ベルリオーズ(1803-1869)

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Blu-ray Disc 輸入盤

幻想交響曲 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82193600239
組み枚数
:
1
レーベル
:
Sfs
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

キーピング・スコア〜ベルリオーズ:幻想交響曲
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団

ブルーレイディスク

マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団による注目のシリーズ「キーピング・スコア」に新たなタイトルが加わります。これまでも『春の祭典』『英雄』『アパラチアの春』『チャイコフスキー第4番』と、そのにぎやかで迫力満点の音響路線により高い評価を獲得してきたティルソン・トーマス&サンフランシスコ響ですが、今回もその精神はまったく同じです。
 ハイ・クオリティな本番全曲演奏との組み合わせで、その作曲家と作品にまつわる解説ドキュメンタリーが収録されているのもこれまで通り。オーケストラ・ファンには見逃せない映像作品です。

【収録情報】
・ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14(全曲演奏)
 サンフランシスコ交響楽団
 マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

 収録時期:2007年12月
 収録場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール(ライヴ)

・マイケル・ティルソン・トーマスの解説によるドキュメンタリー映像(英語)
 字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語

 収録時間:116分
 画面:カラー、16:9 High-Definition
 音声:Dolby TrueHD 2.0, Dolby TrueHD 5.1, Dolby TrueHD 7.1

※ブルーレイディスク対応プレイヤーでのみ再生できます。

ユーザーレビュー

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”幻想交響曲”が19世紀前期1830年の作品で...

投稿日:2019/01/23 (水)

”幻想交響曲”が19世紀前期1830年の作品であることを改めて知らせてくれる演奏だ 異形の楽器編成や特殊奏法の存在から百年後のストラヴィンスキーと同列に並べた評価や演奏が横行したので きっとこのMTTの演奏に食い足りないものを感じる人もあるだろうけれど オフイクレイドは使っていないし 初版にあったコルネット・ソロは吹かせていないけれど MTTは残されたスコアの風景と物語を現代オーケストラで克明に描写し語り出している エキセントリックで奇矯な響きを殊更強調せず 主人公(ベルリオーズ)の恋に憧れ破れ傷ついた魂に寄り添い慰めるが如く優しく歌い出したMTTの人柄が偲ばれる 実にいい演奏だ ライヴであれば 終演後の聴衆の反応も記録されていることから 十分に伝えるべきが伝わった演奏であったことを示している 清々しい幻想交響曲を聴いた あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ドキュメンタリー部分では『春の祭典』でや...

投稿日:2009/11/23 (月)

ドキュメンタリー部分では『春の祭典』でやったように斬新な管弦楽法の妙味をとことん解明してくれるかと期待したが、これは残念ながら外れ。その代わり、作曲者の幼年期からハリエット・スミスソンとの結婚までの物語は良くできている。例によってティルソン・トーマスがパリや作曲者の故郷、ラ・コート=サンタンドレまで出向いての丁寧な収録。私はこのような映像作品でのオーケストラ演奏の収録は断じてナマ演奏の等価物ではないし、あってはならないと考えているので(この点ではNHKの某ディレクターと正反対の立場)、「キーピング・スコア」シリーズの工夫されたカメラワークは演奏会映像の理想だが、この曲もまた映像としては素晴らしい出来ばえ。ただし、演奏そのものは決して熱く煽り立てることがなく、軽みと明晰さを備えている。それならば、この曲のスコアリングそのものが生み出す奇怪さをもう少し追求して欲しかったところだが、洗練され過ぎていて、あと一押しが不足。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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