ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD

ストラヴィンスキー『春の祭典』、レブエルタス『マヤの夜』 ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1506
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ドゥダメル&シモン・ボリバル第5弾は大音響とリズムの饗宴!
『春の祭典』とその南米版といわれる『マヤの夜』

アンデス5ヶ国をスペインからの独立に導いたヴェネズエラの英雄、シモン・ボリバル[1783-1830]の名を冠した青少年オーケストラ「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(Orquesta de la Juventud Venezolana Simón Bolívar)」は1999年に設立されています。
 設立当初から指揮者として1981年生まれのグスターボ・ドゥダメルが音楽監督を務めており、その関係はすでに11年目を迎えています。
 彼らの知名度が国際的なものとなったのは、2004年、第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールにドゥダメルが優勝してからのことで、2006年にはドイツ・グラモフォンからベートーヴェン5&7番でデビューし、以後、マーラー5番、「フィエスタ」、チャイコフスキー5番と迫力路線のCDをリリースし続けてきました。

 今回、快進撃を続ける彼らがCD第5弾に選んだのは、大音響で有名なストラヴィンスキーの『春の祭典』と、それを上回るほどの迫力も持つレブエルタスの『マヤの夜』という大胆な組み合わせ。
 『マヤの夜』のオリジナルは、1939年に公開された映画音楽で、ここに収録されているのは管弦楽組曲に編曲されたヴァージョンです。大音響マニアやラテン・クラシック・ファンにはすでにおなじみのこの作品、特に第4曲とフィナーレ『魔法の夜』での強大な金管楽器と炸裂する打楽器を中心とした音楽には圧倒的な迫力が備わっており、オーディオ的な快感にもすごいものがあります。
 一方の『春の祭典』は、ドゥダメルがベルリン・フィルの野外コンサートでも指揮して好評を博していたものだけに、より野性味のあるシモン・ボリバル・ユース管との共演は興味がそそられるところです。

【収録情報】
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』
レブエルタス:『マヤの夜』
 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
 グスターボ・ドゥダメル(指揮)

 録音時期:2010年2月1〜7日
 録音場所:カラカス
 録音方式:デジタル

内容詳細

「春の祭典」はエネルギッシュでテンポも速く、メリハリも利いている。また、随所で人数の多いユース・オケの迫力ある場面も多々耳につき、なかなか聴きごたえがある。「マヤ族の夜」も雰囲気が満点。特にドゥダメルを聴いていない人には強くお勧めできる。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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春の祭典、序盤は主張が少なく安全運転かな...

投稿日:2021/08/01 (日)

春の祭典、序盤は主張が少なく安全運転かなと思いましたが中盤に向けて盛り上がってきます。インパクトではもっと鳴るものは他にいくらでもありますが、この曲からしっとりした美しさを描出した録音として高く評価したいです。組曲「マヤ族の夜」はなかなか面白い曲だと思います。ぜひお聴きください。

てるおはるお さん | 福岡県 | 不明

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「春の祭典」初演100年記念BOX(20...

投稿日:2013/12/31 (火)

「春の祭典」初演100年記念BOX(20CD)が手元に届いた。 一番最初に聴いたのがこのドゥダメル盤。 C.デイヴィス&コンセルトヘボウ盤、ドラティ&デトロイト盤、 などを差し置いてまず聴いてみた。 彼がシモン・ボリヴァルと入れたCDはチャイコフスキー5番ですでに 聴いていて、才能は認めていた。 「春の祭典」のような複雑な曲にベネズエラのオケがどう反応するか 楽しみだった。 一言で、素晴らしい!原始的な音響、鋭いリズムとも歴代の名盤と同等か それ以上だ。 大みそかのバラエティ番組で、嵐の松本潤へのメッセージを聴いたが 彼の人柄にも惹かれた。 今後がますます楽しみだ。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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これは素晴らしい演奏だ。実演でチャイコフ...

投稿日:2011/02/05 (土)

これは素晴らしい演奏だ。実演でチャイコフスキーを聴いてうるさい印象しか残っておらずドゥダメルはもういいと思っていたが、やはり曲との相性(聴き手とのも)もあるのだろう。まさに音の饗宴といった感じで切れ味も抜群だ、サロネンの新盤とは全く異なるアプローチだがいづれも目下私には最高のハルサイだ。録音に関するコメントが多いようですが、私のオーディオではよく鳴っていました。

papageno さん | 東京都 | 不明

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