ハチャトゥリアン(1903-1978)

人物・団体ページへ

CD

ガイーヌ、スパルタカス、他 ハチャトゥリアン&ウィーン・フィル、他

ハチャトゥリアン(1903-1978)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4424
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・オリジナルス Special(第2弾)
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


ハチャトゥリアン:ガイーヌ、スパルタカス、他
ハチャトゥリアン&ウィーン・フィル


ハチャトゥリアンの自作自演によるバレエ『スパルタクス』から4曲とバレエ『ガイーヌ』からの5曲、アンセルメ唯一のグラズノフ『四季』とのカップリング。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ハチャトゥリアン:バレエ音楽『スパルタクス』(抜粋)
・ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』(抜粋)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:アラム・ハチャトゥリアン

 録音時期:1962年3月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ハイビット・リマスタリング

・グラズノフ:バレエ音楽『四季』op.67
 スイス・ロマンド管弦楽団
 指揮:エルネスト・アンセルメ

 録音時期:1966年5月
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ハイビット・リマスタリング

内容詳細

ハチャトゥリアンによる自作自演の2大バレエ音楽にアンセルメ唯一のグラズノフ「四季」を組み合わせた、近代ロシアバレエ音楽集。ほかの指揮者とは一線を画す、ハチャトゥリアンによる濃密な指揮が聴きものだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
随分昔のこと「レコ芸」にVPOエピソード集が載...

投稿日:2011/06/04 (土)

随分昔のこと「レコ芸」にVPOエピソード集が載っていました。カラヤンら指揮者とVPOのやりとりを集めたものですが、最後にハチャトゥリアンのこの録音の際の逸話があり、それによればVPOがなかなかハチャトゥリアンのいうことを聞かず、彼は「ソヴィエトでは指揮者が将軍で楽員が兵卒だが、ウィーンではさかさまだ」とぼやいたそうな(原典をなくして記憶にたよって書いているので表現が異なるかもしれませんが)。両者が「なんだコイツは」と思いながら「対峙」した様は興味深いものがありますが、結果としてホットな名演が残ったことは我々にとり幸運でした。ハチャトゥリアンは西側のオケを振ったときでも相当固い響きを出す人ですが、VPOはそうはならなかった。結果として、ローカル色や深い叙情を持ちつつも、ある種普遍性を獲得しえていると思います。尚54年EMI、77年EMIとは少しずつ収録曲が異なります。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

1
★
★
★
★
★
 ハチャトリアンとVPOがどのような関係...

投稿日:2011/04/16 (土)

 ハチャトリアンとVPOがどのような関係の中で録音されたかは、わかりませんが、VPOのみずみずしさと熱気は伝わってきます。VPOに変な余裕やどうだといったところがなく、自作自演という状況もあり、熱気が感じられます。VPOも作曲者の意図通り演奏している感じで、民族的な情緒も感じられ、まさに歴史的な録音といえます。スパルタクスやガイーヌについては、この曲のファーストチョイスとしてお薦めします。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

3
★
★
★
★
★
自作自演集は、ロンドン響にもあるが、演奏...

投稿日:2009/02/27 (金)

自作自演集は、ロンドン響にもあるが、演奏は圧倒的にこちらである。オケがウィーン・フィルとしても、この華麗で濃厚かつ豪華な演奏は見当たらない。おそらく、ウィーン・フィルのレパートリーとしてはほぼ初めて、やり慣れた曲目と違って、半ば本気で演奏しているようだ。(指揮も、作曲者ですし)カップリング曲にやや違和感を感じるが、ロンドン響盤も四季がカップリング曲になっている。偶然か、あるいは、ロシア人作曲家バレエ作品繋がりであるためか?やはり、ハチャトゥリアンで統一してほしかった。

k.k さん | 大阪府 | 不明

1

ハチャトゥリアン(1903-1978)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品