チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲第4番、ムソルグスキー:禿山の一夜(合唱付)、プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』組曲 ロジェストヴェンスキー&BBC響

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5035
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第4番、ムソルグスキー:禿山の一夜(合唱付き版)
ロジェストヴェンスキー&BBC交響楽団


チャイコフスキーとプロコフィエフは初出音源で、ムソルグスキーは15年前に消滅した「BBCラジオ・クラシックス・シリーズ」からリリースされていたものです。
 1979年のチャイコフスキーは、ロジェストヴェンスキーの個性が強く現わされた演奏の一つ。ムソルグスキーは、通常の『禿山』と違い、合唱と独唱の入った『禿山』です。このプロムスでは英語バージョンで歌われています。プロコフィエフは日本公演でのライヴ収録で、彼の燃えるような刺激的な演奏が楽しめます。(ICA CLASSICS)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36
 録音時期:1979年6月1日
 録音場所:リーズ・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(リーズ音楽祭ライヴ)

・ムソルグスキー:禿山の一夜(『ソロチンスクの市』からの合唱付き版)
 デヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス・バリトン)
 BBCシンガーズ、BBCシンフォニー・コーラス
 録音時期:1981年7月27日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

・プロコフィエフ:組曲『3つのオレンジの恋』
 録音時期:1981年5月31日
 録音場所:岡山県、倉敷市民会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 BBC交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

総合評価

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一番のオススメは交響詩『はげ山の一夜』(...

投稿日:2019/12/11 (水)

一番のオススメは交響詩『はげ山の一夜』(合唱版)。 この合唱版は未完に終わった歌劇『ソロンチンスクの定期市』の1場面にあたる。 ロジェストヴェンスキイは、ロマン派の作品に対してはクールというか、わりとドライな指揮をするイメージがあったが、このチャイコフスキイの交響曲第4番の演奏はとても熱い。 プロコフィエフの組曲『3つのオレンジへの恋』は1981年5月31日の倉敷市でのライブ録音。 攻撃的というか、とても刺激的な演奏をしている。 同じくICA Classicsから出ているロジェストヴェンスキイ指揮のブリテンの『青少年のための管弦楽入門』は1981年6月1日、大阪のフェスティバル・ホールでのライブ録音だ。 1981年のBBC交響楽団、日本公演では他に以下の曲目が演奏されている。 ハイドン:交響曲第100番『軍隊』 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 チャイコフスキイ:バレエ音楽『くるみ割り人形』第2幕 R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 ヴォーン=ウィリアムズ:チューバ協奏曲 ブリテン:鎮魂交響曲 これらの録音も残っているのなら是非商品化して欲しい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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爆演との声がありましたので聞いてみました...

投稿日:2018/01/14 (日)

爆演との声がありましたので聞いてみましたが、さほどでもありませんでした。ただ強弱の強調されたところはそういった要素が無いわけではありませんし、強音のダーっとたたみかけるような響かせ方は興奮要素があります。オケがついていけてないのですが、ナマで聞いたらさぞ感動するでしょう。そういった類のライブ盤らしい演奏です。

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予想(期待)どおりの演奏。一言でいうと「...

投稿日:2013/06/24 (月)

予想(期待)どおりの演奏。一言でいうと「大爆演」。当方は「爆演」という語(及びそういう演奏)が大好きなので、臆面もなく使います。(^_^)交響曲では冒頭からエンディングまで、金管と打楽器が大炸裂!BBCのオケは極限にまで開放され、フルパワーで鳴りっぱなしです。但し、弱音部もそれなりにありますので、振幅の大きな表現です。もともと曲がずいぶんと振幅の大きな造りですから、それはそれで間違ってはおりませぬ。エンディングは最高の高揚とカタルシスにて大いに満足。お客さんも大喝采。いいんぢゃないでしょうか。前のレニングラードフィルとのディスクが音にやや問題があることを想えば、ロジェストヴェンスキー先生の爆演を聴くなら、こちらのディスクでお楽しみになるのがよろしいでしょう。「禿山の一夜」は声楽入りの面白いエディション。オケのみの演奏がいかにも不気味であるのに比して、何やら祝祭的雰囲気があるのはやや不思議。プロコフィエフは倉敷でのライヴ。キビキビした、そしてややパサパサした演奏。録音は全般的に良好という程度。全般に潤い・つやのない乾いた音でして、ただレンジと量感は充分であります。個人的には大いに満足。こういうのもまた「楽しみ」ではありますよ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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