CD

レクィエム、聖歌四篇 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、シカゴ交響楽団(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4707
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ヴェルディ:レクィエム、聖歌四篇(2CD)
ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、シカゴ交響楽団


オペラで育まれた美しい旋律書法や豊かな構成力、さらには劇的効果の表現などの作曲技法が駆使された、古今のレクィエムのなかでも屈指の名作であるヴェルディの『死者のためのミサ曲』は、敬愛していたロッシーニと詩人マンツォーニの死を契機に作曲されました。ショルティがウィーン・フィルハーモニーとともに入魂の演奏を繰り広げた録音で、若き日のパヴァロッティの名唱も併せてご堪能ください。
 シカゴ交響楽団との『聖歌四篇』を併録。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ヴェルディ:レクィエム


 ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
 マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ)
 ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
 マルッティ・タルヴェラ(バス)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1967年10月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● ヴェルディ:聖歌四篇

 ジョー・アン・ピッケンズ(ソプラノ)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1977年5月、1978年5月
 録音場所:シカゴ、メディナ・テンプル
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 歌詞対訳付

内容詳細

ショルティがVPO、ウィーン国立歌劇場cho.ほか豪華歌手陣とともに作り上げたヴェルディの傑作「レクイエム」。さまざまな作曲技法が駆使された傑作を、圧倒的な迫力で演奏した入魂の録音だ。同じくヴェルディの「聖歌四篇」をカップリング。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ヴェルディのレクイエムは死人も起きると言...

投稿日:2021/03/02 (火)

ヴェルディのレクイエムは死人も起きると言われているがそれを具現化した演奏がこれ。目一杯ボリュームを上げて聴きたい演奏です。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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レクイエムは演奏・録音共に後年のシカゴ盤...

投稿日:2020/02/10 (月)

レクイエムは演奏・録音共に後年のシカゴ盤よりこのウイーン盤を採りたく思います。鋭角的な演奏であるのは共に同じですが歌手の力量は明らかにこの方が上で、録音も信じられないことですが、60年代ながら「さすがDECCA」でした。 唯一の要望は、シカゴ盤が一枚ものなのに、ウイーン盤は2枚ものです。いかに聖歌が入っていても何とかレクイエムのみで1枚もので発売してほしいものです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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このアルバム、普通は「レクイエム」がお目...

投稿日:2013/03/10 (日)

このアルバム、普通は「レクイエム」がお目当てで「聖歌四編」はおまけ、という感じではないでしょうか(私はそうでした)。ところが出来栄えは皮肉なことに逆転してしまいました。「聖歌四編」は作品も演奏も実に落ち着いていて手ごたえのある立派なもの。録音も文句なし。「レクイエム」は正直かなり形而下的な、志の低い感じです。作品自体、ずいぶんと騒々しく大向こうを唸らせようとするかのような要素が多いものですが、それがそのまんま音にされてしまいました。ショルティは強弱の区別を実にくっきりとつける人なので、いかにも「上・中・下」ないし「大・中・小」の差がつきすぎでニュアンスの豊かさに欠けることおびただしい。まして当時のデッカの録音傾向で(彼らは自慢げにやっていたのですが)、各パートの音自体はしっかり録れているけれどもその総和がマスとして迫ってこないので、迫力自体は大したことはない。バスドラムも音色的に「ぱん!」という感じで、「どすん!!」という重みのある音ではない。また、ソロの声がやたらにでかくて聴きづらい。といった当たりにいかにも効果狙いの感じ(不純さ)が付きまとってよろしくない。ショルティの即物的と称されたスタイルがマイナスに出たんじゃないかなあ。こういう調子なのでウィーンフィルもせっかくの表現力を活かしていないし。ソリストもいかにもオペラティックでやや疑問あり(個人的には好きだけど)。総じて「レクイエム」としての姿勢に欠け、表面的効果狙いが鼻につく、残念な出来。ショルティは再録音もそういう気味でして、まあ、しょうがないんだなあ。「聖歌四編」を足して星三つ。こんなところかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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