DVD 輸入盤

交響曲第2番、エニグマ変奏曲 ショルティ&ロンドン・フィル(1975、1979)

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAD5011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショルティ/エルガー:交響曲第2番、エニグマ変奏曲

ショルティのエルガーです。この交響曲第2番は、同夜の演奏曲『コケイン序曲』とともに、聴衆から称賛を浴びました(彼はこの第2交響曲と大変得意としていて、後にロンドン・フィルの首席指揮者として招聘されるきっかけとなった1975年のコンサートでも、この曲を演奏していました)。ショルティとエルガーは大変相性が良いのか、彼のレコード・プロデューサーの一人であるジェームズ・マリンソンも「ショルティによるエルガーの交響曲は、その新鮮なアプローチと、素晴らしい音響で、彼の最も素晴らしい録音のうちの2つである」とコメントしています。
 もちろんエニグマも感動的な名演。ショルティ自身も、「私はエルガーを愛していて、中でも『エニグマ』は傑作です」と語っています。快速テンポ、恐るべき集中力、そして輝かしいフィナーレ。まさに最高傑作です。(NAXOS)

【収録情報】
エルガー:
1. 交響曲第2番変ホ長調 Op.63
2. エニグマ変奏曲

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)

 収録時期:1975年2月13日(1)、1979年9月25日(2)
 収録場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)

 収録:BBC
 画面:カラー、4:3
 NTSC
 Region All

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演奏は細部の処理に不満が残るが(多分私の...

投稿日:2011/03/05 (土)

演奏は細部の処理に不満が残るが(多分私の再生装置の問題だろう)2番(私にとって「2番」とはエルガーの2番を指す)はやはり素晴らしい。CDでの演奏はボールト−LPOが最高だと思っているが、やはり画像付きだと印象が違う。基本的なアプローチはこの組み合わせのCDとほとんど同じである。第一楽章の出だしから徹底的なインテンポ。アンサンブルの乱れもまた一興。その肯定的な指揮ぶりは、この指揮者のこの曲に対する愛情すら感じさせる。荒い進行の中にも「ノビルメンテ」が感じられるのはやはりLPOの実力か。うってかわって第二楽章の荘厳な歩みとクライマックスの壮麗さ。弦が美しい。精密な第三楽章、すこぶるノーブルな第四楽章も同様の流れ。エルガーの管弦楽法の妙技が体感できる。一転「エニグマ」は肩の力を抜いて楽しめる。速いテンポの中でも感動的な「ニムロッド」をはじめ、EDUの迫力も圧巻!エルガーを存分に楽しめるDVDだった。

のだめノビルメンテ さん | 新潟県 | 不明

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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