ドリーブ：『コッペリア』、『シルヴィア』、ラヴェル：『ダフニスとクロエ』第２組曲　アンセルメ＆スイス・ロマンド管（２ＣＤ）

評価 : 4.0

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

4800083

組み枚数

レーベル

Eloquence Australia

発売国

Australia

フォーマット

その他

輸入盤

商品説明

・ドリーブ：バレエ音楽『コッペリア』（1957年4月ステレオ録音）
・ドリーブ：『シルヴィア』組曲（1959年4月ステレオ録音）
・ラヴェル：『ダフニスとクロエ』第２組曲（1960年11月ステレオ録音）
　スイス・ロマンド管弦楽団
　エルネスト・アンセルメ（指揮）

　録音場所：ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
　Recording producer: James Walker
　Recording engineers: Roy Wallace, Gil Went (Coppelia); Roy Wallace (Sylvia, Daphnis et Chloe)

その他のバージョン

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CD

【中古:盤質B】ドリーブ：『コッペリア』、『シルヴィア』、ラヴェル：『ダフニスとクロエ』第２組曲　アンセルメ＆スイス・ロマンド管（２ＣＤ）

￥990 AUS 盤輸入盤 2009年05月19日発売

収録曲

ディスク 1

01． Delibes: Coppelia: Tableau I: Prelude - Mazurka 5:04
02． No. 1: Valse 2:00
03． No. 2: Scene (Swanhilde et Frantz) 3:50
04． No. 3: Mazurka 3:36
05． No. 4: Scene (Preparatifs de fete) 1:50
06． No. 5: Ballade de l:epi 2:10
07． No. 6: Theme slave varie 6:18
08． No. 7a: Czardas (Danse hongroise) 3:27
09． No. 7b: Sortie 5:37
10． Tableau II: No. 8: Entr:acte - Valse 1:34
11． No. 9: Scene (L:atelier de Coppelia) 2:11
12． No. 10: Scene 2:41
13． No. 11a: Musique des automates 1:37
14． No. 11b: Scene 1:16
15． No. 12: Scene 2:25
16． No. 13: Chanson a boire 3:33
17． No. 14: Scene et Valse de la Poupee 3:34
18． No. 15: Scene 3:51
19． No. 16: Bolero 1:38
20． No. 17: Gigue 1:27
21． No. 18: Scene (Final)

ディスク 2

01． Tableau III: No. 19: Marche de la cloche 3:08
02． No. 20: Fete de la cloche - Divertissement: a) Valse des heures 3:37
03． b) L'aurore 2:23
04． c) La priere 2:06
05． d) Le travail (La fileuse) 1:24
06． e) L'hymen (Noce villageoise) 1:48
07． f) La discorde et la guerre 2:44
08． g) La paix 2:57
09． h) Galop final 3:55
10． Sylvia - Suite: I Prelude - Les chasseresses 5:03
11． II Intermezzo et Valse lente 3:25
12． III Pizzicati 1:48
13． IV March - Cortege de Bacchus 5:50
14． Ravel: Daphnis et Chloe: Suite No. 2: I Lever du jour 6:03
15． II Pantomine 6:43
16． III Danse generale 3:48

ユーザーレビュー

総合評価

4.0

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バレエの名作を名人アンセルメが振った、か...

投稿日：2014/04/12 (土)

バレエの名作を名人アンセルメが振った、かねてより定評ある名盤であります。「コッペリア」の全曲と「シルヴィア」抜粋、そしてフィルアップにラヴェルの「ダフニス」第２組曲、というこのアルバム、低価格もあって最高に魅力的と言えましょう。まことに屈託のない、ひたすらビューティフルなドリーブの音楽を、アンセルメ先生がお手のものとばかりにキレよく快活に演奏しました。ま、これで良いのでしょう。ただこうして聴いてみると、「コッペリア」は全曲通して魅力的というほどでもないし、感動的とかいう音楽ではないということもわかってしまいます。いいとこを抜粋組曲で聴くのが、オーケストラピースとしてはいいかもね。だから皮肉なことに、このアルバム全部を聴き終わった後は「ダフニス」の音楽的充実ぶりと感動が一番際立つという結果となりました。また、演奏も実はオケに今一つの力と技を望みたいところですな。「シルヴィア」も、ロイヤルフィルの廉価盤シリーズ（Ｃ・デイヴィスさん指揮）の方が朗々としていて魅力的であります。録音も、基本は良好なステレオですが、やや古めかしい音になりそのせいでオケの音がやせて聞こえるのかもしれません。といふことで、基本はもちろんいいんですが、いろいろ微妙なところもあったかなといふところです。

ほんず内閣総理大臣さん | 北海道 | 不明

ドリーブのバレエ音楽「コッペリア」「シル...

投稿日：2009/05/08 (金)

ドリーブのバレエ音楽「コッペリア」「シルヴィア」についてコメント、特に前者の各舞曲は昔TVニュースのバックで大変馴染みやすいです。LPでこのアンセルメ指揮/SROを聴き始めたのは1960年代、アンセルメはその客観的コントロールの下、決して激さない冷静な、しかも色彩豊かで各曲特にリズムに対するその鋭さはDECCA録音の良さがプラスされ素晴らしい時間を過ごしたものでした。執拗さと言うか引き摺らなさは聴いた後スッキリした気分にもさせてくれ彼の演奏の特徴かも、CDならなお楽しめましょう。他の曲は未聴ですので無難に最高の手前。

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