な音が混じっており、更にテンポの弛緩は明らかで、WPOのメンバーがそれを語っていると雑誌に記載されていた。それを補う為に全曲大音響のオンパレードとなった演奏会であった。マイスタ前奏曲とグレートが全く同じ大音響で鳴っていた。 問題は能天気な大音響がひたすら続く演奏である点。グレートは73年の動画があるが、75年よりも引き締まって速く、はるかに名演である。75年は81歳。遅すぎた。こうした能天気な大音響は素人受するが、シューベルトが50歳代に聞こえる。更に当時の批評は感情的なものばかりで、まともな批評はなかったと記憶している。ベームファンも良くない点は批判すべきで、感情的賛辞の羅列は、フルベンファンと同列に宗教的洗脳に外部からは見える点を認識すべきです。無節操な賛辞は痛く見えます。ベームファンの方ごめんなさい。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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期待外れの演奏でした。緊張感にかけ聴いて...

投稿日:2022/08/19 (金)

期待外れの演奏でした。緊張感にかけ聴いていてだんだん退屈になってきます。これならBPOとの旧録のほうがまだいいと思うほどである。指揮者や評論家の名前にだまされないぞ。これ以上の演奏のCDは多くある。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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「ザ・グレート」の特に第4楽章はシューベ...

投稿日:2017/07/02 (日)

「ザ・グレート」の特に第4楽章はシューベルト作品であることを忘れるほどの名演で、作曲者と演奏家の底力が合成されて、まったく異次元の別の曲に変貌したかのような感覚で聞き惚れました。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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