ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

ピアノ協奏曲第3番、パガニーニの主題による狂詩曲 マツーエフ、ゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MAR0505
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

マツーエフとゲルギエフ夢の共演による驚愕の名演
やはりラフマニノフの3番はこうした演奏で聴きたい
独奏・指揮・オケ3拍子揃った超豪華盤登場


SACDハイブリッド盤。1998年に行われた第11回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門で優勝したデニス・マツーエフ。ゲルギエフの超お気に入りで、その強い希望もあって録音されたラフマニノフの協奏曲集がマリインスキー・レーベルから登場します。第3番は雄大なテンポによる演奏で、ゲルギエフの伴奏ともに近年稀に見る大きな音楽に圧倒されます。もちろんマツーエフの技巧は全く危なげな所がなく、ギレリスを思わせる鋼鉄のタッチとクリアな音色で曲を征服。独奏、指揮、オーケストラと三拍子揃った滅多にないラフ3の豪華新録音と申せましょう。パガニーニの主題による狂詩曲も、有名な第18変奏でのゲルギエフならではの華麗な世界に注目です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
・パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
 デニス・マツーエフ(ピアノ)
 マリインスキー劇場管弦楽団
 ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

 録音時期:2009年2月
 録音場所:マリインスキー劇場コンサートホール
 録音方式:デジタル(セッション録音)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
かつてサントリーホールでこのコンビのラフ...

投稿日:2024/01/23 (火)

かつてサントリーホールでこのコンビのラフマニノフ全曲を2日で聴きました。たしか交響曲もプログラムに入っていて、ストラヴィンスキー3部作を一晩でやったこともあり、この人たちの体力に感服したものです。政治的な問題とは言え、このコンビの演奏を多分もう聴けないのはやはり残念です。このCDもいつ製造中止になるかわかりませんので購入しました。アルゲリッチ・シャイーも素晴らしい演奏だと思いますがマツーエフの強靭なピアニズムは比較の対象がないくらいです(実演では空いた口がふさがりませんでした)。それでいて第2楽章もロマンティックで素晴らしいです(ゲルギエフが演奏前のトークで、メランコリックではありません、ロマンティックなのです、と話していたこともよく覚えています)。曲の終わりにうしろにのけぞるようなマツーエフの姿もまた見てみたいです。

fuka さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
★
おそらくラフマニノフのピアノ協奏曲第3番...

投稿日:2015/02/01 (日)

おそらくラフマニノフのピアノ協奏曲第3番で、最良の演奏だと思います。とくに3楽章の躍動感は他の演奏ではありえない水準。しかも、何度もくり返し聴いてもまったく色あせない見事な解釈。2番の人気に比べていまいちなこの曲に、今までにない価値を生み出した演奏です。

jerzy さん | 北海道 | 不明

2
★
★
★
★
★
先月のサントリーホールにてゲルギエフとの...

投稿日:2012/12/06 (木)

先月のサントリーホールにてゲルギエフとの競演で圧倒されたので本盤を購入。実演と甲乙つけ難い名演、録音でこの曲にこれほど興奮したのは初めてです。ピアノは光り輝く音色と繊細感と馬力が同居。ロシアの憂愁とニューヨークの都会の夜の煌めきを強烈に感じます。

プロトン さん | 群馬県 | 不明

3

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品