CD 輸入盤

ブランデンブルク協奏曲全曲 クラウディオ・アバド&モーツァルト管弦楽団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778908
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アバド/バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲(2CD)
スター・プレイヤーたちの心弾むアンサンブルをライヴ収録で!


アバド&モーツァルト管弦楽団による超絶のブランデンブルク協奏曲全曲。モーツァルト管弦楽団は、2004年にアバド自身が設立した若きオーケストラですが、当ライヴの演奏メンバーは若手演奏家から、コンサートマスターのジュリアーノ・カルミニョーラ、チェロにマリオ・ブルネロ、コントラバスにアロイス・ポッシュ、リコーダーはミカラ・ペトリ、チェンバロはオッターヴィオ・ダントーネなど、人気実力トップ・クラスのソリストまで顔を揃えます。

【収録情報】
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
・第1番ヘ長調 BWV1046
・第3番ト長調 BWV1048
・第5番ニ長調 BWV1050
・第6番変ロ長調 BWV1051
・第4番ト長調 BWV1049
・第2番へ長調 BWV1047

 ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン:コンサートマスター)
 ミカラ・ペトリ(リコーダー)
 アロイス・ポッシュ(コントラバス)
 ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)
 オッターヴィオ・ダントーネ(チェンバロ)、他
 モーツァルト管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2007年4月21日
 録音場所:イタリア、レッジョ・エミリア、ヴァーリ市立劇場
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 1. (Allegro) - Orchestra Mozart, Sid McLauchlan, Claudio Abbado, Matthias Spindler, Georg Obermaier, Toine Mertens, Johann Sebastian Bach
  • 02. 2. Adagio
  • 03. 3. Allegro
  • 04. 4. Menuett - Trio - Polonaise - Menuett - Trio
  • 05. 1. (Allegro)
  • 06. 2. Adagio
  • 07. 3. Allegro
  • 08. 1. Allegro
  • 09. 2. Affetuoso
  • 10. 3. Allegro

ディスク   2

  • 01. 1. (Allegro) - Orchestra Mozart, Sid McLauchlan, Matthias Spindler, Georg Obermaier, Toine Mertens, Johann Sebastian Bach
  • 02. 2. Adagio ma non tanto - Orchestra Mozart, Sid McLauchlan, Matthias Spindler, Georg Obermaier, Toine Mertens, Johann Sebastian Bach
  • 03. 3. Allegro - Orchestra Mozart, Sid McLauchlan, Matthias Spindler, Georg Obermaier, Toine Mertens, Johann Sebastian Bach
  • 04. 1. Allegro
  • 05. 2. Andante
  • 06. 3. Presto
  • 07. 1. (Allegro)
  • 08. 2. Andante
  • 09. 3. Allegro assai

総合評価

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これといった特徴の少ない演奏である。細か...

投稿日:2024/02/15 (木)

これといった特徴の少ない演奏である。細かいリズムがメロディーをポツポツ切っているようで興をそがれる場面が多々ある。一例を挙げれば、第一番に多く聴かれる。その他、アバドの女性的な穏やかな音の響きがかえって特徴のない演奏にしているように思う。クレンペラーやカザルス、リヒターなどの演奏と反対の当たり障りのない心に響かない演奏である。アバドという名を横に置いといて白紙で聴いてみた結果の感想である。アバドさん、もうちょっと、何とかならないの、と言いたい。おまけで星3。この演奏から、イタリア的な響きが聴こえるなんて、本当?

robin さん | 兵庫県 | 不明

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映像をBSで見たが、メンバーが実に楽しげ...

投稿日:2012/04/09 (月)

映像をBSで見たが、メンバーが実に楽しげに演奏していたのが印象的だった。アバドと音楽を造る、その喜びにあふれていた。 それにしても流麗でスタイリッシュなバッハだ。イタリア的、というより、コンテンポラリーで自由闊達なバッハで、聴き手もウキウキしてくる。カチッと型にはまったバッハが好きだったが、ムローヴァのバッハを聴き始めてから、少しバッハへの感覚が変わったようだ。  コンチェルトグロッソ特有の楽器同士の会話のような音楽にどこか「わたあめ」のようなふわっとしたとろけるような甘さが加わり、魅力的なバッハになっている。 逆に言えば、シューリヒトやレオンハルトのブランデンブルクの良さもさらに味わえるようになった。 そうそう、コレギウム アウレウムの演奏もリストアップされないかな。

shef さん | 栃木県 | 不明

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近年、シャイー&ゲヴァントハウス管の新録...

投稿日:2012/04/03 (火)

近年、シャイー&ゲヴァントハウス管の新録音で久々にブランデンブルクを聴くようになったのですが・・・その演奏を、本場ドイツ製・鋼鉄製の堅固なバッハと例えれば、こちらは南国イタリアの風を受けてたなびくような新しいバッハ。アバドのタクトの下、大御所から若手まで、現代屈指のソリストたちが集って作り上げた最上のバッハと言えます。ライヴ録音ならではのスリル感や即興性があり、なかなか楽しめます。ただしライヴは録音に関してリスクがあります。第4番でしたでしょうか、少しリコーダーの音がきつ過ぎて聴きづらいところもありました。しかしながら他の部分ではドイツ・グラモフォンにしては素晴らしい録音に仕上がっていると思います。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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