CD 輸入盤

レクィエム(1893年版)、ラシーヌ賛歌、小ミサ曲、アヴェ・マリア、他 ジョン・ラター&ケンブリッジ・シンガーズ、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CSCD520
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラター版フォーレの『レクィエム』、新リマスターで新装復活!

英国の合唱の神様ジョン・ラターとケンブリッジ・シンガーズの最高傑作であり、コレギウム・レコーズ(Collegium Records)の大ベスト・セラー、フォーレのレクィエムが新リマスターを施されて新装登場!
 ジョン・ラター自身の手によって校訂された1893年版の楽譜を使用したフォーレの『レクィエム』は、数ある同曲の録音の中でも五指に数えられる至高の名演として絶大な評価受け続けているまさに『名演』。また『レクィエム』だけでなく『ラシーヌ賛歌』のあまりにも素晴らしいハーモニーも聴き手の心を揺さぶります。合唱関係者必聴必携のフォーレです。1984年&1988年の録音(新リマスター)。(輸入元情報)

【収録情報】
フォーレ:
● レクィエム Op.48(ジョン・ラター校訂 1893年版)
● アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65-1
● タントゥム・エルゴ Op.65-2
● アヴェ・マリア Op.67-2
● マリア、マーテル・グラティエ Op.47-2
● ラシーヌ賛歌 Op.11
● 小ミサ曲


 キャロライン・アシュトン(ソプラノ)
 スティーヴン・ヴァーコー(バリトン)
 サイモン・スタンデイジ(ヴァイオリン)
 ケンブリッジ・シンガーズ
 シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニアのメンバー
 ジョン・ラター(指揮)

 録音時期:1984年1月、1988年2月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Introit and Kyrie
  • 02. Offertory
  • 03. Sanctus
  • 04. Pie Jesu
  • 05. Agnus Dei
  • 06. Libera me
  • 07. In paradisum
  • 08. Ave verum, Op. 65, No. 1
  • 09. Tantum ergo, Op. 65, No. 2
  • 10. Ave Maria, Op. 67, No. 2
  • 11. Mater, Maria gratiae, Op. 47, No. 2
  • 12. Cantique de Jean Racine, Op. 11 (arr. for choir, violas, cellos, basses and harp)
  • 13. Kyrie
  • 14. Sanctus
  • 15. Benedictus
  • 16. Agnus Dei

総合評価

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ERATOのコルボ、EMIのクリュイタンス版を愛...

投稿日:2021/03/13 (土)

ERATOのコルボ、EMIのクリュイタンス版を愛聴してきたが、この版ではかなり違う曲のように聴こえて戸惑う。旧来の演奏とは編成がちがうので当然なのだが、聴き進めるうちにこちらの方がすっぴんの、本来の姿のように思えてくる。聴き比べの楽しさを満喫した。レクイエム以外の宗教曲が多数収録されているのもありがたい。

紳 さん | 埼玉県 | 不明

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この曲についてはクリュイタンス盤の世評が...

投稿日:2008/03/25 (火)

この曲についてはクリュイタンス盤の世評が高いが、私は宗教曲としてはこのラターの演奏をとる。特に第4曲目のピエ・イエズの歌唱はこれが一番だと思う。コルボの旧盤を愛聴していたが、やはりボーイソプラノよりもこちらの方がよい。

レオン さん | 東京都 | 不明

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通常版と違うそうだが、まれに聞きなれない...

投稿日:2007/07/25 (水)

通常版と違うそうだが、まれに聞きなれない歌詞や楽器がある程度で、ほとんど違和感はない。特筆すべきは合唱のノン・ビブラートによる確かな音程感の生み出す澄んだ音色で、第3曲終結部「アーメン」の神々しさに我を忘れ、第5曲中間部のソプラノ「Lux aeterna(永遠の光を)」では天空より眼前に光が差してくる錯覚にとらわれる。私はノン・ビブラート信者ではないが、合唱と反対にバリトンソロがビブラートを盛大にかけるため違和感を生んでいるのが惜しい。とはいえ、終曲で描かれる調和の極致には信者でなくても是非召されたいものだ。

らぷとる さん | 大阪府 | 不明

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